東船橋教室のメッセージ
努力が報われない!? そんなことはないです!(城南コベッツ東船橋教室)
2022.06.11
2016年6月1日に城南コベッツ東船橋教室を開校しました。
満6年になる教室ですが、おかげ様で多くのご利用を頂いております。
今回のテーマは「努力」についてです。
実にアバウトですが、私の信条は「努力は勝る!」であります。努力という言葉の前後にはいろんな言葉がついて、人生訓みたいなものが出来上がったりします。
私は「努力は勝る!」そうずっと長い間、心に刻んでいるのです。
正直言えば、さほど器用なほうではありません。
合理的に!とか、今では偉そうに言ったりしますが、実のところ私自身は非常に不器用で、人と同程度の努力ではなかなか勝てない、そんな経験を何度もしております。
ですから、突破口を開くために、人の何倍も努力してやる!的なまるで青春ドラマの主人公が海に向かって叫ぶがごとき、スプラッシュをあげております。
そう、努力は形で表すことは出来ないものです。
敢えて言えば、努力は自分の心構えであったりします。
やったるぜ!という意気込みの表れだったりもします。
例えば、とある国の試験がありました。
渡された本はけっこう分厚く、理論めいたもの、法律めいたもの、ルール、その他がひしめいていました。
問題集も付与されていて、これまた量が多かったです。
初めての分野でしたので、「はて?これどこから手をつけようか・・・」「こんな多いのに、あと3か月で試験受けろって?」
色々考えてしまいました・・・。
でも私は、上司という立場で大勢の部下も同じ試験を受けることとなり、
「もし、自分が落ちたら、何を言われるかわからん」そんな強迫観念からスタートしたのを記憶しています。
とにかく量が多く、書かれている用語もよくわからない、、、
そんな中でとった方法は、
付属されていた問題集(すごい量)を全部が〇になるまで繰り返しやろうか・・・そんな風でした。
レクチャーもまともに受けず、参考書的なものを見ている時間ももったない、当たって砕けるの精神だけど絶対に合格しなくてはいけない!
このすっごい量の問題集を下手したら丸暗記しちゃうんじゃない?ぐらいの意気込みと勢いで、取り組みました。
解いて、解いて、解いて、解いて、解きまくるというような。
不器用な私は、途中抜粋してやるとか、関連づけてやるとか、そんなことが出来ずに最初の1ページ目から取り組んでいきました。
私が生徒さんに言うように、学校のワークは繰り返し最低3回!のまさに自分版です。
結果、3回なんてものじゃないです。
20回以上やりました。
問題と答えが暗記できるぐらいです。
仕事の合間の試験でしたので、業務をやりながら夜の時間をその勉強時間に充てて、絶対に落ちるわけにはいかん!と自分で自分に脅迫し、やりました。
それが私流の このわけにわからない試験に合格するための作戦だったのです。
結果は、多分・・・満点合格です。
その次の試験も合格し、最後の関門の試験(管理者は必須)も合格し、堂々と胸を張ることが出来ました。
合格した後は、するすると知識が抜け落ちていくのは、音さえも感じるぐらいでしたよ。
でも結果オーライです。
こんな不器用な努力でも結果が実ればOKじゃないですか。
私にとっては、面倒な体験で、出来れば避けて通りたかった試験ですが、
部下に対しての面目も保てて、資格もしっかり取得しましたので一石二鳥以上の成果です。
努力って?
これの答えってないと思います。
こうやって、こうして、この手順で、そんなの未知の分野であればおかまいなしでいいんだ、そう思ったのが上の事例のときです。
自分のやり方、自分の努力の仕方、自分の戦い方(闘い方)でいいです。
たまに
「こんなに努力しても無駄になる」とか
「努力そのものが面倒」
そんなことを聞いてしまうことがあります。聞かなかったことにはしますが、少し悲しく、少し残念な思いです。
今やっている努力が無駄になるとか、報われない なんてことは断じてないと思います。いつか必ず役立つだろうし、
一生懸命やった勉強の内容が試験にたとえ出なかったとしても無駄とは言えないですよね。
とかく受験勉強となれば、
どんな問題が出るのか?これは問題作成者以外誰もわからないです。確かに傾向を掴んでの学習も大切ですが、
それが例え傾向から外れるものであったとしても
無駄にはならないのですね。
どこかで関連付けらているかもしれませんし、それはわかりません。
これは、ちょっと読書効果と似ているかもしれません。
ひとはよく「本をたくさん読みなさい」と言います。実は私もその派です。
この読んだ効果が「国語」という教科学習に本当に役立つの?と訝しがる方もいるかもしれません。
本当に役立つんですね。
これは「いつ役立ったのか?」わからないうちに、じんわりじんわり、そして確実に役立ってくるのです。
あのとき読んだ本が今回の試験でめちゃくちゃ役立った・・・
それはもしかしたら感じないかもしれません。でも読書によってたくさんの表現を読んで、場面を想像したりしていくうちに自然と身に着くスキルがあるのです。
