城南コベッツ池上駅前教室

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2022.06.15

こんにちは、城南コベッツ池上駅前教室オーナーのイムランです。

子供の早寝早起きには親の努力が不可欠! 習慣づけさせるコツ

「子供の夜型化の影響とは......危険がいっぱい!」では、早く寝ることと適切な睡眠が重要であるという話をしましたが、どうすれば、子どもを早く寝かせられるのでしょうか。

まず、ここで伝えておきたいのが、生活リズムは自然には身に付かないということ! 子どもが自ら早寝早起きになるわけではありません。やはり、親の努力が不可欠です。
■とにかく、早寝早起きの習慣をつける
遅寝遅起きの子どもの習慣を変えるには、早く寝かせるよりも、まず早く起こすことから始めましょう。
毎朝、同じ時刻に起きれば、夜、眠たくなるホルモンが分泌される時刻も一定になり、生体時計も正常に動き、就寝時刻になると自然と眠れるようになります。
そして、毎日同じぐらいの時刻に、食事、入浴、歯磨き、トイレ、絵本の読み聞かせ、消灯......など一連の寝る前の儀式を習慣にしましょう。子どもはその儀式の流れと共に、徐々に眠る気持ちになっていきます。

■起きたら、まずは外に出て太陽の光を浴びる
朝日を浴びると、脳が活性化します。これは朝日を浴びることで、脳にセロトニンと呼ばれる神経伝達物質が作られるからです。セロトニンには、気持ちを落ち着かせたりすっきりさせたり、脳を活性化させる働きがあり、生体時計が正常に働くようになります。

■休日も同じ時間に起きることが大切
休日になると起床時刻が平日よりも2時間、3時間遅いというのであれば問題です。それは、平日の睡眠が不十分であることを示しています。

休日に寝坊をしてしまうと、平日に早寝早起きの習慣をつけた苦労が台無しになります。

■日中は、思いっきり活動する
夜になっても、まだ体力が有り余っているようでは眠れません。夜になると疲れて眠れるように、日中は外遊びをするなど、しっかり活動しましょう。

■ 朝食をしっかりと食べる
日中に、しっかり活動できるように、朝食はしっかり食べましょう。

■夕食の時刻を早くする
19時には夕食を食べ始めるようにしたいものです。母親が働いていて、保育所へのお迎えが遅くなる場合は大変かもしれませんが、前日に夕飯の下ごしらえをするなど工夫して、できるだけ早く夕食が食べれるようにしましょう。

■就寝時刻には部屋を暗くし、テレビは消す
眠りやすい環境をつくることが大切です。大人が見たいテレビは録画しましょう。

■母親も一緒に寝てしまう
家事が残っていても、思い切って寝てしまいましょう。母親も子どもに合わせ、朝型生活にシフトし、朝、家事を片付けてしまうのもいいと思います。

それではまた!

イムラン

#早寝早起き習慣

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イムラン
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2022.06.14

こんにちは、城南コベッツ池上駅前教室オーナーのイムランです。

子供が何度も同じことで怒られるのは、全然反省していないから?

「うちの子、いつも同じことを怒られてもちっとも反省しない......」と悩むママは非常に多いもの。でも実は子供は、ママが期待していることとは別のことをしっかり学んでいます。

子供が怒られても行動を繰り返す本当の理由とは? それが分かると、解決の糸口が見えてきます!


「正の強化」のしくみを知ろう

悪いパターンの繰り返し、どう解消していくべき?

「自分が望む報酬を得られる行動は繰り返される」というのが"正の強化"の原理。だから、ママのお小言をスルーするだけでゲームの時間を長引かせることができたり、ちょっといたずらすればママが飛んできてくれたりすれば、その行動は強化されていきます。

このような場合、ママの叱る姿自体が強化要因になってしまっているので、いくら叱っても、その行動が改まることはないのです。やめて欲しいから叱っているのに、逆に促進させてしまっている......、何とも皮肉なことです。

しかし、一見すると抜け出せないような泥沼状態も、目線を変えることで改善することができます。


■時間の確保につながっているときの断ち切り方
まず、ゲームやテレビのような「長引かせ」のケースは、その目的(スイッチを切る)をすぐに達成することがポイントです。長々とお説教したくなる気持ちは山々ですが、それが長引かせにつながりますので、それよりも、すみやかに「終了」を目指しましょう。

■愛情確認につながっているときの断ち切り方
また、「愛情確認」のケースは、親の時間的な余裕がまともに影響しやすく、「下の子が生まれた」などの一時的なイベントで起こることも多いようです。忙しいからという理由で、その子がご機嫌なときに目を配ってあげないと、子供は何とか視線をゲットしようと奔走してしまうのです。

この状態は、「いたずらをしなくてもママは僕のことをしっかり見てくれる」と子供自身が実感できるようになれば改善していきます。つまり、普通にしているときに目線を配る量を増やし、「いたずらは必要ない」と感じてもらえるようにするのです。

いたずらをされてしまうと、逆にもっと忙しくなります。また、イライラしたり怒鳴ったりといいことはありません。それよりは、普段の普通のことにちょっと目をかけてあげるだけで、子供は正しい形の愛情を受け取ってくれるようになります。

それではまた!

