大森町教室のメッセージ
都立高校入試(数学)の過去問Q&A
2024.01.09
大森東中学校、大森第一中学校、大森第二中学校、大森第八中学校、大田区立の中学校の皆さん
こんにちは。
受検生になる前に知っておいた方がよいことをQ&A形式でまとめてみました。
Q | いつから過去問を解けばいいですか? |
A | できるだけ早い時期から段階的に取り組んだ方がよいです。 大問①や大問②、大問③、大問④の問2(合同の証明の問題)は、3年生の夏に取り組める問題がほとんどです。 これらの分野を夏に一通り仕上げておくと、秋以降の学習が楽になります。 ただし、過去問を本番形式で解くことも重要なので、一次・分割前期の過去問ではなく、二次・分割後期の過去問(裏過去問)を用いることをお勧めします。 |
Q | 過去問を12月から取り組んでも間に合いますか?1月から取り組んでも間に合いますか? |
A | 取り組む時期が多くなった場合、直ぐに取り組んでください。 数学が苦手な方は、過去問を本番形式で解いた後は、レベルの低い問題から仕上げていってください。 年度ごとに過去問を解いていくと、難しい問題の勉強に時間がとられ、勉強時間は多いのに得点が上がらない事態に陥ってしまいます。 この点、レベルが表記ある過去問(表過去問や裏過去問)を用いることをお勧めします。 |
Q | 過去問は何回、解けばよいですか? |
A | 終了条件は、回数ではなく、定着度で考えます。 過去問を本番形式で一通り解いた後は、単元ごとに仕上げていきます。 1つの単元について、全ての年度の問題が目安時間の半分程度の時間で解けるようになったら、仕上がりで、次の単元に進みます。 例えば、大問①の問1の目安時間が30秒である場合、大問①の問1の全ての年度の問題が15秒程度で解けるようになったら、大問①の問2に進みます。 |
Q | 過去問は何年分、解けばよいですか? |
A | 最低4年分、できれば6年分は、取り組みます。 都立高校入試の数学は、1年前の出題傾向よりも、2年前の出題傾向の方が似ていることを鑑みると、4年分でも、出題傾向がよく似ているのは2年分ということになります。 ただし、2年前と4年前の2年分だけ取り組むといった戦略は、山を張ることになるので、最終手段です。 |
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