2024.05.29
一社教室 大山です。
今日は塾での学習や自習、自宅での学習について少しお話します。
エビングハウスの忘却曲線、非常に有名なグラフですが、ご存知でしょうか?
忘れる前提で勉強に取り組んだ方が良いですというのが私の意見です。
勉強をしていても、理解は3パターンほどに分かれるかと思います。
1、自分で解いてみて解説を読んでも理解できない問題→まずは先生に聞いて理解しましょう!
2、意味は普通にわかるし覚えるだけでしょ?と場合によって退屈かもと思う問題→得点源です!他の生徒もそんな感じで理解はしてます!ただ実際の試験で解けるかというと???
確実に得点源にするために必要なことは他の生徒もあなたも同じです!例えばテスト1カ月前に理解していてもその後復習しないでテストになると忘れてしまっていることがあるので要注意です!
単純暗記で稼げる点数を落とすことほどもったいないことはないと思います!
忘れないように学習量を増やしましょう!定着させましょう!脳が忘れてはいけない情報だと認識するとあなたの中での常識になります!
3、1問1答形式だと答えられるけど、一般的な試験の大問で出されるとなぜか取れない問題→取り組めていますが、その単元について説明ができる状態にしましょう!→その単元の類題の演習をして、試験で出されることをパターン化しましょう!当たり前に説明ができて解けるようになる必要があります。
必要なことを図にして今目標の何合目かを記録をしっかり残しましょう。進捗として把握管理していなければそれは単純にテストでの失点要因になり得ます。
授業で聞いたのにテストになるといざ解けない→忘れる前提でちゃんと定着させましょう
せっかく頑張ろうと思って解いてみてもわからなかったから落ち込む→落ち込む必要はありません。先生に聞いて理解をしたらあとはいかに自分に定着させるかの勝負です。
↑上の考え方でやるべきことをきちんとやればたいていの学習は上手くいきます。
だいぶ遠いと思っていたあの学校も目指せるかも!?
学習時間の絶対量は必ず必要になりますね。
一つ一つ今の学習進捗状況を確認していきましょう!
当教室でこういったことも考えながら勉強してもらえると幸いです。
教室の雰囲気を見に来てくださいね^^
綺麗で広くて快適です^^