こんにちは。
息子の学習発表会に行ってきました、磯部です。
本日は、「勉強会」です。
テスト前の中学生、全員が参加!!であれば、良かったのですが、コロナやインフルエンザ、微熱など、体調が心配な生徒が多かったため、半分に届くかどうかの人数での実施でした。
(注)生徒の個人情報保護の為、薄くモザイクをかけさせて頂いております。
定期テストが終わると、冬休みはすぐそこです。
★☆★☆★☆★☆★
冬期講習受付中→2学期の振り返りをしたい方
→1年後の入試に向けてスタートしたい方
など
勉強の習慣作りから始めませんか。
★☆★☆★☆★☆★
無料での受講相談、体験授業実施しています。
定期テストを終えた方も、解き直しにご利用下さい。
城南コベッツ大森教室
03-5767-1321
教室責任者:磯部 宏喜(いそべ ひろき)
こんにちは。
休日に公園で子どもたちと鬼ごっこをし、息切れした磯部です。
さて、本日は「成績が上がらない勉強方法」についてです。
本当なら、上がる勉強法を書きたいところですが、小学生、中学生、高校生のそれぞれの成績の上げ方は、それぞれ違いがあります。逆に、これをやっていては上がらないという勉強法は一定なので、こちらを記載させて頂きます。
以下の勉強法をやっていないか?チェックしてみて下さいね!
①アウトプットをしていない
または、作業として問題演習をしている
→中学生や高校生に多い印象です。定期テスト前に学校の先生から「○○をやっておけ!」とか、お子様が「提出物はちゃんとやった」といったお話を聞いたことはありませんか?
人間の記憶についてですが、その時出来ても、数日すると出来なくなることは多いです。演習を繰り返すこと、「分かるまで」徹底できるかどうか、その鍵になるのが、アウトプットになります。
課題や提出物を実施しているときは、「〆切に間に合わせる」作業になっていることが多く、「学習」になっているとは言い切れません。時間は全員に一律同じだけ流れていきます。時には、悩まずに、「全部〇がつかなくとも」、演習すること自体に価値を見出してください。
②暗記していない
→昨今、思考力や判断力を養うという名目で、暗記から「逃げる」傾向が見られます。(昔から、暗記は苦手とか、嫌いとか聞いていますし、私も得意とは言えません)
もちろん、思考系が必須であることは正しいです。しかしながら、暗記しないことには思考する為の材料が手元に無いことになるため、おススメできません。
暗記という言葉に強制的なイメージをお持ちかもしれませんが、覚える為にするべきたった一つの方法は、「定期的に『思い出す』工夫」を凝らすことです。
※これが一人で出来ないから、塾があるのかもしれませんね。
③勉強方針が定まっていない
→戦略がたっていないとでも言い換えましょうか。今、何を目的としていて、その為に「何を」、「どのくらい」、「いつまで」等、スケジュールの組み方が出来ていないとき、成績は上がりません。
一例を挙げます。
----------------------------------------
小学6年生 / 地域の公立中学進学
英会話スクール未経験
----------------------------------------
この子であれば、私は冬休み中は小学校の算数の総復習を行います。特に、分数や小数を含んだ計算問題、速さの公式、図形の面積の復習です。また、算数が得意であれば、英語で通塾して頂き、1月の英検5級合格を目標に学習をします。
その後、春休み中までに数学の正負の数の考え方を教えて、英語はレッスン2~3相当まで教えて、そこまでに出てくる英単語、教科書内の英文を「書ける」ように仕上げます。
この子の方針は、「中学校のスタートダッシュ」です。1学期に進む範囲を先回りして進めることで、学校の授業を『復習』にし、1学期の定期テストで納得のいく点数(80点~90点くらいでしょうか)を取れるように意図し、自信をつけてもらいます。
ここまで挙げさせて頂いた、「成績が上がらない」勉強の根底には、『やらされている』感じがあったり、頑張りを支える人や、目標までの定点観測をする人の不在などが原因に挙がるように感じます。
塾の仕事はここにあります。
お子さまの学習をご家族様と一緒に支えさせて頂けませんか?
城南コベッツ大森教室
03-5767-1321
教室責任者:磯部 宏喜(いそべ ひろき)
こんにちは。
前日の内の準備を息子にしつけています。言いながら、自分が出来ているか反省しきりの磯部です。
さて、本日より城南コベッツの名物「TANREN」がスタートします。今年は、英語長文読解を2週間、その後に理科社会を各4週間の合わせて10週開催となっております。
1日の学習時間は6時間(休憩含む)です。秋の夜長に、真剣な子どもたちの本気の学習が始まるわけです。私も気合十分、昨年参加した現高校1年生は、「あー・・・、もうそんな時期かぁ」と遠い目をしていました。
夏休み中に受験生の意識が芽生え、この秋から受験生に「成る」子たちの学力向上を全力で支えていきます。
来年度、受験学年になるお子様をお持ちの保護者様、TANRENにご興味ございましたら、教室にご連絡下さい。授業の様子をご覧いただくことも可能です。塾選びの検討材料の一つになさって頂けましたら幸いです。
城南コベッツ大森教室
03-5767-1321
教室責任者:磯部 宏喜(いそべ ひろき)
こんにちは。
下の娘が熱を出しました、磯部です。
コロナやインフルエンザ、風邪が流行っていますね。皆様もお身体、お気を付けください。
さて、本日は「まとめノート」に対しての私見です。
皆様、ノートまとめを行ったことはありますか?
