荻窪教室のメッセージ
【公立中学生向け】1学期テストに向けて、ギアあげていきましょう
2022.06.03
こんにちは。城南コベッツ荻窪教室です。
6月になりました。今月はお通いの中学校で1学期の定期考査が控えていると思います。今回は「期末試験」になりますので、音楽・美術・技術家庭・保健体育の副教科4つも対象です。テスト前3週間前後のところが多いかと思いますので、試験前の学習の取り組み方について、今回はみていきましょう。
〇目標とする点数は何点ですか?
まず、ここによって勉強の方法は変わってくると思います。
・今平均点程度、で70点~80点を取りたいという場合、基本・標準レベルの問題を何度も解いて「ミス」を減らす訓練をしていきましょう。その上で、応用問題も6割程度は正解できていないとその得点には届きません。すべての応用問題に対応できなくてもいいですから、このタイプの問題であれば解ける!という部分を必ず作っておきましょう。
ここまでのところをテスト1週間前までにやりきってみてください。
残りテストの日までは、暗記項目に集中です。学校のワークやプリントでの知識事項を繰り返し繰り返し見直して、各用語の意味と問題の出題傾向を覚えてしまいましょう。
・今平均点よりも下、50点~60点を取りたいという場合、早い段階から「暗記事項」に手をつけることと、学校のワークをまずしっかりやり切ることに力を入れましょう。これまでの習慣として、テスト前後で提出しなければならないから、とワークのわからない問題を解答を見ながら、写していたということはないでしょうか?単なる作業では、学力はつきません。
テストの問題では、「知識・技能」という項目と「思考・判断・表現」という項目の2つに分けて評価ができるように、作られています。
一般的には、「知識・技能」にあたる部分は、基本的な勉強内容をちゃんと習得できていますか?という問題です。全体の6割程度を占めます。まず、このタイプの問題で得点を稼ぐようにしましょう。
ワークでいうとA問題・基本問題にあたる部分です。
まったく同じように出たら答えられるけれども、聞かれ方が変わってしまうと途端にわからなくなった、ということもあるでしょう。
それは、その知識がどういうことを意味しているのか、ということを分かっていない時に起きてしまいます。そうした場合は、「解答解説をじっくりと読み込むこと」「解説を見ながら、どういうことが書いてあるのか考えながら読むこと」です。
さらーっと読んで、あーそうなんだ。はい、終わり。
としてしまうと、用語自体は分かっても、少し問われ方が変わると途端に出てこなくなってしまいます。ぜひ、一問一答形式の問題をたくさん解いて、知識を定着させましょう。
6月になりました。今月はお通いの中学校で1学期の定期考査が控えていると思います。今回は「期末試験」になりますので、音楽・美術・技術家庭・保健体育の副教科4つも対象です。テスト前3週間前後のところが多いかと思いますので、試験前の学習の取り組み方について、今回はみていきましょう。
〇目標とする点数は何点ですか?
まず、ここによって勉強の方法は変わってくると思います。
・今平均点程度、で70点~80点を取りたいという場合、基本・標準レベルの問題を何度も解いて「ミス」を減らす訓練をしていきましょう。その上で、応用問題も6割程度は正解できていないとその得点には届きません。すべての応用問題に対応できなくてもいいですから、このタイプの問題であれば解ける!という部分を必ず作っておきましょう。
ここまでのところをテスト1週間前までにやりきってみてください。
残りテストの日までは、暗記項目に集中です。学校のワークやプリントでの知識事項を繰り返し繰り返し見直して、各用語の意味と問題の出題傾向を覚えてしまいましょう。
・今平均点よりも下、50点~60点を取りたいという場合、早い段階から「暗記事項」に手をつけることと、学校のワークをまずしっかりやり切ることに力を入れましょう。これまでの習慣として、テスト前後で提出しなければならないから、とワークのわからない問題を解答を見ながら、写していたということはないでしょうか?単なる作業では、学力はつきません。
テストの問題では、「知識・技能」という項目と「思考・判断・表現」という項目の2つに分けて評価ができるように、作られています。
一般的には、「知識・技能」にあたる部分は、基本的な勉強内容をちゃんと習得できていますか?という問題です。全体の6割程度を占めます。まず、このタイプの問題で得点を稼ぐようにしましょう。
ワークでいうとA問題・基本問題にあたる部分です。
まったく同じように出たら答えられるけれども、聞かれ方が変わってしまうと途端にわからなくなった、ということもあるでしょう。
それは、その知識がどういうことを意味しているのか、ということを分かっていない時に起きてしまいます。そうした場合は、「解答解説をじっくりと読み込むこと」「解説を見ながら、どういうことが書いてあるのか考えながら読むこと」です。
さらーっと読んで、あーそうなんだ。はい、終わり。
としてしまうと、用語自体は分かっても、少し問われ方が変わると途端に出てこなくなってしまいます。ぜひ、一問一答形式の問題をたくさん解いて、知識を定着させましょう。