城南コベッツ永山教室

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永山教室のメッセージ

ざます ごわす がんす ござる という言葉について

2022.08.22

英語の授業をしていると

「世界中の言葉が一つだったらいいのに」
とう話がよくでてきます。

世界の言葉が一つだったとしても地域と時間によって変化して1万年もたつと離れた地域のでは別言語といってもいいくら違いが生まれることでしょう。

「ざます」現在ではドラえもん、スネオのお母さんかしか使わない言葉ですがもとは

「ございます」だとおもいます。

「ごんす」も「がんす」

時代劇でよくでてくる「ごぜーます」「ござる」「ござい」

も「ございます」が変化したものでしょう。

日本では明治になって政府による共通語の制定がはじまりました。
それまでは国内でも言語による意思疎通は簡単ではなかったようです。

日本語は他の言語とは隔絶された言葉ですが英語、ドイツ語などは「インドヨーロッパ語族」という古代にコーカサス地方の言葉が広がり、枝分かれしてできたと考えられています。

グローバル化が加速した19から20世紀に最も力を持っていたのがイギリスであるため英語が世界の標準語の役割を担っていますが古代においてはヨーロッパではギリシャ語、アジアでは中国語の漢文が使われていたのです。

未来においてどんな言語が世界の標準言語になるかわかりません。
また自動翻訳が進み言語の学習環境は大きくかわると思います。

ですが言語について考えたり学んだりすることは発想の枠が倍になる、翻訳機を通さないで直接コミュニケーションがとれるというというだけでもその価値があるとおもうのです。

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