お世話になっております。
結果が本日(10月27日)当塾に届きましたので、取りに来ていただくようお願い致します。
なお3級以上の二次試験は11月12日(日)です。
中学生で高校入試を受ける人は昔も今も、中3夏休みが天王山といえます。
基礎に不備がある人は、ここで少なくとも基礎については復習が完了するかどうかです。
中3夏休みだけでは間に合わなさそうなら、前倒しで復習する必要があります。
特に積み上げ教科の英語・数学、すぐには成績に反映しない国語は早めの対応が要ります。
お子さんによっても違いますが、不安なら数学は中2夏休みに、英語は中1冬休みに
復習を始めるのが目処だと思ってください。
理科も物質については積み上げといえるので不安なら対策を取るとよいでしょう。
あとは、一人で学習するのが困難だったり、さらにモチベーションを上げる必要が
あったりすれば、ふだんから塾に通われることをおすすめします。
中高一貫校につきましては、高校生に準じますが、学校によっては数学のカリキュラムが公立とかなり違うので注意が必要です。また英語については長文を読む機会が少ない学校もあるのでどこかでフォローする必要があります。
「みんな塾に通い始めるからうちも」とお考えになる必要はないと思いますが、
国語については、「テストで、学校で習った文章ならいい点が取れるけれど、
それ以外の文章だとちょっと・・・」ということであれば、
読解力があるから点が取れているわけではありませんので、ちょっと問題です。
この場合のみ、早めの対処が必要です。
あと理科・社会については、小学校では観察・実験・見学がベースの単元が多いので、
ここできちんと見聞きしておくと、中学校でやたら暗記に走らなくて済みます。
その点不安な人は、塾で振り返っておくのも一手です。
大学入試を目指すなら、高2終了までに出題範囲の基礎を一通り押さえるのが理想です。
しかしながら公立高校の進学校ですと学習内容が多いだけでなく、
抽象的で無味乾燥な内容が多く、中学までとはかなり異なる概念も出てくるため、
一人で学習することは困難に感じるお子様も多いかと思います。
また複雑で問題が難化する大学入試を避けるため、推薦狙いの受験生が年々増えており、
そうなると早いうちから定期テストの点を上げる必要も出てきます。
2022年に高校のカリキュラムが大幅に変わっていますので、
それまでの学習方法や受験術でうまくゆくとは限りません。
こんな時代こそ、予備校以来の伝統がある城南コベッツをうまく使うとよいでしょう。
カリキュラムは高校の方針や進み具合にもよるので、問題があれば早めにご相談ください。
10月7日(土)に英検を受けられた方、お疲れ様でした。
制度上は9日(月)より、協会の意向で回収させていただいた問題をお返しできますが、
9日は塾の休館日でしたので、10日よりお返し致します。
営業時間(日曜以外の14:00-20:00、ただしたいていは22:00までいます)でしたらいつでも構いませんのでお越しください。場合によってはお待ちいただくこともあります。
結果と一緒に取りに来られるようでしたらそれでも構いませんが、塾と致しましては早めの復習をおすすめ致します。既に英検協会ホームページには解答が載っております。
お待ちしております。