城南コベッツ大森教室

Tel:03-5767-1321

  • 〒140-0013 東京都品川区南大井6丁目26-2 大森ベルポート B館1階
  • JR京浜東北線 大森駅 徒歩4分/京急本線 大森海岸駅 徒歩5分

受付時間:15:30~20:00/日祝休

  • スタディ・フリープラン
  • 1対2個別指導
  • 城南予備校オンライン
  • atama+個別指導
  • オンライン個別指導
  • 総合型・学校推薦型選抜対策
  • プログラミング
  • 定期テスト対策
  • 高校入試対策
  • 中学受験対策

2023.08.28

こんにちは。
娘の抱っこで、腰をいわしました磯部です。

さて、本日は模試の活用についてです。
中学受験、高校受験、大学受験といずれの受験にも関係がある、「模擬試験」ですが、もしお子様が「もったいない」使い方をしていたら、この記事を教えてあげて下さい

【模試は終わったあとが大事】

これに尽きますね。もちろん、成績結果が出ますので、自分が志望校に対してどれくらいの位置にいるのかを知ることは重要です。

それでも、「模試も成績上昇のための学習の一つ」として捉えて欲しいです。

定期テストと違って、総合的な学力が試されることもあり、学習範囲を全て網羅した後ではないと、中々対応がしづらいテストであることは間違いありませんが、その時点での範囲で「自分が【本当の意味で理解できていたか】」を確認するのに、模試は最適な「教材である」と言えます。(当たり前過ぎますね)

それでは、なぜ終わったあとが大事か。

それは「正しい」解き直しが出来ているかがポイントとなります。

よく生徒に解き直しを指示すると、正解を書いて終わらせる子が多いです。中学校が多いですが、再度同じ問題、(数学であれば)数値を変えただけの問題を解かせて、解き直しとしている学校もありました。

塾屋としては、これは「誤り」であると考えています。
答えが分かるではなく、
答えにたどり着く術が分かっているのか、
問題で問われている意味を理解しているか、
採点者の基準を推察することが出来たか、
用語の一つ一つに対する、知識の派生が十分だったか等、
一つのテストから分かることは非常に多いです。

「間違った問題が次に出来るように」
この言葉は一面の真理を含みつつ、一方で誤解を招きやすい言葉です。間違った問題が出来るかどうかではなく、間違った過程において、修正箇所を浮き彫りにして、次に間違わない為の行動指針を立てて、やっとスタートラインと考えて下さい。

ケアレスミスは理由になりません
計算ミスは誰しもやりますし、言葉の書き間違いだって、誰もがやって当然です。だからこそ、限られた時間内で間違わない為、修正する為のルーティンの構築が必要ですし、極端な事を言ってしまえば、「解かない」で他の問題に時間を振りなおす選択肢だって、分析結果から出しても良いと思います(時期によりますが)

模試を受ける最終目的は、「志望校合格」です。
その為に必要な情報を手に入れ、次に備える。。。
模試は、終わったあとにどれだけ情報を受け取れるかが鍵です。

私たち、城南コベッツ大森教室でも数多くの生徒が模試を受けています。その一つ一つに次への対策、今すべきことの指示、解き直しノートの確認を行っています。

お子さまの学習に関して、ご不安な点がございましたら、お話しだけでも足をお運びください。

城南コベッツ大森教室
03-5767-1321
教室責任者:磯部 宏喜(いそべ ひろき)

2023.08.09

こんにちは。
先日、息子が迷子になりました、磯部です。

さて、本日は「夏休みの宿題」がテーマです。
お盆休みまで残り数日、、、お子様の夏休みの宿題はどの位進んでいるでしょうか。保護者の皆様も、①すぐに終わらせる派②ギリギリまで貯めてしまう派に分かれるかもしれませんね。もちろん、③計画的に進める派もありますね。

私自身は、①と③の中間位でした。
ドリル/問題集冊子系は早めに終わらせて、作文やレポートのような時間のかかるものを後回しにしていた覚えがあります。

ウチの教室の生徒の様子もそのようなもので、中学生ならば「税の作文」を筆頭に、読書感想文(※高校生でも書かせる学校があります)は残っている様子です。

では、大森教室の指導はどのようなものか?
基本軸として、お盆休み前までに宿題を終わらせる指導を行っております。時間のかかる作文系は、構成のチェックまでは終わらせ、お盆期間で書く時間を設けられるように、一人ひとりに声をかけています

今回、宿題をテーマにしたのは訳があります
受験生は言わずもがな、未だ受験が目の前ではない学年のお子様も、夏休みが明けて1ヵ月も過ごすと『定期テスト』が始まります

そう、夏休みの後半は『定期テスト』に向けた学習時間の確保が最優先事項になります。この時期に宿題が残っていると、それだけで同学年の生徒との「差」が生まれることになります。「差」は毎年、開いていきます

少しずつでも、確実に開いていくものです。
塾は単に学習を教える場所ではなく、その子の将来の危険を喚起し、対策を練ってあげる場所だと考えています

先の事に対する危機感が薄いかも...とお子さまに不安を覚えられた方は、ぜひ一度教室に足をお運び頂き、この時期にどんな学習を行うと将来にプラスになるのか、ご相談させて下さい。

城南コベッツ大森教室
03-5767-1321
教室責任者:磯部 宏喜(いそべ ひろき)