永山教室のメッセージ
【高校選びに悩んでいる人必見!!】志望高校選びは偏差値が高いところに挑戦?余裕をもって入る??永山 個別指導塾
2024.10.09
こんにちは。城南コベッツ永山教室です。
今日は「志望高校選びは偏差値が高いところに挑戦?余裕をもって入る??」
というタイトルで話そうと思います。昨日の続きなので、昨日の記事はまだご覧になっていない方はこちらをご覧ください。
すんごくざっくりすると、昨日は、高校に入った後に、自信を持つ。とか、自己肯定感を保てるとかの理由から、"成績に余裕を持った高校選び"がいいよ!って内容でした。
(#たとえ話が長かった)
今日は「昨今の大学入試事情からの意見」で、高校選びの時に注意しておいた方が良いよ!って点をお話しします。
以下、城南で使っている大学受験の進路指導用の資料からの抜粋です
学校推薦型選抜、総合型選抜の利用が継続して増加
学校推薦型選抜、総合型選抜の利用は年々増加しています。
2024年度の対前年指数は国公立大学の学校推薦型で100、総合型は106となりました。
(#国公立大学に総合型でいける!!)
(#知らないと、国公立はなんか難しいってはなから選択肢に挙がらない)
私立大学の学校推薦型は98、総合型は104となりました。総合型の利用の増加が目立ちます。
推薦・総合型の利用は一般選抜よりも「早期の準備」が求められます(学校の成績や英検などの級・スコア、課外活動実績などが求められるため)。そういう意味では「大学入試対策の早期化」が起きているといえます。
(#単純に、共通テストが難しいって問題もある)
みなさんご存知かでしょうか??
(#何その話始め)
1990年代のころの大学入試は、推薦が2割。一般選抜(勉強ができるかできないかで合否が決まる)が8割だったので、「基本的に大学受験と言えば、一般選抜だよね!」って流れでした。
(#上田が生まれたころ)
今は、それが逆転していて、
学校推薦、総合型推薦が7割、一般選抜が3割。みたいな感じになっています
(#全大学の平均が)
(#学校によってはもっと顕著だ!!)
あ!一応入試方式の違いを説明しておくね。こんな感じなの!!
この学校推薦型って入試方式には、高校の評定がすごく効いてくる。
(#指定校推薦はむしろ内申が10割だ)
総合型選抜も個人的には好きな方式で、大学に対して「どれだけ目的意識をもっているから、俺を入れろ!!」ってアピールできるか。で決まる。
そのアピールをするのに、校外学習だったり、部活の実績だったり、生徒会だったりの勉強以外の活躍をつかう。そのアピールをしたうえで、「俺を大学に入れろ!!」っていうから熱意が通じる。
なので、総合型選抜で合格するには、高校時代に勉強以外の事を頑張っておく必要があるのよ。
以上を踏まえて本題の「志望校はギリギリ入れるところにチャレンジする?それとも、入った後にゆとりがあるように余裕を持って入れるところ??」
もう答えは察しがつくだろうけど、推薦型でつかうのは学校の評定(要するに定期テストの点数)、総合型選抜では、勉強以外の強み(#勉強はできたうえで他の活動をしないといけない)。
だから、高校時代に高校の勉強が結構できないといけない。それを考えると、
やっぱり「偏差値ではゆとりをもって高校を選ぶ!!」方が、
・定期テストで高得点
(#推薦を狙える)
・定期テストの心配が少ないから、部活とか生徒会とかに時間を割ける
(#総合型選抜を狙える)
の選択肢が残る気がします。
ただ、高校によってどこの大学に推薦でいけるかが決まっていて、
偏差値が高い高校ほど、偏差値が高い大学の推薦枠があるので、それは注意!!
高校選びの段階で、○○大学の選択肢が遠くなる場合があるのも事実
とはいえ、自分のやりたいことを見定めて、大学を選ぶので、大学生活が充実しやすそう!!そんなわけで好きな方式の入試です。(#それ以外が嫌いなわけじゃないよ)
なので、昨今の大学入試事情から考えても、高校は偏差値に余裕をもって選んだ方が良さそうだよって話でした
(#個人の感想です)
城南コベッツ矢野口駅前教室では、推薦対策、総合型選抜対策。というかその前の志望大学選びから面倒を見られるので、ぜひぜひ頼ってくださいな。
(#高校でも城南コベッツに!!)
最後に先日、高1,2生向けに進路セミナーをやったので、そのアーカイブ先を貼っておきます!!
