荻窪教室のメッセージ
学年末テストに向けた勉強のやり方
2023.01.05
こんにちは。城南コベッツ荻窪教室です。
ただいま、教室では午前中から冬期講習として各生徒様に頑張って勉強に取り組んでくれています。今年はインフルエンザとコロナの両方がじわじわ流行してきていますので、体調管理にはくれぐれも気を付けてくださいね。
さて、本日の本題は主に中学生の学年末テストにむけた勉強はどうすればいいか?
についてです。まず、学年末テストの実施時期は、2月末から3月初旬であることが多いです。そして、テスト範囲が「これまで習った範囲のすべて」と広がることに特徴があります。端的に言えば、実力テストに近いものとなる。ということですね。
2学期期末(後期中間)までは、過去の範囲からの出題は2割程度のことが多いが、学年末テストでは、その割合が4割~5割に広がります。
では、どうやって勉強すればいいのか、ということになりますが、あまり怖がらずにいきましょう。というのは、前回の2学期期末テストは「11月中旬」に実施されているでしょうから、この冬休みまでに11月中旬~12月下旬までの約1か月で学校で進んだ範囲を復習しておくことです。
次に、3学期が始まったら3学期の学校の授業に併せて基本的には学習していきます。その際にポイントになるのが、「よくわからなかったことをためない」ことです。都度都度、分からなかったところは解決していきましょう。
そして、重要になるのは「テスト勉強を始める時期と内容」と言えるでしょう。
これまでは、テスト2週間前~1週間前、から始めるという生徒さんが多かったと思います。その時期から、教科書ワークやプリントの1周目を始めるとなると、学年末テストでは、「埋めて終わり」になる可能性が高くなります。
これまで1か月~1か月半ごとに来ていた定期テストが、前回の定期テストから授業は約3か月分進んでいるため、「テストで出来る」まで持っていくにはこれまで以上に問題演習で慣れていかないといけません。「よくわからなかったことをためない」というのを、授業進度に併せて、教科書ワークの問題演習を通して解消していくことです。
そして、普段定期テスト勉強をしよう。と進めていた直前期に、1学期や2学期中盤までに習った「英語」「数学」の単元で忘れているところや分からなくなってしまっているところがどのくらいあるかチェックを行い、つまづきのあったところのフォローをする。
というのが、バランスの取れた学年末テストに向けた対策となります。
ただし、これらは「塾の先生としてこうできたらいいよね」という理想の形と
なりますから、各生徒様の状況はそれぞれに異なります。
城南コベッツ荻窪教室では、各生徒様の状況をお伺いして、最適な学習プランの
ご提供を行っております。学年末テストこそはいい点とるぞ!点数上げたいぞ!とお考えの方はお気軽に下記よりお問い合わせください。
お待ちしております。
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さて、本日の本題は主に中学生の学年末テストにむけた勉強はどうすればいいか?
についてです。まず、学年末テストの実施時期は、2月末から3月初旬であることが多いです。そして、テスト範囲が「これまで習った範囲のすべて」と広がることに特徴があります。端的に言えば、実力テストに近いものとなる。ということですね。
2学期期末(後期中間)までは、過去の範囲からの出題は2割程度のことが多いが、学年末テストでは、その割合が4割~5割に広がります。
では、どうやって勉強すればいいのか、ということになりますが、あまり怖がらずにいきましょう。というのは、前回の2学期期末テストは「11月中旬」に実施されているでしょうから、この冬休みまでに11月中旬~12月下旬までの約1か月で学校で進んだ範囲を復習しておくことです。
次に、3学期が始まったら3学期の学校の授業に併せて基本的には学習していきます。その際にポイントになるのが、「よくわからなかったことをためない」ことです。都度都度、分からなかったところは解決していきましょう。
そして、重要になるのは「テスト勉強を始める時期と内容」と言えるでしょう。
これまでは、テスト2週間前~1週間前、から始めるという生徒さんが多かったと思います。その時期から、教科書ワークやプリントの1周目を始めるとなると、学年末テストでは、「埋めて終わり」になる可能性が高くなります。
これまで1か月~1か月半ごとに来ていた定期テストが、前回の定期テストから授業は約3か月分進んでいるため、「テストで出来る」まで持っていくにはこれまで以上に問題演習で慣れていかないといけません。「よくわからなかったことをためない」というのを、授業進度に併せて、教科書ワークの問題演習を通して解消していくことです。
そして、普段定期テスト勉強をしよう。と進めていた直前期に、1学期や2学期中盤までに習った「英語」「数学」の単元で忘れているところや分からなくなってしまっているところがどのくらいあるかチェックを行い、つまづきのあったところのフォローをする。
というのが、バランスの取れた学年末テストに向けた対策となります。
ただし、これらは「塾の先生としてこうできたらいいよね」という理想の形と
なりますから、各生徒様の状況はそれぞれに異なります。
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