城南コベッツ東船橋教室

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東船橋教室のメッセージ

☆☆☆ テキストの重要性 ☆☆☆ 【城南コベッツ東船橋教室】

2025.03.25

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『きのうは、コラムなぞ書いて、実は書くことが思いつかなかったのだにゃ?』


「はい、そのとおりです」

では本日、気を取り直していきましょう!こんにちは!城南コベッツ東船橋教室です。3月25日火曜日、とてもいい天気に恵まれました。

テーマは「テキストの重要性」です。
シンプルなテーマですが、すごく大切だと思います。


・学習効果が上がるときってどんなときなのだろう?

・生徒が大系だてて学習して、自分の弱点を見出しやすくするにはどうしたらいいのだろう?

・勉強に対して自信がついて、自らが学習意欲をかきたて頑張れるようにするためにはどうしたらいいのだろう?


この類のことは、ほぼ毎日考えています。
15年以上に渡り、生徒さんたちの学習状況を見てきて、成績が良い生徒さん、成績向上が著しい生徒さん、バランスよく点数も取れてしっかりと結果を出す生徒さん、

このような子たちそれぞれよく観察した結果、結論が出ました。

複数の絡み合った要素がうまくブレンドされているのが重要なのですが、そんな答えにもならない答えをアバウトに言っても仕方ないので、明確にお答えいたします。


★テキストとノートの利用法

これが答えです。



主題である「テキスト」はこの後述べますが、最初に「ノートの利用法」について弁じて参ります。

【ノートの利用法】

ここには特に黄金法則めいたものはありません。
以前は、東大生のノートうんぬんの本が教室に置いてあったのですが、捨てました。
簡単に言えば、東大生ノートはすごいね、っていうことだけでしたので、そこにとてつもない感動があったかと言えば、なかったからです。


そう、黄金法則なんてないのです。

こういうノートの利用法をしたから成績伸長が認められたという科学的根拠を示せと言ってもこりゃ無理だと思います。

みんなバラバラ、字の特徴や綺麗、汚い、書くスピード、線の引き方、図形の書き方、まとめ方、色々項目をバシバシ挙げたとしても 結論づけできません。


でも一つわかるのは、

「書く」という行為は、勉強においてとても重要な役割を果たしているのだという一点です。


そして気づいてしまいました。

ビジネスシーンにおいてもtodo管理のためのスケジュールリストは必須なのですが、そこに記載する「メモ」と「勉強における書くという行為」は大差ないということです。

仕事においてのメモは「忘れ防止」と「自己のタスク管理」にあります。

勉強におけるノートテイクも「忘れ防止」が主たる目的です。

書き方とか字の綺麗、汚いの重要度はさほど大きくないのです。なぜなら仕事上におけるメモも勉強におけるノートも、誰か他人のためではなく自分のためだからです。

ゆっくり丁寧に時間をかけてきれいなノートを作成することに意義を感じるなら、それもその人のやり方です。
時は金なり!を地で行くタイプでしたら、字など構っていられないので、どんどんスピード勝負で書くでしょう。(私はこっち派)


どちらも自分に合ったノート活用、ノート利用ならば・・・それが一番自分にとってしっくりくるのであれば、「書く」という行為の実践がされているだけでも、その生徒さんは絶対伸びると言えます。


次に主題である「テキスト」

【テキストの重要性】

これは、はい。とても重要です。以前からテキストや武器と称しておりますが、勉強をする、試験に臨む→また勉強をする→試験に臨むという学生本分があるならば、いかなるシーンにおいてもテキストは重要なのです。


①プリント学習?

たまに学校でもプリント主体のところがありますよね。
塾でもプリント主体があるのではないでしょうか。

プリント学習の最大のデメリットは、バラバラバラバラ~~ ぐちゃぐちゃぐちゃ~~となりやすい点です。

とにかくバラバラのイメージ。
あれをクリアファイルに入れて管理していても、だんだんとぐちゃぐちゃになってきて、穴あけパンチで穴を開けて、とにかくファイルに放り込んでいくだけ・・・

これって効果てきめんなのかと言えば、少々疑問です。
あのバラバラになったものを どうやってまとめるのでしょう・・・・。


②デジタル?

私たちもatama+(アタマプラス)という主力商品の扱いをしておりますが、基本的にatama+利用だからテキストはいりませんというスタンスでは全くありません。
逆です。
atama+だからこそ、デジタルコンテンツ利用だからこそ、紙のテキストは必須ですよ、というポリシーです。

今、文科省はデジタルコンテンツを教科書補助的に増加させています。そこには視覚的にあったほうがいいから、作成されているものと思われます。

ここで一つ 見て頂きたい記事があります。

こちらのサイトの記事です。

タイトルは

教育・IT先進国スウェーデンがデジタルから紙の教科書に回帰!やはり教科書は紙がいい?学力低下、学習格差などデジタル化の弊害などが理由か

このようになっています。

この中に

デジタル化が進むとキーボードを使うため、手でメモを取らなくなります。教師向けの新聞紙面では、手書きで文字を書く重要性を語る声が多く聞かれました。このように教科書を以外のところでも、デジタルが子どもの教育、社会生活にどう影響するのかを議論がありました。

※上記サイト(小学館のHugkumというサイト)の本文から一部抜粋

このようにも書かれていました。

これが最初に述べた「ノートの利用法」にもつながるのです。



【どんなテキストを選べばよい?】


こちらもズバリ!

①教科書準拠教材1冊

②演習用の教材1冊


この2冊を一年間でしっかりと使い倒す!


城南コベッツ東船橋教室は、春用教材だとか、夏用、冬用教材などと称して、テキストをわんさか買っていただく方式はとっておりません。


基本は上記のような教科書準拠と演習用です。


「1教科で、2冊を1年間でしっかりと網羅していきます」

※単語、漢字、計算などの練習系、ドリル系は別


この信念が揺るがないのは、成績が上がるためには、暗記にしても解き方にしても脳にしっかりとインプットされていることが一番だからです。


その唯一の方法は、


「繰り返し学習」です。


これに勝るものなどありません。



その繰り返しをやるためには、テキストは秀逸なものを選びましょう!
アレもコレもというテキストの山に埋もれて結局手をつけていないという現象はお金の無駄遣いにしかならないですよね。

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