2024.08.29
こんにちは!
城南コベッツ東船橋教室です。
今日は、先日8月に実施された 進学研究会主催のVもぎの速報が出ました。結果はいかがでしたか。
「Vもぎ」はすでに千葉県下でも相当高い認知度になっていて、多くの説明はいらないですね。
千葉県公立高校を受験予定の生徒さんは、自分の今の偏差値や実力を知るためにも会場模試はお勧めしています。
進学研究会のVもぎ、または総進図書のSもぎ、このいずれかを選んでおけば間違いないことでしょう。
で、本日は、Vもぎ8月度の速報が出ましたよ、というご案内です。
参加者数が多い模試だからこそ、判定力の精度が高いのですが、明らかに参加者数が増加しているので、それだけ千葉県入試を受験する際には、
真剣に向き合わないと、という風潮なのだと思われます。
入試なのですから当然ではあります。
今回の8月のVもぎ、どうやら国語がけっこう時間切れになるぐらいの量だったようです。
これは千葉県入試を考慮すれば、そういう問題にすること自体、大賛成です。一昨年でしたか・・・国語、英語、数学と平均点が50点割れした千葉県入試です。
簡単ではない!
首都圏です、千葉県は。
そんなアマアマな問題が出るはずがないので、今後も千葉県らしさを噴出させてほしいです。
国語は、模試であれ、本番の入試であれ、一番最初に登場する教科ですので成否如何によって、気持ちの持ちようといいますか、ノリ自体が変わってきますよね。
私はいつも言いますが時間切れになるぐらいの量なのだから、配分には気を付けなくてはいけないと!
しかし、ただ単に「時間配分に気を付けてな」ではアドバイスでも何でもなく、
いわゆる 応援の「がんばれ~~~~、チャチャチャチャ!ニッポンチャチャチャ」と同じです。
50分のうち最初の約10分は放送問題があるのですから、40分で漢字の読み書きから始まり、作文で終わる本体を やっつけなくてはいけないのです。
だとしたら、日ごろから何をなすべきか
国語の問題を解くには、時間計測をして解くべきです。
これ めちゃくちゃ重要!!
私達はたまに塾内模試なんていうのをやりますが、時間計測する際に、ときに時間を短縮して
「いつもより大急ぎで解いてみてください!」という指示を出して、
50分のところを45分だったり、
40分のテストを30分で!と時短します。
この時間を早くすること(遅くしても意味ないですよ)
日々、これ訓練なり!になるのですね。
ですから、模擬テストの過去問とか、入試の過去問をお持ちの方は、新しい年度のやつはまだやらなくていいですが、bookoffとかamazonあたりで売っている、昔の過去問をリーズナブルな金額でゲットして、時間を計ってやってみてほしいのです。
特に国語ですよ、国語。
何故って?
「毎年、入試が終わった後に感想を聞く」のです。
多くの生徒さんが
「時間が足りなかった」というのですから、逆にchanceではないですか。
解くスピードを上げるための練習をしましょう!