2021.10.29
読書の秋を楽しんでおります、磯部です。
さて、本日は『11月にやりたい勉強』がテーマです。
小学生は中学受験の子、公立中学に進む子の
2つのパターンでお話し致します。
【中学受験】
①過去問
②模試の解きなおし
③基礎知識の再徹底
この3つは王道かと思います。
①の過去問は、「出題傾向の把握」がメインです。
夏休みに十分に知識を頭に入れたと思います。
その知識の中から、何が出るかを把握し、
出題傾向の高い問題を解けるかを確認してください。
②の解きなおしは、「抜け漏れの把握」です。
これは、③も同様です。
取るべき問題を落とせ(落とさ)ない為です。
4年生から始めた子は、一生懸命覚えてきました。
それでも全てを抜け漏れなく覚えたかというと、
そうでは無いと思います。
正答率の高い問題の回答状況を見て下さい。
受験は「競争」です。
6割の子が正解している問題を、
落としていないかがカギになります。
ここまでの勉強は「当然」ですね。
では公立中に進む子は遊んでいて良いでしょうか。
否です。
【公立中進学】
①英検への挑戦
②苦手教科の復習
この2つの内、②は11月じゃなくとも、
いつでも始めたいですね。今回は①を特に推します。
小学校の学習指導要領が改訂されて、2年。
見えづらい変化として、英語学習が挙げられます。
同級生に英検を獲っている子はいませんか?
英検を早い時期に取得していく流れがあります。
公立中の生徒は、英検にこだわってみましょう。
中学に入る前に5級を取ることがお子さまの
英語への自信に必ず繋がります。
11月に始めるとして、英検団体の主催する
第3回の英検まで3か月あります。
週1の授業でも12回、毎週過去問を扱って
問題集を2週するぐらいの学習量をお約束できます。
中学生に求められる語彙力が
1200語から、1800語に増えました。
学校の英語授業の変化とともに、
英文法を学習する機会、時間が減りました。
そんな今だからこそ、英文法の土台を支えるのは、
私たち塾の仕事だと考えております。
無料の受講相談は随時実施しております。
学習方法の相談や、冬期講習の体験など、
お気軽に教室にお問い合わせください。
城南コベッツ大森教室
03-5767-1321
教室責任者:磯部 宏喜(いそべ ひろき)