永山教室のメッセージ
【これくらいは知っておいて!!】大学入試 総合型選抜と学校推薦型選抜の違い
2024.12.02
YouTubeを教材として観るようになっている上田です。
今日は、【これくらいは知っておいて!!】総合型選抜と学校推薦型選抜の違いというタイトルで話そうと思います。
例によって、文字を読むのがめんどくさい場合は、YouTubeをご覧ください。
(#というか全員見てください)
早速本題です。
「よく総合型選抜と学校推薦型選抜(公募推薦の方)」ってほぼ一緒じゃない?って質問を受けるので、回答しておこうと思います。
今回の学校推薦型選抜は公募推薦を指していると思ってください。
指定校推薦は基本的に学校の代表だから評定が取れていて、校内選考に勝てれば合格です。
(#定期テストがんばれ‼)
(#校内の心理戦に勝て‼)
総合型選抜と学校推薦型選抜の違いについて、結論から言うと、「違うところもあるけど、用意する書類とかかぶっている部分もあるからどっちも受ける方がいいよね!」といったところです。
ああ!そう言うことね!ってなるためにも具体的に「ここは同じだよね!」「ここは違うよね!」ってまとめておこうと思います。
最後には総合型選抜と学校推薦型選抜はこういうふうに使いこなすと良いよね!って話をするので、最後まで読んでください!
(#YouTube癖)
違い①学校からの推薦があるかないか
総合型選抜は、言うなら自己推薦なので、学校からの推薦は必要なし。
反対に学校推薦型選抜は、その名の通り、学校からの推薦が必要です。(#指定校推薦でも公募推薦でも)
それもあってか、
学校推薦型選抜には評定平均が必要なことが多い。
高1の最初から高3の1学期までの評定平均を見られます。評定平均平均3.5以上(B評価)は必要です。
(#評定平均4.3以上がA評価)
読み終わったら.高1、2生は今の評定平均の確認をしてみてください。次の定期テストの目標が決まるはずです。
そして、英検を取っておくと、さらに有利な場合が多いです。2級は欲しい‼最低でも準2級。
(#準2級なら中学生でも取れる)
英検は一般選抜の方でも英検利用って形で、使えるので取らない理由がないです。
②出願条件
総合型選抜は基本的に専願。出願時期は9月から。
(#受かったら絶対行く)
学校推薦型選抜は、専願、併願可能の両パターンがあります。出願時期は11月から。
(#併願なら受かっても絶対行くとは限らない)
私立の推薦って聞くと、人によっては高校のときの私立入試の考えで、「評定取れていれば受かるんでしょ??」と思う方がいるかもしれませんが、それは学校推薦型選抜の指定校推薦の話。
総合型選抜や学校推薦型選抜の公募推薦は、油断して準備を怠ると普通に不合格になります。
(#倍率は学校による)
併願の場合は、やはり人気で高倍率になりがちです。
③必要書類
これに違いという違いはなくて、というか総合型選抜の中でも各学校によって違うのでまとめようがなくて
1番重要なのが、「志望理由書」
(#大体どこも必要)
大学によっては、
・自己推薦書
・活動報告書
・研究計画
などなども求められます。
この準備には相当時間をかけるべきで(#年単位)
高2のうちから、自分の興味のある学問を調べて、勉強して、その学問を学べる大学の情報収集をしてください。
自分の興味ある分野については、他の高校生をぶっちぎるくらい詳しくないといけないので、甘いもんじゃないです。
(#現実は厳しい)
さらに実績も求められるので、調べた上で、ボランティアや実際にその会社に行ってみるなどの行動も必要。
そこで気づくことがあるのでまた情報収集。
が必要になってきて、これに時間をかければかけるほど合格しやすいです。
反対にこれに時間かけないと、薄っぺらくて、パンフレット見れば誰でも書けるんじゃね?っていうような書類になっちゃいます。
以上を踏まえて、総合型選抜と学校推薦型選抜は組み合わせて戦うことを前提にした方が良さそうです。
総合型選抜は9月から出願開始。
なので夏休みをフルに使って、書類作成する。
1,2年のうちに調べた情報とか、実際にやってきたことをまとめる
(#何度も言うけど早ければ早いほど良い)
ここで自分の軸みたいなのがはっきりしておくと、面接対策が超楽
そして、書類選考があって、10月に面接とか小論文とかの試験。
この結果が合格するのかベストだけど、総合型選抜は倍率も高いとこは高いので、不合格だった場合の保険も考えておく。
そこで、11月の学校推薦型選抜に出願。
もしくは、桜美林大学みたいに、総合型選抜が2次、3次と続くところもあるので、そっちにも再チャレンジ。
学校推薦型選抜もいくつか日程がある大学もあるので、何度も何度も戦ってください!!
何度も受けること前提にすると、9月は経営学部。11月は国際系の学部みたいに、いろんな学部を受けるよりは、ずっと同じ学部の方が、準備にも負担が少ないのでおすすめです。
そんなこんなで、総合型選抜と学校推薦型選抜の違いについて話しました。
こうみると、これらの入試も結構大変だよね。
よく一般選抜と比べて、楽な入試と勘違いされがちですが、やっぱりそれなりの準備が必要。
入念に準備した人が合格する入試です(#楽な道なんてない)
ただ、自分に合った将来のビジョンなどを考えるお手伝い、書類作成の進め方のお手伝いはできるので、
総合型、学校推薦型選抜で大学を目指す人はぜひぜひ頼ってください。
昨今の高校生は忙しいですね!
