2024.06.04
乳幼児期を経て小中学校に上がる年齢になると、受験を検討する家庭もあります。では、乳幼児期の教育は、受験の合否に影響するのでしょうか?
はじめに、子どもが小中学校の受験に合格した保護者を対象に調査を進めました。
■親は受験する子どものサポート役!
・なるべく自主性を重んじて、本人の希望に沿うような環境づくりをした(50代/男性/岡山県)
・進みたい方向を本人が意識していたので、サポートに徹した(50代/男性/神奈川県)
・子どもと一緒に学校訪問し、自ら興味を示して目標を持たせるようにした(50代/女性/東京都)
・志望校に照準を合わせた塾選び(50代/男性/東京都)
子どもが自発的に受験勉強に取り組めるよう心がけていた保護者が多いようです。また、子どもと一緒に志望校対策を行っていたという声も多く見受けられました。子どもの気持ちを尊重しながら、受験に向けて徹底的にサポートする姿勢が重要だと言えます。
■子どものやる気を育てることが大切!
・勉強が楽しく思えるように誘導できたらよかった(40代/男性/静岡県)
・好奇心を第一にしてあげればよかった(50代/女性/東京都)
・子どもがやる気を出すように仕向ければよかった(50代/女性/宮城県)
・幼児教育の知識を親が身につけて、子どもの好奇心に向き合い行動していればよかった(50代/女性/滋賀県)
乳幼児期から、子どものやる気や好奇心を引き出せればよかったと考える保護者が多いようです。
また、乳幼児期の教育に関する知識を持っていればよかったという意見も寄せられました。
今後小中学校受験を検討している親にとっては、積極的に子どもと向き合い、やる気を育てる教育を施すことが大切だと言えます。
今回の調査で、小中学校の受験を経験した子どもを持つ保護者の考え方が明らかになりました。
小学校受験がうまくいった・いかなかったの差は、「子ども本人の熱意」「早期の準備」が非常に重要になるようです。中でも「本人の熱意」は、乳幼児期からの教育が大きく影響します。
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