毎年恒例の私立学校合同説明会と高校入試セミナーに参加してきました
今年はお堅めのスーツ姿の塾関係者が多かった(密だった)のは気のせいでしょうか
さて、先日発表された第1回進学希望調査の結果を見て、
不安に思われたご家庭からの相談もありましたが、
まさに旬な話題と言いますか・・・
第2回進学希望調査の試算の説明もありました
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R4 第1回進学希望者 |
R4 第2回(試算) |
増減(試算) |
公立高校 |
48,848人 |
44,274人 |
−4,574人 |
私立高校 |
12,843人 |
16,126人 |
+3,283人 |
R3年のデータを元に試算されている様ですが、
よっぽどの事がない限り大きなズレはなさそうです
公立高校を目指す中学生が4,500人も減るので、
今の倍率は参考程度でいいと思います
しかし、興味深い話い倍率の話がありました
R4年の試験までは、推薦と一般の受験者数を合算して倍率を出していましたが、
今回から推薦と一般の試験日程が別になるので、倍率の表記が変わる可能性がある様です
一般入試の倍率が一般入試希望者のみで計算されるかも!
そうなった場合は、例年より0.2〜0.3ぐらい倍率が高めにでるという試算の説明もありました。
R5年から推薦入試にはテストが無くなるので、推薦希望者も増えそうですね。
公立高校の二極化
R5年の募集学級数にも変化がありました。
天白高校、鳴海高校、緑高校、山田高校は1クラス増
高蔵寺高校、犬山総合は1クラス減
少子化の影響もありますが、公立高校内での人気の二極化が始まっているという話もありました。
また、2校志願の割合が84%から80%に減少している事から、
第一志望の公立高校が合格できなかった場合は、
私立高校へ行く事を選ばれるご家庭が増えている事もあるそうです
やっぱり内申点を上げよう
40分というセミナーだったので、内容も断片的で雑に思われたかもしれません
ごめんなさい
データはこれぐらいにして、やっぱり内申点が重要ですよ
中3生は通知表に繋がる最後の期末テストまであと3週間です
勉強の「質」とか考えずに、「スピード」と「量」で残り時間を全力で過ごしてもらうだけです
教室では、22時30分まで自習で頑張る生徒が出てきました。
やってみると意外に楽しく、充実した時間の様です。
まずはやってみる!
これが大切ですね
もう一つ!
名古屋駅まで行ってきたので、海外旅行で使い切れなかったアメリカドルを円に両替してきました
30分ぐらい時間が掛かりましたが、円安の恩恵を受けちゃいました
汚れていたので両替不可となった可哀想な1ドル札2枚は、またいつか使おう