イムラン


#ママ
#愛情
#何度言ってもわからない子供
#同じ行動を繰り返す理由

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2022.06.13

こんにちは、城南コベッツ池上駅前教室オーナーのイムランです。

子供のしつけでやってはいけない怒り方・叱り方とは?

子供の反抗的なわがままな行動を見ると、ついカッとしてしまうこともあるでしょう。叱るときにやってはいけない重要なポイントがあります。場合によっては、取り返しのつかないことになるケースもあります。ここに、上手な叱り方のポイントを「べからず集」の形でまとめてみました。

■感情的に叱るのはダメ
感情的に叱らないためには、一度、深呼吸をして、気持ちを落ち着けてから叱るといいでしょう。感情的に叱ってばかりいると、情緒不安定な子どもになる場合もあります。

■子どもの言い分を聞かずに、叱るのはダメ
例えば兄弟喧嘩では、喧嘩の理由も聞かずに、上の子どもを叱ってしまう親も多いのではないでしょうか。これに限らず、子どもの話を聞かずに、頭ごなしに叱ってはいけません。まず、冷静に子どもの話を聞いてあげましょう。

■くどくどといつまでも叱り続けてはダメ
くどくどといつまでも叱り続けていると、かえって親の意図が伝わりません。親の伝えたい内容は心に残らず、怒られているという印象だけが強く残ってしまいます。

■自分の都合で叱ってはダメ
疲れているからといって、八つ当りで叱ってしまうことはありませんか。 後でお母さんが後悔するだけです。

■両親が一緒になって叱るのはダメ
両親が一緒に叱ってしまうと、子どもの逃げ場がなくなってしまいます。一方が叱れば、一方がフォローするという形が理想的です。我が家の場合は、決めごとにしたわけでもありませんが、主に上の娘を叱るのは私で、夫はフォローにまわります。

そして、下の息子を叱るのは主に夫で、私がフォローするという役回りです。だからといって、子どもたちは片方の親と仲が悪いわけでもありません。


■誰かと比べて叱ってはダメ
「○○ちゃんは上手なのに」、「お姉ちゃんはもっと早くできていたのに」と、誰かと比較してはいけません。ひがみやすい子どもになってしまいます。また、いつも同じ子どもと比較していると、その子どものことが嫌いになってしまう場合もあるので気をつけましょう。それは兄弟間でも言えることです。

■昨日と今日で言うことを変えてはダメ
一貫性を持って叱らないと、子どもは親に不信感を抱きます。また、父親と母親もしつけに関して話し合い、統一性を持たせましょう。人によって言うことが違うと、子どもは迷ってしまいます。

■全人格を否定する言葉や子どもを突き放す言葉は、使ってはダメ
「生まれてこなければよかったのに」など全人格を否定する言葉や、「もう、知らない! 勝手にしなさい」、「出て行きなさい」など、子どもを突き放す言葉は子どもの心に深い傷となって残るので、絶対に使ってはいけません。

■昔のことまで引っ張り出して叱るのはダメ
子どもを叱っていると、そのことに関連した過去の過ちも思い出し、つい昔のことまで叱ってしまうことはありませんか。終わってしまったことを言っても意味が無い上に、子どもが嫌な思いをするだけです。

■愛情のない体罰はダメ
体罰を与えることによって、親の意図が伝わりにくいだけでなく、子どもの心に深い傷を残します。さらに、その恐怖から嘘や隠し事などで自分を守ろうとしたり、また、友達にも乱暴になる場合もあります。

子どもと一緒に親も成長していく
いかがでしょうか。皆さんの叱り方で、思い当たる点はありませんか。 「この10か条、全てを守ることなんてできない」と思っていらっしゃる人もおられると思います。それで当然だと思います。

理屈ではわかっていても、なかなかできないものです。

最初から理想的な叱り方ができる親はいません。一つでも、二つでもいいので、できそうだなと思うことからやってみてください。「親も子どもと一緒に成長していく」という気持ちで、少しずつ実行して行きましょう。

それではまた!

