城南コベッツ荻窪教室

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荻窪教室のメッセージ

学年末テストにむけて

2024.02.13

こんにちは。城南コベッツ荻窪教室です。

2月末、また3月初旬では学年末テストを控えている生徒さんも
多いのではないでしょうか。
本日は、学年末テストにむけての学習の取り組みについて、書いていきます。

まず、学年末テストは1年間の総まとめテストですから、
「範囲が広い」ことが挙げられますね。テストの範囲表をみると
教科書全部、といった「どこを勉強すればいいんだ!」と感じてしまう
ような表記になっていることも少なくありません。

ですので、「優先順位」をつけましょう。
まずは、12月から2月まで学校で学習した範囲を重点的に学習しましょう。
3学期入った後で学習した範囲については、まだ直近のものなので、
比較的記憶に残っているものが多いでしょう。一方で11月後半から
12月後半で学習した範囲については、しばらく手をつけていなかった、
ということはないでしょうか?

順番としては
①3学期に学習した範囲の復習
②2学期の最後に学習した範囲の復習
まずは、この2つをやり切ることです。

全範囲が出る、という点に間違いはありませんが、特に理科や社会
においては、8割以上が2学期期末試験以降の学習範囲からの出題で
あることが多いです。
一方で英語や数学については、大問1~2つを総復習問題として
過去範囲を織り交ぜた小問集合として出題されることはよくあります。

そのため、2学期期末以前の範囲の学習については、
問題集の「〇章~〇章のまとめ」といった総合問題を中心に
復習して、自身の間違いの多かった苦手単元を集中的に復習することを
おすすめします。

いずれにせよ、2学期の定期テストに比べて、試験から試験の期間が
長いテストであることに間違いはありません。
テスト3週間前、からはテスト勉強を開始することをおすすめしたいと思います。