2024.11.21
こんばんは!
城南コベッツ東船橋教室です。
本日のテーマは、【中学生向け】です。
どうして 学校のテストと会場模試でこんなに差が出るのか!? 絶対に知っておくべきこと!!
と題してお送りします。
東船橋近隣の中学へ通う生徒さんの保護者様は絶対に知っておくべきことですので、是非ご一読ください。
出来ましたら、いい感じで拡散してもらえると助かります。
どうして学校のテストと会場模試(Vもぎなど)でこんなに差が出るのか!?
「そりゃ、模擬テストのほうが難しいからでしょう」
はい、確かに全くその通りです。
模試のほうが学校のテストより難しいですよね。
だけど、以下のような現実問題が多方面教室を見ていることで浮彫りになってくるのです。
A学校でだいたいいつも450点ぐらい取っている生徒→320点
B学校でだいたいいつも450点ぐらい取っている生徒→380点
C学校でだいたいいつも300点ぐらい取っている生徒→200点
D学校でだいたいいつも300点ぐらい取っている生徒→250点
ここで言うところの「だいたいいつも」というのは、学校の定期テストの点数を示します。
このような現実!考えてみたらけっこう恐ろしいことですよね。
ではなぜ?
これはもう、学校が作成する定期テストの難易度がベースですので、定期テストのための定期テストというスタンスなのか・・・
将来の入試の大変さをイメージした問題づくりというスタンスなのか・・・
ここは、学校ごとに違う部分ですので、私たちが関知はできないのですが、実際問題、個人的には、けっこう大きいかなと思います。
学校でとっているアベレージ点数と比較した模試結果があまりにも広い場合と想定内乖離である場合の事例です。
この現実を、地域ごとに見てきました。
あるのです!
このようなことが 毎年あるのです。
学校のテストの平均点が比較的高め推移の学校があったとします。
メリットもありますし、デメリットもあるように感じます。
メリットとは、生徒が平均的に出来た感を感覚的にもてますし、精神衛生もよいだろうという点です。自信をつけることが出来るかもしれませんね。
また、保護者様もわが子の状況をたいてい定期テストで年4回見ますので、なんとなく安心感もあるかもしれません。
デメリットは何でしょう。
あまり窮屈なことは言いたくないですが、千葉の入試を相手に戦うことになるので、大丈夫なのだろうか・・・という不安がよぎるのは事実です。
平均点が下手したら350点近いのでは?というようなテストの場合、果たしてそれは長い目で見ると、模試や入試とのギャップがありすぎて、う~んという問題です。
船橋市は2学区ですが、一番学校の数も多いですね。(高校の数)ですから、1学区とか3学区からの流入もそれなりにあります。
入試は戦いなので、合格する人と不合格になる人が必ず出ます。
船橋市の「とある学校」はすでに定期テストも業者テスト・・・。
範囲表には、何のヒントも書かれていません。
生徒を強くするための仕掛けなのでしょうか。
いずれ早晩、もっともっと「思考を問う」必要性が増えてまいります。どこかで負荷がをかけなくては とてもとても千葉入試に サクッと太刀打ちできるようにはならないと思うのです。
しかし、これは少々冒険ではあるのです。
それは何かというと、今問題になっている学力の2極化がもっと加速してしまう可能性があるという点です。
学校のスタンスやカラーを統一することはできません。
しかしながら、確実に差が出ている状況ですし、新型コロナウィルスのような世界を巻き込む事態がもう一回でもあったら、
それこそ、私立中学人気がさらに再燃するかもしれないですね。