池上駅前教室のメッセージ
受験勉強を始めるなら今!!
2023.05.06
「夏休みから受験勉強しよう」
「やる気があるときなら、勉強できる」
「〇〇高校がダメなら△△高校でも......」
こんな風に考えている人はいませんか。
中学3年生になってすぐに、受験へと気持ちを切り替えるのは難しいかもしれません。だからこそ、受験生としての心構えを早く身につければ、周りと差をつけることができます。
受験勉強を始めるなら今
結論からいうと、受験勉強を始めるのは「早ければ早いほど有利」になります。
部活をしている人は「夏休みに引退してから、受験勉強を始めれば良い」と後回しにせず、今から受験勉強を取り入れてみてください。
部活と受験勉強を同時進行でがんばると、引退してからスムーズに受験勉強へ気持ちを持っていくことができます。
逆にまったく受験勉強をしていなかった人は、部活が終わってもなかなか勉強へと気持ちが向きません。気づいた時にはお正月になっていた、ということもあり得ます。
中学3年生になったばかりのみなさんは、、1、2年生の時の復習が受験勉強になります。普段の宿題にプラスして復習も行い、苦手を減らしておくことをオススメします。
ギリギリまで目標を下げない
「A高校に行けたらいいな」と考えている人は「ひとつランクを落とした、B高校でも良いかな」とは決して考えないようにしましょう。
最初から目標を下げてしまうと、そのままずるずるともっとランクの下の学校に......ということにもなりかねません。
1年間、スケジュールを立ててコツコツ勉強をすれば、成績をぐんぐん伸ばすことができます。
やる気に頼らない
勉強をする・しないを「やる気」に頼ってはいませんか。
「やる気」が起きるのを待って勉強していては、成績の伸びはそれほど期待できないでしょう。高校受験まであと1年、勉強をコツコツ積み上げれば「いつの間にか志望校の目標点が取れていた!」ということも可能です。
とはいっても、誰でも「やる気」が出ない日はあります。そこでオススメしたいのが、次の3つの方法です。
- 「勉強スケジュール」を貼っておく
曜日ごとに「何を(教科や使う教材、ベージ数)」「何時に(2〜3時間)」やるのかを具体的に決めておきましょう。
勉強机の近くなど、勉強スケジュールをいつでも見える場所に貼っておくと「やらなきゃ」という気持ちになってオススメですよ。
- 「スキマ時間」を探して勉強する
10分ほどのスキマ時間でできる勉強を用意しておきましょう。「ちょっとやってみようかな」という気持ちになりやすいです。なかなか覚えられない重要語句や英単語をカードに書いておいてもいいですね。
スキマ時間は「テレビCMの間」「湯船に使っているとき」「学校の休み時間」など、探せばいくらでも見つかりますよ。
- 勉強のあとに「ごほうび」を用意する
勉強をがんばったら、自分に「ごほうび」をあげる方法もあります。
ごほうびは「チョコレート」「スマホ」「テレビ」「ゲーム」など、自分が好きなことならなんでもOKです。
ただし「ごほうび」がダラダラと続いて、勉強の邪魔にならないように気をつけたいですね。
たとえば「勉強を1時間したらタイマーをかけて、30分ゲームをする。」を1セットにして繰り返しても良いですね。