これは是非、体現してほしいです。
満6年になる教室ですが、おかげ様で多くのご利用を頂いております。
今回のテーマは「努力」についてです。
実にアバウトですが、私の信条は「努力は勝る!」であります。努力という言葉の前後にはいろんな言葉がついて、人生訓みたいなものが出来上がったりします。
私は「努力は勝る!」そうずっと長い間、心に刻んでいるのです。
正直言えば、さほど器用なほうではありません。
合理的に!とか、今では偉そうに言ったりしますが、実のところ私自身は非常に不器用で、人と同程度の努力ではなかなか勝てない、そんな経験を何度もしております。
ですから、突破口を開くために、人の何倍も努力してやる!的なまるで青春ドラマの主人公が海に向かって叫ぶがごとき、スプラッシュをあげております。
そう、努力は形で表すことは出来ないものです。
敢えて言えば、努力は自分の心構えであったりします。
やったるぜ!という意気込みの表れだったりもします。
例えば、とある国の試験がありました。
渡された本はけっこう分厚く、理論めいたもの、法律めいたもの、ルール、その他がひしめいていました。
問題集も付与されていて、これまた量が多かったです。
初めての分野でしたので、「はて?これどこから手をつけようか・・・」「こんな多いのに、あと3か月で試験受けろって?」
色々考えてしまいました・・・。
でも私は、上司という立場で大勢の部下も同じ試験を受けることとなり、
「もし、自分が落ちたら、何を言われるかわからん」そんな強迫観念からスタートしたのを記憶しています。
とにかく量が多く、書かれている用語もよくわからない、、、
そんな中でとった方法は、
付属されていた問題集(すごい量)を全部が〇になるまで繰り返しやろうか・・・そんな風でした。
レクチャーもまともに受けず、参考書的なものを見ている時間ももったない、当たって砕けるの精神だけど絶対に合格しなくてはいけない!
このすっごい量の問題集を下手したら丸暗記しちゃうんじゃない?ぐらいの意気込みと勢いで、取り組みました。
解いて、解いて、解いて、解いて、解きまくるというような。
不器用な私は、途中抜粋してやるとか、関連づけてやるとか、そんなことが出来ずに最初の1ページ目から取り組んでいきました。
私が生徒さんに言うように、学校のワークは繰り返し最低3回!のまさに自分版です。
結果、3回なんてものじゃないです。
20回以上やりました。
問題と答えが暗記できるぐらいです。
仕事の合間の試験でしたので、業務をやりながら夜の時間をその勉強時間に充てて、絶対に落ちるわけにはいかん!と自分で自分に脅迫し、やりました。
それが私流の このわけにわからない試験に合格するための作戦だったのです。
結果は、多分・・・満点合格です。
その次の試験も合格し、最後の関門の試験(管理者は必須)も合格し、堂々と胸を張ることが出来ました。
合格した後は、するすると知識が抜け落ちていくのは、音さえも感じるぐらいでしたよ。
でも結果オーライです。
こんな不器用な努力でも結果が実ればOKじゃないですか。
私にとっては、面倒な体験で、出来れば避けて通りたかった試験ですが、
部下に対しての面目も保てて、資格もしっかり取得しましたので一石二鳥以上の成果です。
努力って?
これの答えってないと思います。
こうやって、こうして、この手順で、そんなの未知の分野であればおかまいなしでいいんだ、そう思ったのが上の事例のときです。
自分のやり方、自分の努力の仕方、自分の戦い方(闘い方)でいいです。
たまに
「こんなに努力しても無駄になる」とか
「努力そのものが面倒」
そんなことを聞いてしまうことがあります。聞かなかったことにはしますが、少し悲しく、少し残念な思いです。
今やっている努力が無駄になるとか、報われない なんてことは断じてないと思います。いつか必ず役立つだろうし、
一生懸命やった勉強の内容が試験にたとえ出なかったとしても無駄とは言えないですよね。
とかく受験勉強となれば、
どんな問題が出るのか?これは問題作成者以外誰もわからないです。確かに傾向を掴んでの学習も大切ですが、
それが例え傾向から外れるものであったとしても
無駄にはならないのですね。
どこかで関連付けらているかもしれませんし、それはわかりません。
これは、ちょっと読書効果と似ているかもしれません。
ひとはよく「本をたくさん読みなさい」と言います。実は私もその派です。
この読んだ効果が「国語」という教科学習に本当に役立つの?と訝しがる方もいるかもしれません。
本当に役立つんですね。
これは「いつ役立ったのか?」わからないうちに、じんわりじんわり、そして確実に役立ってくるのです。
あのとき読んだ本が今回の試験でめちゃくちゃ役立った・・・
それはもしかしたら感じないかもしれません。でも読書によってたくさんの表現を読んで、場面を想像したりしていくうちに自然と身に着くスキルがあるのです。
これは是非、体現してほしいです。