城南コベッツ守山瓢箪山教室

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守山瓢箪山教室のメッセージ

家庭の蔵書数

2021.09.12

みなさんが気になる興味深いデータがでました。


文科省の調査によると、「家に本がたくさんある」家庭の子どものほうが、


そうでない家庭よりテストの成績が良い傾向があるというものです


https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210905/k10013244361000.html


こういうのを見てしまうと、「本を読ませなきゃ!」なんて思ってしまいますね。


絶対思ってしまいます。


でも、冷静にこの調査結果を読んでください


家に本がたくさんある=成績がいい


ではないんです。


あくまで「正答率が高くなる傾向」が明らかになっただけです。


勘違いしちゃいますよね。


さらに「読ませなきゃ!」「読みなさい!」が、子供にとって強制になってしまう事が多い・・・



蔵書が多いお家は、保護者さんの教育意識が高いかもしれません。


お母さんの趣味が読書なので、蔵書が多いかもしれません。


本がたくさんあっても、読まない子も、読む子もいるでしょう。


家に本が無くても、学校の図書館や区の図書館からたくさん借りてきて読む子もいるでしょう。


本当に難しい問題です。


読書は、子供の将来を左右するぐらいの可能性を秘めています。イイスギ?


もちろん読書が好きなら国語ができるという因果関係もありません。


僕が思うのは、やはり習慣や環境ではないでしょうか?


親が違えば子も違う。


答えは一つではない。


どうしたら、読書を嫌にならない様にするのか・・・・


保護者の方も日々試行錯誤かもしれませんね。


巣ごもり中、ゲームも良いけど、読書もどう?なんて



僕も読書が好きではありませんでした。


もっと読んでおけば良かったと後悔してます。


だから、本を買ってます。


読むのが追いつきません・・・


僕も我が子の為に、思考錯誤しています。


「ウチ、こんな事やってます!」


なんて事もブログにいつか書きますね。