荻窪教室のメッセージ
今の入試問題は多くの科目に「読解力」が求められる
2023.05.22
こんにちは。城南コベッツ荻窪教室です。
以前は、「読解力」というと、「国語の文章問題」を解く時に必要な力、と捉えられてきた方も少なくないのではないでしょうか。
直近の大学入試や高校入試の問題を見ていくと、必ずしもそうとは言いきれない状況となっています。
このことが特に顕著なのは、高校入試の共通問題における「理科」「社会」の2教科です。「暗記科目」と目されがちな高校入試での理科・社会ですが、模擬試験や過去問を見ていきますと、英語・数学・国語よりも、平均点が低く、生徒さんたちには「難しい」と感じられるようです。
要因はクイズのような一問一答形式の問題は現在では非常に少なくなり、与えられる設問の問題文や資料が多くなっていることがひとつの要因となっています。
言わば、問題を読み解く力、としての読解力が求められているのです。
次回は、この読解力について、詳しく書いていきたいと思います。
以前は、「読解力」というと、「国語の文章問題」を解く時に必要な力、と捉えられてきた方も少なくないのではないでしょうか。
直近の大学入試や高校入試の問題を見ていくと、必ずしもそうとは言いきれない状況となっています。
このことが特に顕著なのは、高校入試の共通問題における「理科」「社会」の2教科です。「暗記科目」と目されがちな高校入試での理科・社会ですが、模擬試験や過去問を見ていきますと、英語・数学・国語よりも、平均点が低く、生徒さんたちには「難しい」と感じられるようです。
要因はクイズのような一問一答形式の問題は現在では非常に少なくなり、与えられる設問の問題文や資料が多くなっていることがひとつの要因となっています。
言わば、問題を読み解く力、としての読解力が求められているのです。
次回は、この読解力について、詳しく書いていきたいと思います。