学校の授業内容を「綺麗に」清書したり、途中で断念したり、そんな記憶はありますでしょうか。(私は、あります。)
ノートを綺麗にまとめる作業の過程で、その内容が入ってくる方は続けてください。ただし、「時間対効果」を見つめ直してくださいね。
今回、中高生の定期テストが迫る中、まとめノートの功罪をはっきりさせようと思って、記事を書いています。
<まとめノートの良い点>
①丁寧にまとめることで、内容が整理される
②授業内容の復習になる
③見栄えがよく、周りから(時に先生からも)「スゴイ」と褒められる
等々
んー・・・・本当にそうでしょうか?
<まとめノートを「悪」とする点>
★目的がズレている
→勉強の目的は綺麗なノートを作ることではない
★自分の言葉に置き換えていない
→内容を記号化して書いていることが多く、中身への思考が不足しがち
★色を多用する
→ごちゃごちゃと色を使うことで、かえって脳の認知を下げてしまう
等々
賛否両論かなと思います。
上記、脳内会議の結果ではないですが、成績を上げるノートのまとめ方を最後に記載しますね。
<成績が上がるノート>
1、スペース分けが為されている
→コーネル式ノート(3分割)や、ノートを2分割にしてルールを設ける
2、使う色と役割を明確にしている
→赤は最重要、青は重要、緑は先生の授業での雑談など
3、図や表を使用している
→絵を使用することで、文字以外の方法で情報を脳に送る
等々
人によって、覚えやすさが違うので一概には言えませんが、大切なことは、ノートを作ることが学習の目的になっている方は「悪」ですよ?という事です。城南コベッツは演習を大切にします。予備校時代から、アウトプットの重要性を説いており、その思想はコベッツに受け継がれています。
演習にも意図があります。
宜しければ、目的をもった学習を当教室にて行いませんか?
城南コベッツ大森教室
03-5767-1321
教室責任者:磯部 宏喜(いそべ ひろき)
こんにちは。
四十にして「も」惑「う」、磯部です。
ここ数年、東京都立高入試の男女枠について、緩和措置が段階的に取られていました。そして、最終段階として、今回、撤廃となったニュースをご覧の方が多いと思います。
ニュースの有識者の方々や、ネット上のコメント等においては、学校数(特に女子高)を論点の一つにあてている方や、ジェンダーの観点から意見を述べられている方など、多くの意見を拝見することが出来ます。
さて、塾屋さんとして、このニュースに対して、お通いの生徒たちや保護者様、塾探しの一環でこのブログをご覧の方に、「一番意識して欲しい」ことをお話しさせて頂きます。
それは・・・
★内申点の獲得
★男の子は特に意識すること
です。
すみません、当たり前の話をさせて頂きます。統一基準で勝負をする際、現状の都立高校の中堅クラスは、ほぼ全てが女子の偏差値が高いです。男子と比べたときに、内申点は女子が高い傾向がある為です。
そこで、改めて男の子のお子さんをお持ちの保護者様は、お子様が『単元テスト』で何点を獲っているのか、『提出物』を期日通りに、且つ、最低限「以上」にやっているかを確認する必要があります。
中学校の先生を批判するわけではありませんが、どうしても多色ペンで彩られた提出物と、ぐちゃぐちゃな字で書かれた提出物では評価に差が生じてしまいます。
どうしても丁寧な生徒が、より高い評価になってしまいがちです。丁寧な生徒は提出物もきちんと出しますしね。
翻って、お子様は如何でしょうか。ウチの息子もプリントをカバンの中でぐちゃぐちゃにしています。これをチェックする「目」を強化しないことには、これからの都立高校入試は大変になる!!!という状況です。
私はおよそ20年ほど、塾の業界でお仕事をさせて頂いておりますが、毎年話していることがあります。早めに提出物に手を付けること。抜け漏れが無いかをチェックすること、解答の丸写しではなく、何か一つでもいいから、自身のミス等の気付きのポイントを記載すること。
たった1行の工夫が、お子様の成績を上向かせます。
大森教室の生徒は、誰もが必ずテスト1か月前にはワークの指示を受けます。授業と連動しつつ、学校の進度も確認しつつ、提出物に対する意識改革を行っています。
ご家庭にて管理が難しい時は、ぜひお手伝いさせて下さいませ。
城南コベッツ大森教室
03-5767-1321
教室責任者:磯部 宏喜(いそべ ひろき)