永山教室のメッセージ
【総合型選抜】合格に必要な3つの○○を解説!!
2024.11.28
城南コベッツ永山教室です。
さて、前回の動画で、大学入試の常識は昔と全然違って、今は多様化かつ早期化が起きているから、早め早めに対策してね!って内容をお話ししました。
まだの方は、こちらの動画からご覧ください
(#これができるから便利)
この動画の中で、総合型選抜や学校推薦型選抜の合格には「熱意」が重要とお伝えしましたが、ピンと来ていない人もいると思うので、今日はそこら辺の掘り下げからしようと思います。
早速行きます。
動画をご覧になりたい方はこちらから↓↓
この大学に入りたい!!って熱意を伝えるためにはどうするか。
×俺、めっちゃやる気あるっす!ウッす!!って伝える
×俺の目を見てください!本物でしょーよーって目で語る
これは極端な例ですが、基本的にあなたと大学のマッチングが重要で、
あなたが大学に対して、〇〇大学じゃないとダメなんだ!!
と伝えるのと同じくらい
大学から見ても、△△さんと一緒に勉強したい!!
って言ったように大学の先生たちがあなたを選ぶ理由を用意する必要があります。
面接官にも採点のポイントがあるからね。
そう考えると、「めっちゃやる気ある!」とか「俺の目を見ろ!!」的な誰でもすぐにできてしまうようなことは選ばれる理由にはならない
選ばれるためには、他の受験方式と同じように、他の受験生より優れていることを伝えないといけないんすわ
一般選抜においてはご存知のように学力で勝負
(#わかりやすい)
総合型選抜、学校推薦型選抜においては「具体性」で勝負します。
(#まだピンとこないね)
具体性の表現のポイントは3つ
①将来のビジョン
②大学でやりたいこと
③今までに頑張ったこと
例えば、
①将来のビジョン
弁護士とか医者とか教師のような職業名になることが多いかな。
(#その方が書きやすい)
その場合は「将来、高齢化に伴って医療が行き届かなくなるから医者になって、その問題を解決したい!その研究をされているのが〇〇大学の⬜⬜教授かと思います。著書の中で語られていた〜〜に共感して・・・」
のようにその職業になって、どのように社会に貢献したいか?を掲げる
職業に直結しない場合は、「日本の少子高齢化に伴う労働力不足の問題を解消する一役を担いたい」
(#仮でも良いから具体的な職業名が言えた方が書きやすい)
②大学でやりたいこと
各大学独自のカリキュラムだったり、留学の制度とか他大学との連携だとか、必ず力を入れているポイントがあるはずです
(#似たように見えたとしても)
①と関連させて、「将来、〜〜のようなビジョンを果たすために、大学では、こうこうこういう独自のカリキュラムで学びたい。そうすれば〜〜のビジョンを叶えるための礎になります!!」
ってな感じでプレゼンができれば大丈夫!
③今までに頑張ったこと
さらにさらに①,②の説得力を増すために、
課外活動としてボランティアに参加して、実際の医療の現場で、こんなことを感じた。今でもこの活動は続いているし、今後も続けたいと思っています!!
って言えると、「あ!本当に将来のビジョンに向けて、今のうちから頑張っているんだな〜」って大学の教授たちに感じてもらいやすそうだね
以上の3つのポイント
①将来のビジョン
②大学でやりたいこと
③今までに頑張ったこと
を具体的に話すことができて
(#面接ではさらに深く聞かれる)
(#即席は絶対にバレる)
さらにそれが、大学のアドミッションポリシーにマッチングしていれば合格。
他の人の方があなたよりもマッチングしていると思われたら不合格。になってしまいます。
マッチングなので、不合格だからあなたがダメなやつってわけじゃないんです。
(#ここら辺も恋愛と同じ)
そんなこんなで理論的には、この①~③を上げることが出来れば、かなり具体的で、大学側からしたら、「おお!この子、大学入ってもがんばってくれそう!!」ってな感じで、偏差値だけ考えたらいけなかったかもしれない大学に入れる可能性があるってかんじですわ
(#熱意入試)
とはいえ、「そんなやりたいことなんてないよ」とか「あるけど、そんな魅力的にかけるかしら??」なんて不安があると思うので、そこらへんは、人生ずっとやりたいことをやっている上田が一緒に進められるので、頼ってもらえると嬉しいです。
大学選びは結構人生の大事な大事な選択になりうるので
(#上田が化学系出身なのに塾経営しているから説得力ないけど)
一緒に人生の選択をしましょう!!
現場からは以上です。