10 月5日(土) 進路セミナー YouTube配信
(#ご参考までに)
現場からは以上です。
今日は「志望高校選びは偏差値が高いところに挑戦?余裕をもって入る??」
というタイトルで話そうと思います。昨日の続きなので、昨日の記事はまだご覧になっていない方はこちらをご覧ください。
すんごくざっくりすると、昨日は、高校に入った後に、自信を持つ。とか、自己肯定感を保てるとかの理由から、"成績に余裕を持った高校選び"がいいよ!って内容でした。
(#たとえ話が長かった)
今日は「昨今の大学入試事情からの意見」で、高校選びの時に注意しておいた方が良いよ!って点をお話しします。
以下、城南で使っている大学受験の進路指導用の資料からの抜粋です
学校推薦型選抜、総合型選抜の利用が継続して増加
学校推薦型選抜、総合型選抜の利用は年々増加しています。
2024年度の対前年指数は国公立大学の学校推薦型で100、総合型は106となりました。
(#国公立大学に総合型でいける!!)
(#知らないと、国公立はなんか難しいってはなから選択肢に挙がらない)
私立大学の学校推薦型は98、総合型は104となりました。総合型の利用の増加が目立ちます。
推薦・総合型の利用は一般選抜よりも「早期の準備」が求められます(学校の成績や英検などの級・スコア、課外活動実績などが求められるため)。そういう意味では「大学入試対策の早期化」が起きているといえます。
(#単純に、共通テストが難しいって問題もある)
みなさんご存知かでしょうか??
(#何その話始め)
1990年代のころの大学入試は、推薦が2割。一般選抜(勉強ができるかできないかで合否が決まる)が8割だったので、「基本的に大学受験と言えば、一般選抜だよね!」って流れでした。
(#上田が生まれたころ)
今は、それが逆転していて、
学校推薦、総合型推薦が7割、一般選抜が3割。みたいな感じになっています
(#全大学の平均が)
(#学校によってはもっと顕著だ!!)
あ!一応入試方式の違いを説明しておくね。こんな感じなの!!
この学校推薦型って入試方式には、高校の評定がすごく効いてくる。
(#指定校推薦はむしろ内申が10割だ)
総合型選抜も個人的には好きな方式で、大学に対して「どれだけ目的意識をもっているから、俺を入れろ!!」ってアピールできるか。で決まる。
そのアピールをするのに、校外学習だったり、部活の実績だったり、生徒会だったりの勉強以外の活躍をつかう。そのアピールをしたうえで、「俺を大学に入れろ!!」っていうから熱意が通じる。
なので、総合型選抜で合格するには、高校時代に勉強以外の事を頑張っておく必要があるのよ。
以上を踏まえて本題の「志望校はギリギリ入れるところにチャレンジする?それとも、入った後にゆとりがあるように余裕を持って入れるところ??」
もう答えは察しがつくだろうけど、推薦型でつかうのは学校の評定(要するに定期テストの点数)、総合型選抜では、勉強以外の強み(#勉強はできたうえで他の活動をしないといけない)。
だから、高校時代に高校の勉強が結構できないといけない。それを考えると、
やっぱり「偏差値ではゆとりをもって高校を選ぶ!!」方が、
・定期テストで高得点
(#推薦を狙える)
・定期テストの心配が少ないから、部活とか生徒会とかに時間を割ける
(#総合型選抜を狙える)
の選択肢が残る気がします。
ただ、高校によってどこの大学に推薦でいけるかが決まっていて、
偏差値が高い高校ほど、偏差値が高い大学の推薦枠があるので、それは注意!!
高校選びの段階で、○○大学の選択肢が遠くなる場合があるのも事実
とはいえ、自分のやりたいことを見定めて、大学を選ぶので、大学生活が充実しやすそう!!そんなわけで好きな方式の入試です。(#それ以外が嫌いなわけじゃないよ)
なので、昨今の大学入試事情から考えても、高校は偏差値に余裕をもって選んだ方が良さそうだよって話でした
(#個人の感想です)
城南コベッツ矢野口駅前教室では、推薦対策、総合型選抜対策。というかその前の志望大学選びから面倒を見られるので、ぜひぜひ頼ってくださいな。
(#高校でも城南コベッツに!!)
最後に先日、高1,2生向けに進路セミナーをやったので、そのアーカイブ先を貼っておきます!!
10 月5日(土) 進路セミナー YouTube配信
(#ご参考までに)
現場からは以上です。