城南コベッツ成城学園前教室

皆さんこんにちは！
城南コベッツ成城学園前教室です！！

この時期になると競技かるた界隈が盛り上がるのです。
なぜかというと「ちはやふる」にも登場する名人戦・クイーン戦が正月明けにあるからです。

そこで、 今回は古典の勉強についてです。

古典の勉強といっても、いろいろありますよね。
・単語
・文法
・読解

あれ？？ どこかで見た気が。。。
英語の勉強の時と同じですね。古典は昔の日本や中国で使われていた言葉なので、今を生きている私たちからすれば【外国語】ですね。だからこそ、馴染みのないものを勉強するのはちょっと腰が引けちゃいますね。

単語の場合は英語と同様、似た意味の言葉でまとめると覚えやすいです。
例えば「よし、よろし、わろし、あし。」であれば、
それぞれ「とても優れている、悪くはない、あまり良くない、とても悪い」などランク付けされている単語たちの集まりなのです。 こんな風に理解できていると最初のとっかかりとしては上出来です。あとは他の意味も覚えていけばいいので、少し楽になります。

文法はとにかく覚えていくのがベストですが、これも単語と一緒でまとまりがないととっかかりにくいですよね。そんな時は教科書や古典のテストで当たる文献から覚えられるとより良いです。源氏物語とか、更級日記とか。

こんな風に勉強方法はあっても人それぞれ合うものが違うので、それを相談できる人が近くにいるといいですよね。

参考文献：完全征服標準古文単語650 桐原書店