荻窪教室のメッセージ
指定校推薦➁~校内推薦で落ちるケース~
2024.04.18
「校内選考」で落ちるケース
校内選考で落ちるケースは、以下のとおりです。
- ケース1:他の生徒よりも評定平均が低い
- ケース2:志望理由が不明瞭である
- ケース3:部活動・課外活動にあまり参加していない
ここからは、それぞれのケースについて解説していきます。
ケース1:他の生徒よりも評定平均が低い
校内選考の基準は高校によって異なり、審査過程や基準は非公開となっています。しかし、どの学校においても一番重要なのは、高校1年生からの評定平均です。高校としては今後も指定校にしてもらうために、優秀な生徒を大学に推薦する必要があるため、評定平均の高い生徒が指定校推薦の校内選考で合格するのは当然です。
ケース2:志望理由が不明瞭である
校内選考では、面接や志望理由書の提出も課されます。志望理由書は、指定校推薦の出願時に提出する書類であり、校内選考の合否の判断材料でもあります。面接・志望理由書ともに、大学に行きたい理由や学びたいこと、高校で頑張ったことなどをわかりやすく伝えることが大切です。
ケース3:部活動に参加していない・欠席や遅刻が多い
部活動や課外活動、出席日数や遅刻回数なども参考にされます。評定平均が同程度の生徒が同じ大学を志望している場合は比較対象となるため、おろそかにはできません07:0:0