浜松南教室のメッセージ
愛知大学の傾向と対策
2025.01.01
愛知大学 入試傾向と受験対策
愛知大学HP
愛知大学の特徴
愛知大学は、愛知県名古屋市東区筒井2-10-31に本部を置く日本の私立大学です。
通称は愛大(あいだい)です。
各科目ごとの入試傾向や対策に関しても紹介しているので是非参考にして下さい。
愛知大学のキャンパスと学部
愛知大学には名古屋キャンパス、豊橋キャンパス、車道キャンパスがあります。
キャンパス毎の所属学部については以下で紹介するので是非参考にして下さい。
名古屋キャンパス
経済学部 経済学科 経営学部 経営学科 法学部 法学科 現代中国学部 現代中国学科 国際コミュニケーション学部 国際コミュニケーション学科
豊橋キャンパス
文学部 文学科 地域政策学部 地域政策学科
車道キャンパス
法科大学院
英語
概要
試験時間
M方式・前期 60分
配点
M方式 150点
前期 100点
問題数
M方式 60問
前期 45問
形式
M方式 全問マーク式
前期 記号&記述
構成
M方式
[1]発音・アクセント
[2]文法・語法(空所補充)
[3]文法・語法(語句整序)
[4]~[8]読解
前期
[1]長文読解
[2]長文読解
[3]和文英訳
【M方式】傾向と対策
大問1 発音・アクセント
年度によっては出題されないこともあります。
問題自体は旧センター試験に登場したようなオーソドックスなもので、単語自体も基本的なものです。
そのため、日頃から音読をして、しっかりと発音ができれば解ける問題です。
大問2 文法・語法
4択の空欄補充型というオーソドックスな出題形式です。
聞かれる内容も、基礎的な文法事項や熟語、慣用表現で、学校で配られる文法4択問題集を完成させていれば満点が狙えるものです。
熟語に関しては、熟語帳を1冊仕上げるだけでOKです。
大問3 語句整序
こちらもオーソドックスな整序英作文です。
日本語訳も書かれているため、比較的解きやすいものです。
整序英作文は苦手とする人が多いが、単語や熟語などの知識がしっかり入っている上で、解釈の知識を応用すれば、しっかりと解けるようになります。
まずは、日本語訳にSVOCや修飾の括弧を施し、文構造を捉えるようにしましょう。
そして、その解釈に合わせて、Sになる名詞、Vになる動詞、といった形で、選択肢の単語を当てはめていけば確実に解けるものです。
この解き方は、日頃の演習から意識して実践してください。
大問4~8 長文読解
主に空欄補充と内容一致で構成されます。
大問や年度によっては、図を使った問題も出題されたことがあります。
空欄補充は、文脈で解くタイプとイディオムなど語法で解くタイプがバランスよく出題されます。
内容一致もしっかりと解釈ができていれば文意が分かり、選択肢を絞ることができます。
ただ、本文の記述がそのまま書かれているわけではなく、内容が言い換えられているため、しっかりと選択肢が精読できなければ苦戦する人が多いでしょう。
図を使う問題は、英単語の意味が分かれば解答できるため過去問のみで対策可能です。
もしさらに演習量をつみたい場合は、共通テストやセンター試験の過去問で図を用いる問題が出てくるので、それを解くことをオススメします。
総じて、単語、熟語、解釈の力が満遍なく必要とされるので、しっかりと対策して臨むようにしましょう。
国語
概要
試験時間
80分(国語)
配点
100点(国語)
問題数
約20問(現代文)、9~11問(古文)、9問前後(漢文)
形式
<現代文>
M方式 マーク
前期入試 マーク+記述(漢字の書き取りや抜き出し問題)
<古文>
M方式 マークのみ
前期入試 マーク+記述(現代語訳など)
<漢文>
M方式 マークのみ
前期入試 マーク+記述(現代語訳など)
構成
現代文2題+古文1題+漢文1題(古文漢文はどちらかを選択)
入試傾向
大問1〜2(方式による傾向の差はありません)
80分のうち60分程度現代文に時間を使います。
よって1題あたり30分程度時間をかけるイメージです。
出題頻度は、評論文がほとんどで、かなり稀に小説が出題されます。
文章内容としては標準レベルです。
設問は内容一致、空所補充、漢字、抜き出し問題、語句の意味問題、文学史と非常に多様なジャンルが出題されます。
問題自体が難しいわけではないですが、設問の種類が多様なので、それぞれの設問形式に合わせた対策が必要になります。
大問3(方式による傾向の差はありません)
現代文にかなりの時間を要するため、古文は20分程度で解答する必要があります。
出題頻度は、物語文が多く、中古・中世の作品を中心に出題されています。
文章内容としては基礎〜標準レベルです。
比較的読みやすい題材が多く難易度は高くありません。
設問は単語・文法・内容一致・内容説明・空欄補充など幅広いジャンルの出題形式です。
文学史については、優先度が高くないため余裕があれば勉強しましょう。
大問4(方式による傾向の差はありません)
現代文にかなりの時間を要するため、漢文は20分程度で解答する必要があります。
ジャンルに関しては、幅広く出題されています。
文章内容としては基礎〜標準レベルです。
クセのない文章が多いです。
設問は単語・文法・内容一致・内容説明・空欄補充など幅広いジャンルの出題形式です。
文学史については、優先度が高くないため余裕があれば勉強する。
数学
概要
試験時間
60分
配点
100点
形式
M方式 全問マーク式
前期・共通テストプラス方式 記述式
構成
大問3題構成(大問1は小問集合)
入試傾向と対策 基本・標準問題中心の出題です。
また、全範囲から満遍なく出題されます。
そのため、大問ごとに特有の対策などは必要ありません。
日本史
概要
試験時間
60分
配点
100点
問題数
約50問
形式
M方式 全問マーク式
前期方式 記述式と記号式併用
構成
大問3題 傾向と対策 大問1〜3 大問ごとに特定のコンセプトはなく、全時代からランダムで大問が作られます。
出題範囲に関しては、文化史も含め、全時代満遍なく出題されるため、幅広い対策が必要となります。
出題形式に関しては、マーク式では正誤問題が中心で、古い順からの並び替えや地図問題が出題されることもある。
記述式では語句記述がメインです。
また、史料問題も出題されることがあります。
だが、出題された場合は有名史料であることが多いため、事前に十分な対策ができます。
したがって、基礎をおろそかにせずしっかりと準備をすれば必ず合格点が取れます。
世界史
概要
試験時間
60分
配点
100点
問題数
約50問
形式
M方式 全問マーク式
前期方式 記述式と記号式併用
構成
大問3題 傾向と対策 大問1〜4 大問ごとに特定のコンセプトはなく、全時代、全地域からランダムで大問が作られます。
出題地域に関しても、西洋史を中心に、インド、東南アジア、中国、イスラームと満遍なく出題される傾向にあります。
時代も古代から現代まで幅広く扱われています。
総じて、文化史も含めて、全地域・全時代が満遍なく出題されているといえるので、幅広い対策が必要となります。
出題形式に関して、マーク式では、語句選択と古い順での並び替え、正誤問題が出題されます。
記述式では語句記述が出題されます。 聞かれている用語は9割以上が教科書に記載があり、基礎・標準レベルであるといえます。
したがって、万遍なく学習することと、整理して覚えられていることがポイントとなります。