東船橋教室のメッセージ
なぜ 夏から頑張ろうと? 夏に線引きにNO! その理由は? 受験学習は早めに開始しよう!
2024.11.26
こんにちは!
城南コベッツ東船橋教室です。
今日は何の画像を使おうかとずっと悩んでいたら、すみません、悩むだけ時間が過ぎて無駄になってしまうことにすぐに気づいたため、
冬期講習の冬期講習っぽい画像にしました。
はい。
でも・・・
冬はもうすぐなのに、今日は「夏」に関連しての話題です。
先日、教材会社の所長さんとの打ち合わせのときに頂いた興味深いデータでした。
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Q:受験勉強はいつから始めましたか?
A:夏からです。
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しかし、同時に
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Q:受験勉強はいつから始めるべきだと思いますか?
A:中3の春から
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このように、開始は夏だけど、本当はもっと早くスタートしたほうがいいという実感をもって、受験を終えている興味深いデータです。
中学生たちも決して暇ではなく、毎日ちゃんと朝起きて学校に通い、授業を受けて、放課後は部活動、そんな生活をしている生徒さんがほとんどなのです。
なかなか大変ですよね。
また、学校での活動だけではなく、家のこと、他にもたくさん考えるべきことがありますから、そんなに余裕はないでしょう。
ですから、
古い言い方ですが、
「スイッチ」が必要なのだと思います。それが「夏」であることが多いのは、やはり部活動における最後の大会の終わりを切替の時期と捉えているからです。
これもわかります。
夏から頑張ろう!というのは、理由があったのです。
そして、実際に受験を戦ってきた過去の先輩たちは、こう実感したのです。
「う~ん、夏からだとちょっと不足のような気がする・・・。勉強するなら3年の春からしっかりやったほうがいいだろうな」と。
これも彼らの気づきなのですね。
まぁ、考えてみても考えなくても夏からの学習で「余裕でっせ!」という人はかなり少ないはずです。
実際は、この時期、10月、11月、12月と 生徒さんたちは顔つきがかわり、志望校について親御さんも心配して、
「下げたほうがいいかしら」となるのですから、
さほど楽じゃないということがわかってくるのです。
私たちは学習塾内にいる いわゆる状況が見える中の人たちですから、できれば
「実際は想定以上に大変ですよ」という言葉をスルーせずに受け入れてほしいと思います。
受験学習こそは、遅いスタートより早いスタートのほうがいいというのは、過去ずっと見てきて、何度も首を縦にふるぐらい納得です。
これ、実際に、受験対策として用意したテキストを並べて、想像してみたらけっこう簡単にわかることです。
私の推奨は、
2年に最後のテストが終わって解きなおしをしたら、すぐに受験学習を開始!これをオススメしています。
①2年の最後のテスト=学年末テストが終わるのは、今年はちょうどバレンタインディですね。(金曜日です)
その次の週の18日と19日が千葉県公立高校入試です。
◆2月の後半から3月・・・中1内容を復習する!
中1内容??と思うことなかれ。
例えば、中1の理科、「光・音・力」とか 完璧ですか?
じゃないでしょう。
中1内容だから吹っ飛ばしていいと思ったらちょっとそれは違うかなぁ・・・。
ということで、中1内容を復習です。
◆4月前半まで
3年の内容を予習的にやる!
英語や数学など、2年のラストごろに比べてもまだけっこう楽な単元が多いので、予習に切り込むのはおすすめです。
たぶん学校がスタートしても、なんだかんだ本格的な授業がスタートするまでけっこう時間かかりますよね。
だからチャンス!
◆4月半ばから5月半ば
ここでは、中3内容を進めながら中1の復習計画を立案通りやっていくのです。
中3内容と中1内容、または中2内容を並行して学習していく理由はのちに会場模試を受ければわかることです。
受ける前からわかりますが、受けてわかってくれたほうがいい刺激になると思います。
◆5月のGW開けぐらいからは、6月の中間対策で