現場からは以上です。
今日は、【これくらいは知っておいて!!】総合型選抜と学校推薦型選抜の違いというタイトルで話そうと思います。
例によって、文字を読むのがめんどくさい場合は、YouTubeをご覧ください。
(#というか全員見てください)
早速本題です。
「よく総合型選抜と学校推薦型選抜(公募推薦の方)」ってほぼ一緒じゃない?って質問を受けるので、回答しておこうと思います。
今回の学校推薦型選抜は公募推薦を指していると思ってください。
指定校推薦は基本的に学校の代表だから評定が取れていて、校内選考に勝てれば合格です。
(#定期テストがんばれ‼)
(#校内の心理戦に勝て‼)
総合型選抜と学校推薦型選抜の違いについて、結論から言うと、「違うところもあるけど、用意する書類とかかぶっている部分もあるからどっちも受ける方がいいよね!」といったところです。
ああ!そう言うことね!ってなるためにも具体的に「ここは同じだよね!」「ここは違うよね!」ってまとめておこうと思います。
最後には総合型選抜と学校推薦型選抜はこういうふうに使いこなすと良いよね!って話をするので、最後まで読んでください!
(#YouTube癖)
違い①学校からの推薦があるかないか
総合型選抜は、言うなら自己推薦なので、学校からの推薦は必要なし。
反対に学校推薦型選抜は、その名の通り、学校からの推薦が必要です。(#指定校推薦でも公募推薦でも)
それもあってか、
学校推薦型選抜には評定平均が必要なことが多い。
高1の最初から高3の1学期までの評定平均を見られます。評定平均平均3.5以上(B評価)は必要です。
(#評定平均4.3以上がA評価)
読み終わったら.高1、2生は今の評定平均の確認をしてみてください。次の定期テストの目標が決まるはずです。
そして、英検を取っておくと、さらに有利な場合が多いです。2級は欲しい‼最低でも準2級。
(#準2級なら中学生でも取れる)
英検は一般選抜の方でも英検利用って形で、使えるので取らない理由がないです。
②出願条件
総合型選抜は基本的に専願。出願時期は9月から。
(#受かったら絶対行く)
学校推薦型選抜は、専願、併願可能の両パターンがあります。出願時期は11月から。
(#併願なら受かっても絶対行くとは限らない)
私立の推薦って聞くと、人によっては高校のときの私立入試の考えで、「評定取れていれば受かるんでしょ??」と思う方がいるかもしれませんが、それは学校推薦型選抜の指定校推薦の話。
総合型選抜や学校推薦型選抜の公募推薦は、油断して準備を怠ると普通に不合格になります。
(#倍率は学校による)
併願の場合は、やはり人気で高倍率になりがちです。
③必要書類
これに違いという違いはなくて、というか総合型選抜の中でも各学校によって違うのでまとめようがなくて
1番重要なのが、「志望理由書」
(#大体どこも必要)
大学によっては、
・自己推薦書
・活動報告書
・研究計画
などなども求められます。
この準備には相当時間をかけるべきで(#年単位)
高2のうちから、自分の興味のある学問を調べて、勉強して、その学問を学べる大学の情報収集をしてください。
自分の興味ある分野については、他の高校生をぶっちぎるくらい詳しくないといけないので、甘いもんじゃないです。
(#現実は厳しい)
さらに実績も求められるので、調べた上で、ボランティアや実際にその会社に行ってみるなどの行動も必要。
そこで気づくことがあるのでまた情報収集。
が必要になってきて、これに時間をかければかけるほど合格しやすいです。
反対にこれに時間かけないと、薄っぺらくて、パンフレット見れば誰でも書けるんじゃね?っていうような書類になっちゃいます。
以上を踏まえて、総合型選抜と学校推薦型選抜は組み合わせて戦うことを前提にした方が良さそうです。
総合型選抜は9月から出願開始。
なので夏休みをフルに使って、書類作成する。
1,2年のうちに調べた情報とか、実際にやってきたことをまとめる
(#何度も言うけど早ければ早いほど良い)
ここで自分の軸みたいなのがはっきりしておくと、面接対策が超楽
そして、書類選考があって、10月に面接とか小論文とかの試験。
この結果が合格するのかベストだけど、総合型選抜は倍率も高いとこは高いので、不合格だった場合の保険も考えておく。
そこで、11月の学校推薦型選抜に出願。
もしくは、桜美林大学みたいに、総合型選抜が2次、3次と続くところもあるので、そっちにも再チャレンジ。
学校推薦型選抜もいくつか日程がある大学もあるので、何度も何度も戦ってください!!
何度も受けること前提にすると、9月は経営学部。11月は国際系の学部みたいに、いろんな学部を受けるよりは、ずっと同じ学部の方が、準備にも負担が少ないのでおすすめです。
そんなこんなで、総合型選抜と学校推薦型選抜の違いについて話しました。
こうみると、これらの入試も結構大変だよね。
よく一般選抜と比べて、楽な入試と勘違いされがちですが、やっぱりそれなりの準備が必要。
入念に準備した人が合格する入試です(#楽な道なんてない)
ただ、自分に合った将来のビジョンなどを考えるお手伝い、書類作成の進め方のお手伝いはできるので、
総合型、学校推薦型選抜で大学を目指す人はぜひぜひ頼ってください。
昨今の高校生は忙しいですね!
現場からは以上です。