イムラン

#叱り方
#怒り方

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2022.06.12

こんにちは、城南コベッツ池上駅前教室オーナーのイムランです。

親子の信頼関係に不安を感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ここで、「親子の信頼関係を築くにはどうすればよいか」について考えてみましょう。
信頼関係を築くには、お互いの人格を認めること、そして、コミュニケーションが大切な役割りを果たすと考えられます。

そこで、親子の会話、スキンシップが重要になってきますが、
今回は、親子の会話についての心得をご紹介します。

子どもとのコミュニケーションの中心は会話ということになりますが、ただ会話をすればいいというものではありません。
せっかくの子どもとの会話も、その対応によっては、逆に不信感を募らせてしまいます。
ここで、子どもとうまく会話する5つのポイントをご紹介します

子供との会話......子供と上手くコミュニケーションをとるポイント5
●子どもと目線を合わせ、目を見て話す
先ず子どもの目線に合わせるということ。幼児などでしたら、こちらがしゃがんだり、ひざの上に座らせるなどして目の高さを合わせましょう。
そして、真剣に聞いていることを伝えるために、子どもの目を見て聴き、話します。

●相づちをうちながら聴く
相づちを打つことで、子どもに真剣に聞いてくれていることが伝わり、子どもはとても話しやすくなります。

●子どもの言葉を反復する
例えば、「今日、お掃除の時、先生にほめられたんだよ。」という話に対して、「そっかぁ。先生にほめられたんだ。」というように内容を繰り返してください。

●話をさえぎらない
例えば、子どもが「今日ね、かけっこで、1等だったんだ!それでね・・・」と、話を続けようとしているのに、「そう。お兄ちゃんも、1等だったのよ。」などと言い、話をさえぎってしまうと、話す気持ちがなくなってしまいます。

そして、「どうせ思っていることを最後まで話せないだろうな。」という思いから、だんだん話をしてくれなくなってしまいます。

●話し始めたその時に話を聴く
子どもが話し始めたら、できる範囲で、話し始めたそのときに、聴いていただきたいのですが、忙しくて、じっくり話が聴けない時は、無下にあしらうことなく、「ごめんね。いま、急いでこれをしなくちゃいけないから、これが終わったら、お話聴かせてね。」と、子どもが傷つかないように、気をつけてください。

そして、必ず、用事が一段落したら、親の方から「さっき、話しかけていたことは何?」と、声をかけましょう。

ここまで申し上げると、会話上手は聴き上手ということにお気付きになったのではないでしょうか。

子供との会話......子どもの話を上手に聴くポイント5
●"WHY?"より "HOW?"
何かをきくときは、WhyよりHowがいいのです。Whyというのは、「なぜ?」という意味で、Howは、「どんな風に?」という意味ですが、「なぜ、どうして・・・?」というのは相手を責めるニュアンスが強くなります。

ですから「どんな風に・・・?」「その時、どう感じたの?」という形で話をきいてください。

●深く質問しない(追求しない)
いろいろと質問をして、深く聴き過ぎないということにも注意してください。子どもにだって言いたくないことがあるはずです。

●評価・評論しない
子どもの言ったことに対して、評価や評論しないで聴くことも大切です。大人のものさしだけで評価しないようにしましょう。

●「けど」「でも」は禁句
子どもが言ったことに対して、「けど」「でも」は使わないようにしましょう。子どもの話す気持ちがうせてしまいます。

●上手に相づちを打つ
聴き手モードに徹するために、相づちだけでも話は聴けるということを知っておいてください。そして、そのためには、いろいろな種類の相づちがあることも知っておきましょう。

親子のコミュニケーション、相槌だけでも話は聴ける
・肯定的な相づちや聴いていることを伝えるための相づち
うん。そうそう。うんうん。そうだよね。なるほど。

・否定的な相づち
うーん?えー?ふーん。そうかなあ。そう?

・確認のための相づち
そう?そうだったの。ほんとに?

・話を進めるための相づち
それで。それでどうなったの?そしたら。

・話を具体化させるための相づち
どんな風に?そのときどう感じたの?どんな感じで?そうしたらどうなるのかな?

子どもとうまく会話するための方法を述べてきましたが、だめだと分かっていても、ついしてしまうことなどもあるものです。

全てがうまくできなくても、(こうすればいい。)(こうするのはよくない。)と、分かっているだけでも違うと思います。これらのアドバイスを心に留めて、今日から、少しずつ実践してみてください。

それではまた!

イムラン

#子供とのコミュニケーション

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2022.06.11

こんにちは、城南コベッツ池上駅前教室オーナーのイムランです。

親としては「子どもに自立してもらいたい!」と思うものですが、その反面でいつまでも"子離れ"ができず悩む保護者も。以前放送された『クローズアップ現代+』(NHK)でも、"卒親"ができないイマドキの親子事情が取り上げられていました。

例えば番組の取材を受けた就職活動中の大学生は、正社員の内定を親のアドバイスで辞退。子どもの就職活動に関わる保護者が急増中で、それに伴い人材会社も「親御さんに話してみてね」と促すようにしているそうです。

また保護者たちが集まって子どもの結婚相手を探す「親婚活」も広まっているのだとか。"卒親"ができない保護者たちの増加を、中央大学の教授・山田昌弘さんは「子どもから必要とされたい、必要とされ続けたいという気持ちがすごく強いですね。それが親以上の生活をしてほしいっていうプレッシャーと相まって、なかなか卒業ができなくなっている状況」と分析していました。

それではまた!

イムラン

#子離れ

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