合格校:共立女子大学看護学部
総合型選抜科目:課題論文・調査書・面接・グループワークなど
塾での受講科目:小論文・現代文
●受験勉強を本格的に始めたのはいつですか?
私は、指定校推薦や総合型選抜での合格を目指していたので、学校の成績をしっかりとるという意味では1年の後半あたりからスイッチが入りました。小論文や面接対策は、教室長から早めに始めようと声をかけてくださり、2年の冬から準備を始めました。
●受験で辛かったこと、大変だったこと
一番大変だったことは、課題論文や志望理由書の作成です。自身の強みや性格を客観的にとらえてアピールすることは、思った以上に苦戦しました。また、文章に書きなれていなかったため、何十回も書き直しました。
●高井戸教室に通っていて良かったところ
文章の添削は、お互いが納得いくまで何度も見てもらえました。また、面接対策は、面接の様子を撮影して、言葉遣い、仕草など無意識にでてしまっていた癖なども振り返り修正しました。満足いくまでやってもらえたので、本番は緊張こそしたものの、自信をもって臨むことができました。
●これから受験する後輩へアドバイス
総合型選抜などは、いかに早く始めるかが大事だと思います。文章も自分が思っているより書けないことがあり練習が必要だと思います。あとは、学校の先生や塾の先生など文章を見てもらう人を見つけ、頼りまくりましょう!
合格校:早稲田大学人間科学部
受験科目:英語・世界史・国語
塾での受講科目:英語・世界史・古文(漢文)
●受験勉強を本格的に始めたのはいつですか?
本格的にスイッチが入ったのは、高3の夏でした。それまでは、学校の成績は下から数えたほうが早く、家族や先生からも全く期待されていませんでした。友達からは初めから浪人すると思われてました(笑)。
●受験で辛かったこと、大変だったこと
大変だったことは、スマホ断ちです。最初の頃は、連絡手段以外のアプリを削除したのですが、すぐに復活させてしまい、見てしまったりしていました。高3の9月ごろにやっとスマホを使わないことが日常になってきて、なんとか我慢することができました。
辛かったことは、共通テストでおさえの学校をとるつもりが、本番で解答用紙をずらして答えてしまい、世界史が30点ほどだったことです。その日は本当に落ち込んでしまい、受験はもうダメかと何度も思いましたが何とか気持ちを持ち直し、一般受験に気持ちを向けることができました。
●高井戸教室に通っていて良かったところ
家の近くで集中できる環境があったところです。家だと勉強ができないタイプで、毎日学校が終わり次第そのまま塾に向かい、自習ブースで閉館ギリギリまで勉強してました。教室は静かなので、勉強に集中して取り組めました。
また、教室長からは2年の夏ごろから受験に備えようと言われていましたが、なかなか気持ちを切り替えられずにいました。ですが、先生から「気持ちが入らなくても最低限やるべきことはやろう」と、今の私の状況に合わせて受験勉強のカリキュラムを組んでくれました。その積み重ねがあったおかげで短期間で成長できたのだと思います。
●やって良かった勉強法
過去問は何度も解きました。共通テストは、本番は結果的に失敗しましたが、過去問や予想問題を何度も解きました。おそらく、20回分以上は解いたと思います。最初は6割ほどでしたが、回数を重ねるうちに慣れてきて、直前期には8~9割までとれるようになりました。
早稲田は学部を2つに絞って過去問を各10年分ほど解きました。特に復習にかなりの時間を割きました。学部ごとに特徴があり、過去問を解く→復習を繰り返すにつれて傾向を知ることができました。
●先生について
各教科専門の先生が担当してくださり、親身になってみてもらえました。特に、勉強の仕方やこの時期までに~をやるなど、明確に目標を示してくれたのは大変助かりました。
●これから受験する後輩へアドバイス
英語や、世界史などは量も多く時間がかかるため、高2あたりからコツコツやっていくのが良いと思います。私は、本格的にやり始めるのが遅かったので、受験期は本当に大変でした...