2024.04.30
中学とは異なり、高校生になりますと入試制度の理解から、各種入試方式の違いなど、保護者様が生徒さんと一緒に把握しておいたほうがいい事柄が、
それなりに多くございます。
学校で、説明会などがあったとしても、
「よくわからない」という保護者様から相談を受けるのですね。
それぐらい、ちょっと理解しにくい項目もあるということなのです。
ですから、高校生の場合は、
①まずは三者面談をさせて頂き
②現状の学習状況に加えて、ニーズをお聞きします。
例えば、
・評定平均値を高めていきたい!
・理系科目を強化したい!
・英語の読解を中心に演習してほしい!
・小論文の授業をやってほしい!
・復習よりも予習で進めてほしい!
・英検2級対策をしてほしい!
などなど、細かくニーズをお聞きして参ります。
さて、ここまではいいのです。
実際、高校生の場合には、1年生であれ、2年生であれ、もちろん3年生となれば、ほぼ全員が大学への進学希望を出されます。
その入試方式や仕組みについて、あまりご存じない方がかなり多くいらっしゃいます。
ですから、面談のときにはこういう部分も打合せしていくのです。
で、
私は思うのですが、やっぱり高校生の指導は、「個別指導」が向いています。
進路がバラバラでこれだけ多岐に渡る入試方式があり、どんなことをいつまでに進めるべきなのか、何を優先して、どのぐらいのペースでやるべきかなどを細かく決めていく必要があるからです。
さらにさらに、
2025年から「新課程入試」となります。
2025年1月の入試からです。つまりは、今年度=2024年度の高校3年生、今の3年生から対象なのです。
国立大学を狙う人は、「情報Ⅰ」の存在も忘れてはいけません。
ということで、
「情報Ⅰ」オンラインセミナーのご案内です。
こちらは、新科目となった「情報Ⅰ」についての正しい理解を保護者様と生徒さんにもってほしいということで開催されます。
★5月11日(土)の19時から20時の一時間です。
無料でご参加いただけますので、ご希望の場合は、当方にご連絡頂ければ幸いです。
☎ 047-409-7533
城南コベッツの運営母体である城南進学研究社は1961年から高校生予備校を運営しています。