守山瓢箪山教室のメッセージ
順応できるか、できないか
2023.08.09
夏休みは、塾に来ている皆んなと接する時間がいつもより増えます
接する時間が増えれば、学習について伝える機会も増えます
「鬱陶しいな〜」
「面倒臭いな〜」
って思われていると、知りながらも指導するのが仕事なので
仕事放棄はできません
煙たがられる仕事かもしれませんねナミダ
正直言うと、言った後に後悔する事もあります
言わずにソッとしておけば良かったかな
言われてる生徒の顔を想像してみて下さい・・・切ないです
いつも葛藤です
「うちの子にもっと厳しく言って下さい!」
という保護者の方の声も聞こえてきます
なんか、
言われた方も、
言った方も、
なんかモヤモヤしますね
塾の環境に順応できるか、できないか
-朝からatama+で頑張る生徒達-
塾に限らず、習い事というのは、皆様に選んでいただいています
塾にとって学習環境は重要です
保護者の方も、職場環境って大切じゃないですか?
ちなみに悪い環境例を挙げると
・おしゃべりOKな塾だと、ずっとおしゃべりしてるかもしれません
・遅刻がOKな塾だと、人の出入りで空気が乱れます
(気配の事ですね)
・塾長がずっと怒ってる塾の環境ってどうですか?
些細な事かもしれませんが、実は大切にしてます
大袈裟かもしれませんが、「割れ窓理論」に似ています
「割れ窓理論」とは?
1枚の割られた窓ガラスをそのままにしていると、
さらに割られる窓ガラスが増え、
いずれ街全体が荒廃してしまうという、
アメリカの犯罪学者ジョージ・ケリング博士が提唱した理論。
逆手にとると
まずは、私や先生達が塾の環境を整え続ける
↓
その環境を生徒が必要と思ってくれる
↓
学習習慣を身につける(自習)
↓
成績が上がる
↓
これが、塾の魅力になっていく
この環境整備が、本来の仕事だとも思っています
うちの塾には、うちの塾の環境があります
注意される前に、周りの環境を肌で感じて
「このままではマズイな」と感じる
自分で考えて改善する
自分で解決する喜びや楽しさを得る
「そんな遠回りな事より、早く成績上げて欲しい!」
なんて思われる保護者の方もいるかもしれません
環境に慣れる前に、受験日がきちゃうかもしれませんよね
ご不安は重々承知しています
もちろん、成績を上げる事も並行して進めています
しかし、塾の環境に慣れるという助走期間も必要です
3ヶ月、半年、9ヶ月掛かる子もいます
この助走時間をなるべく短くしないといけません
だから先生の授業と自習で塾にどっぷり浸かって欲しいです
人間、そんなに簡単には変われませんが
その環境にいる時間が長いほど、順応していくと思います
もし、塾を検討されている方でこのブログを読まれている保護者の方は
どこの塾でも塾の環境に慣れるまでの助走期間が必要という事を知っておいて下さい
という事で、環境って本当に大切なんです
環境破壊に繋がる生徒には、それなりの話をする必要もあります
それなりって?と思うかもしれませんが、
お子様達が通う塾の環境が悪いと不安になりますよね
「あの子がいる塾は嫌だ」
「〇〇って子がコベッツ来るかも、入塾させないで!」
なんて、生徒の声もあります
日々改善
こんな風に考えている城南コベッツ守山瓢箪山教室です
さて、夏休みも半分が終わろうとしています
8月11日〜8月17日は休館になってます
ダラダラ過ごすのだけは禁止と己の心に決めています
読書0時間の日は作らないとココで宣言!
受験生は勉強0時間の日は作らないでね
受験生へ
8月18日から14日間で夏休みが終わります
守山中学校の2学期最初の中間テストは
9月28日と29日ですよ
学校のワークも習った所まで終わってるかな?