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浜松南教室のメッセージ

中京大学の入試傾向と対策

2025.01.01

中京大学
入試傾向と受験対策


中京大学の特徴
中京大学は愛知県名古屋市昭和区八事本町101-2に本部を置く日本の私立大学です。
通称は中京、中京大です。
計11学部もあり、南愛名中の中では学部数が多いのが特徴です。
難易度に関しては基礎~標準レベルです。
各科目ごとの入試傾向や対策に関しても紹介しているので是非参考にして下さい。

中京大学のキャンパスと学部 中京大学には名古屋キャンパスと豊田キャンパスがあります。
キャンパス毎の所属学部については以下で紹介するので是非参考にして下さい。
名古屋キャンパス
文学部 歴史文化学科・日本文学科・言語表現学科 国際学部 言語文化学科・国際学科 国際教養学部 国際教養学科 心理学部 心理学科 法学部 法律学科 総合政策学部 総合政策学科 経済学部 経済学科 経営学部 経営学科 工学部 機械システム工学科・電気電子工学科・工学科)
豊田キャンパス
現代社会学部 現代社会学科 工学部 情報工学科・メディア工学科 スポーツ科学部 スポーツマネジメント学科・スポーツ健康科学科・トレーナー学科・スポーツ教育学科・競技スポーツ科学科

英語
概要
試験時間:60分
配点:100点
問題数:20問 形式:全問マーク式
構成:大問5題 詳しい構成は以下のとおりです。
[1]読解 [2]会話 [3]空欄補充 [4]文法・語彙(空欄) [5]文法・語彙(整序)

入試傾向と受験対策
大問1
読解(傾向に差はない) 空欄補充、同意語を選ぶ問題、内容一致で構成されています。
空欄補充は、文脈から判断して解くタイプとイディオムなど語法で解くタイプがバランスよく出題されます。
同意語問題は、2000語レベルの単語帳が完成していれば解ける問題で、知識で解けるものが大半です。
内容一致も正確に解釈ができていれば文意を把握できて、選択肢を絞ることができます。 ただ、本文の記述がそのまま書かれていることは少なく、 内容が言い換えられているため、しっかりと選択肢を精読できなければ苦戦してしまいます。
総じて、単語、熟語、解釈の力が満遍なく必要とされるので、しっかりと対策して臨みましょう。
大問2
会話 近年で増えた形式の大問です。
会話の一連の流れの中で穴埋めという形式で、主に単語や熟語の知識が問われるものになります。
ここ最近出題されはじめた問題のため、そのため分析対象のデータが少ないです。
大学側の意図としては、恐らく英語の知識系統を聞く目的で出題されたものと予想しています。
したがって、今後、会話表現自体が出題される可能性もありますが、現段階では単語や熟語の対策のみで問題ありません。
大問3
読解 近年はグラフの読み取り問題が出題されています。
具体的には、グラフの内容に関する長文の空欄を埋めるという問題形式で出題されます。
数値が上がっているか、下がっているか、また、どの項目が低いか高いなど、純粋なグラフの内容に関する設問となっています。
そのため、しっかりと読み取れていれば正解できる問題である。
よって、特段参考書で対策する必要はありませんが、出題傾向としては新しく、過去問のストックが少ないため、演習を積む際には共通テストやセンター試験の過去問で出題されているグラフ問題を利用するのもオススメです。
大問4
文法 4択の空欄補充型という、オーソドックスな出題形式です。
問われている内容も、基礎的な文法事項や熟語、慣用表現で、学校で配られる文法4択問題集が完成していれば満点が狙えます。
熟語に関しては、熟語帳を1冊仕上げるだけで問題ありません。
大問5
語句整序 こちらもオーソドックスな整序英作文です。
日本語訳も書かれているため、比較的解きやすいものです。
整序英作文は苦手とする人が多いですが、単語や熟語などの知識をしっかり覚えられていれば、あとは解釈の知識を応用すれば、しっかりと解けます。
まずは、日本語訳にSVOCや修飾の括弧を施し、文構造を捉えるようにしましょう。
そして、その解釈に合わせて"Sになる名詞""Vになる動詞"と言った形で、選択肢の単語を当てはめていけば確実に解けるものです。
この解き方は、日頃の演習から意識して行うようにしましょう。

国語
概要
試験時間:60分
配点:100点
問題数:20問(現代文)10問(古文)4問前後(漢文)
形式:M方式:マーク、前期入試:マーク+記述(内容把握や空欄補充など)
構成:現代文2題、古文2題、漢文1題 (大問3までは必答、大問4,5は古漢のどちらかを選択)
傾向と対策
大問1
評論文
1.60分で4題解く必要があるため、速読と並行して理解することが求められます。
評論文にかけられる時間は15〜18分程度でしょう。
2.文章内容としては易しいものとなっています。
南山大学、愛知大学、名城大学と比べても最も読み取りやすい文章となっています。
3.設問は内容一致、空所補充、漢字、抜き出し問題等が出題されます。
4.抜き出し問題をいかに早く解くかが鍵となります。
先に設問を見て、解答の方針を決めて、文章を読み始める必要があります。
大問2
小説
1.60分で4題解く必要があるため、速読即解が求められます。
小説にかけられる時間はかかっても15分程度となります。
2.文章内容は易しく、読み取りやすいものとなっています。
3.設問は、内容一致、空所補充、表現方法の問題や漢字、脱文挿入、抜き出し問題など多様な出題パターンです。
4.評論文と同様に、抜き出し問題や脱文挿入などの問題をいかに早く解くかが鍵になります。
大問3・4
古文
1.60分で国語は4題解く必要があります。
古文にかけられる時間は約15分ずつとなるため、速読即解が求められます。
2.本文が短く、文章内容が薄くなるため読みにくいと感じる人が多いでしょう。
3.設問は文法・主語把握・内容把握・空欄補充・古文常識等が出題されます。
4.空欄補充問題がやや難しいものとなっています。
先に設問を見て、何について問われるか確認してから、文章を読み始める必要があります。
大問5
漢文
1.60分で国語は4題解く必要があります。
漢文にかけられる時間は約15分ずつとなるため、速読即解が求められます。
2.本文が短く、内容も平易なため読みやすいものとなっています。
3.設問は文法・主語把握・内容把握・空欄補充等が出題されます。
4.句形をはじめとした訓読のルールを覚えていれば解ける問題が多いです。
5.内容一致系統も、人物を把握して読解していけば解ける基本的なものとなっています。

