2022.05.30
こんにちは。城南コベッツ荻窪教室です。
5月の教室指導の中で、高校生は後半の学校の中間試験と月末の体育祭でバタバタの生徒さんが多く、日々の指導になんとか食らいついてきてくれた、という印象でした。
部活動が引退になる時期も重なり、6月からは一気に受験勉強再開できる、という生徒さんも多いのではないでしょうか。
さて、「時間が空いた」ということで、色々たまっていたこと、やりたかった勉強を進めたい、という気持ちが逸るかもしれませんが、一度落ち着いて、なにを、どう、勉強を進めていくのか、整理してみましょう。
5月、あまり受験勉強が進められていなかった、という場合、
6月時間が空いたのであれば、まずは5月にやりきれていない復習を優先的に進めてみましょう。
塾の授業、でもよいでしょうし、学校の授業で習ったところの復習です。
受けっぱなしではいけません。該当単元の覚えるべき事項は、スラスラ出てきますか?演習問題を解いてみたら、どのくらい解けますか?
復習をする、というのは、勉強した単元であれば、小テスト形式に問題を
解いてみて、8割~9割は正解できる。スラスラと正答までたどり着ける、
という状態にすることです。
今まで時間を確保できなかった場合、まずは、5月の積み残した単元の
復習を徹底的に取り組んでみてください。