数学
概要
試験時間
M方式 工学部 90分
M方式 工学部以外 60分
A方式・高得点科目重視型共通テストプラス方式 工学部 90分
A方式・高得点科目重視型共通テストプラス方式 工学部以外 60分
配点
100点
問題数
M方式 工学部 7題
M方式 工学部以外 5題
A方式・高得点科目重視型共通テストプラス方式 工学部 工学部 3題
A方式・高得点科目重視型共通テストプラス方式 工学部 工学部以外 2題
形式
M方式 全問マーク式 A方式・高得点科目重視型共通テストプラス方式 マーク式 + 記述式
構成
M方式 小問集合(空所補充)
A方式・高得点科目重視型共通テストプラス方式 小問集合(空所補充)+ 記述式

入試傾向と対策
基本・標準問題中心の出題です。
また、全範囲から満遍なく出題されます。
そのため、大問ごとに特有の対策などは必要ありません。
計算力が試される問題が多いので、演習問題を多く解いて計算力を養うようにしましょう。

日本史
概要
試験時間:60分
配点:100点
問題数:約50問 形式:M方式は全問マーク式、A方式は記述式と記号式
構成:大問4題
傾向と対策
大問1〜4 おおむね、大問1が古代、大問2が中世、大問3が近世、大問4が近現代となっています。
総じて、文化史も含め、全時代満遍なく出題されるため、幅広い対策が必要となります。
出題形式に関しても、様々な形式が出題されています。
具体的には、マーク式で空欄補充、正誤、古い順の並び替えが、記述式では語句記述、まれに短い論述も出題されます。
さらに、文化史を中心に写真を使った問題や、地図を使った問題、更には史料の読み取り問題も出題されたことがあるため、非常にバラエティー豊かです。
したがって、インプットにおいては穴がない勉強が、アウトプットにおいては様々な出題形式での勉強が、必要となります。
なお、聞かれている用語自体は9割以上が教科書に記載のあり、基礎・標準レベルであるといえる。

世界史
概要
試験時間:60分
配点:100点
問題数:約35問
形式:M方式は全問マーク式、A方式は記述式と記号式
構成:大問4題
入試傾向と対策
大問1〜4 おおむね、西洋史2題、東洋史2題の構成でされます。
しかし、東洋史でも南アジアや東南アジアが聞かれたり、アフリカ史・ラテンアメリカ史が大問単位で出題されたりするため、明確なルールではないです。
総じて、文化史も含めて、全地域・全時代が満遍なく出題されているので、幅広い対策が必要となります。
出題形式に関して、マーク式では、語句選択と古い順での並び替え、正誤問題が出題されます。
記述式では語句記述が出題されます。
問われている用語は9割以上が教科書に記載があるので、基礎・標準レベルであるといえます。
したがって、万遍なく学習することと、整理して覚えられていることがポイントとなります。

政治経済
概要
試験時間:60分
配点:100点
問題数:約50問 形式:M方式は全問マーク式、A方式は記述式と記号式
構成:大問4題
入試傾向と対策
大問1〜4 大問ごとに特定のコンセプトはなく、政治・経済からランダムで大問が作られます。
総じて、全分野から満遍なく出題されるため、幅広い対策が必要となる。
出題形式に関しても、様々な形式が出題されています。
具体的には、マーク式で空欄補充や正誤が、記述式では語句記述が出題されます。
グラフの読み取りや計算問題も出題されるため、幅広い対策が必要となります。
用語のレベル自体は基礎・標準レベルなので、抜けのない対策をすればしっかりと合格点が取れます。

物理
概要
試験時間:60分
配点:100点 形式:M方式 全問マーク式、A方式 マーク式 + 記述式
構成:大問1 小問集合、大問2 力学、大問3 電磁気
傾向と対策
各大問 基本・標準問題中心の出題です。
また、全範囲から満遍なく出題されます。
そのため、大問ごとに特有の対策などは必要ありません。
計算力が試される問題が多いので、演習問題を多く解いて計算力を養うようにしましょう。

化学
概要
試験時間:60分
配点:100点
形式:全問マーク式
構成 大問1 小問集合 大問2 小問集合 大問3 理論・無機(が多い) 大問4 有機(が多い)
傾向と対策
各大問 基本・標準問題中心の出題です。
また、全範囲から満遍なく出題される。
そのため、大問ごとに特有の対策などは必要ありません。
計算力が試される問題が多いので、演習問題を多く解いて計算力を養うようにしましょう。
浜松市中央区三島町の個別指導塾城南コベッツ浜松南教室