東船橋教室のメッセージ
英語学習は徐々にspeaking をいかに学習させ、いかに習熟度を測り、いかにテストしていくかの時代に
2022.06.19
「おはようございます!」
東船橋駅北口の個別指導塾 城南コベッツ東船橋教室です。
今日は英語の「Speaking 」についてです。
国全体、文科省が進めていきたい内容はSpeaking です、話すことですね。日本はアジア圏でも言語学習が弱い国という印象があります。
読むこと(Reading )と書くこと(Writing )及び聞くこと(Listening )については、けっこう力を入れていますが、話すこと(Spaeking)については、今までの学校教育の中でも、少し後回しになってきた感があります。
でも
それではいかん!ということで、色々部会が開催されて議論がなされているようです。
文科省は、全国学力・学習状況調査において、「話すこと」調査をオンライン形式のCBT(コンピュータを使った調査テスト=Computer Based Testing )で実施しようとする案を示しました。
これは全国的な学力調査そのものをCBT化、つまりオンライン方式で実施していこうじゃないかとする会合の第12回実施での内容です。
音声データというのは、知ってのとおり、多くの容量が必要となります。
音声ファイルのフォーマットは、各種あります。
拡張子がwaveのものは、非圧縮ですので音声そのものは劣化が少なくCDとほぼ同じ音質を保てます。
しかし、非常の大きなファイルサイズとなりますので、現実的ではないです。
そのため、mp3とか、aac拡張子のファイル格納が一般的となります。原音の10分の1ぐらいのファイルサイズとなるからです。
まずは、こういったハード面、またはソフト面などの整備が必須であったり、
例えば各中学校で使っているパソコンとか、その他の端末環境とか、ネット環境などが、多数のデータを取り扱えるだけのスペックになっているのかどうかも課題になるでしょう。
全国で一律の学力検査を実施するとなると、各学校への投資額も相当多額になるような気がします。
また、格納したデータが、これはA君のもの、これはBさんのもの・・・と簡単にラベリング出来ればいいのですが、
その取扱いとか、データの取り出し方、データからの正誤判断などを例えばAIで行うにしても、やっぱりアプリケーション動作となるかと思うのですが、なかなか課題山積みに思うのです。
今回は、こういう形でこんな試験を実施したい、そのためにはこういう設備が必要で、このようなやり方で・・
というところの手前ぐらいですが、実際にこれを実行できるようになるまでには、サンプルテストが必要でしょう。
データを格納するための記録先もクラウドじゃないと持たないでしょうし、考えるほどにやろうとしている内容はわかるけれど、簡単に全国規模でできるようなものにはなっていないです。
とは言え、文科省、国が「英語学習」の本来あるべき姿はこうだ!という軸はぶれていないですし、英語の重要性は、文科省が改訂を重ねている学習指導要領を見れば一目瞭然です。
この英語と同様に、理系科目とか、プログラミングなどの情報分野においても、国が子供たちをこのように育成していきたいという、その方向性が明らかに示されているようなものです。
方向性は全く同感ですし、やらなければなりません。
改革には、常に色々な犠牲を伴うものです。言葉悪く言えば、とばっちりのようなものが、これからの世代に起こってくるかもしれません。
私が思うに、
考え方だと思います。
例えば、スーパーやコンビニでPOSレジが導入されてから、もう長い年月が経ちますが、今ではレジの人と買い物客の限りない非接触を目的とした新しいレジが、一気に拡大しています。
お金もキャッシュレス対応がされているところがほとんどで、時代の変化がそこかしこにあります。
今回は、文科省が全体的な調査のためにオンライン試験を導入していこうという土台作りの部分をやっているわけですが、
民間業者である私たちは、もっとアクティブに色々なことに挑戦できると思うのです。
英語教育のSpeaking が今後重要になってくるのは誰もが理解できますし、その背景もたくさんあります。
必要なものは必要なのだ!と簡単に言えるぐらい、背景と理由が揃っているのです。
外国旅行に行くために必要、というのもあるでしょう。
海外の人と会話するために必要という日常の必要性もあるかもしれません。
でももっと大枠で言えば、英語圏でのビジネス、公用語として多く使われている英語を読むことは出来て、ある程度は書けるし、ちょっとは聞き取れるけれど、話すとなると・・・
臆してしまう、出来ないという人たちが多いのが現状です。
これからのビジネスの世界は、国境を越えてのやり取りがどんどん拡大してきて、それはBtoCどころか、CtoCでも当たり前のようになってきていますので、やはり国際的なビジネスの現場が必然多くなるという読みもあるのでしょう。
なぜ、ビジネスの話になるのか?
国という単位で考えたら、国の稼ぎは人が担うわけです。
日本の場合は、技術立国と言われているわけですから、国際ビジネスの舞台に立つ人材を育成していかなければ立ち遅れになってしまうのです。
もちろん、日本は世界に誇れる企業がたくさんあります。
でも人口は減少していく国で、資源が多くありません。やはり技術面で世界に対抗して、その技術力、技術を駆使した製品を海外から買ってもらう必要がある、ということですね。
学問の世界を卒業したら、
待っているのは仕事の現場です。
その仕事の在り方が、大きく変わっていくのですから、まさに主軸となりうる人材をどんどん育成していきたい、それが本音だと思います。
国際舞台で大いに活躍できる人材育成。
英語力を増強し、優れた人材を育成すること。これが目的です。
さてさて、上記の考え方の部分ですが、
何も国や文科省のおぜん立てが全部そろうのを待つ必要もなく、時代の流れ、世の中の大きな流れの変化を読み取ったならば、今あるシステムの中で、英語学習を増強できるかどうかをまずは考えてみましょう。
もし、それが不足であるならば、いかに低コストで最大限の効果が出せるかどうかを調べてみるのもよいです。
また、いわゆるお墨付きを得るという目的だけでしたら、英検受験は今すぐチャレンジ出来うるものですし、塾や家庭教師の英語授業に対して保護者様がspeakingについて学習させたい意向を伝えていけば、塾側、家庭教師側でもたくさん考えてくれるはずです。
何がが全て出揃わないとアクションが起こせないというのは、時間がけっこうかかることになりますので、
まずは、今、けっこう変化してきてるよね!っていう部分を肌感覚で知っていただければ幸いです。
人によっては英会話を習わせようかしら、というのもあるでしょう。
単語をたくさん覚えさせよう!というのもあるでしょう。
まずは中学英語の学習と英検取得を子供と一緒に目標立てしていこうかしら・・・
こんな動機でもいいと思います。
東船橋駅北口の個別指導塾 城南コベッツ東船橋教室です。
今日は英語の「Speaking 」についてです。
国全体、文科省が進めていきたい内容はSpeaking です、話すことですね。日本はアジア圏でも言語学習が弱い国という印象があります。
読むこと(Reading )と書くこと(Writing )及び聞くこと(Listening )については、けっこう力を入れていますが、話すこと(Spaeking)については、今までの学校教育の中でも、少し後回しになってきた感があります。
でも
それではいかん!ということで、色々部会が開催されて議論がなされているようです。
文科省は、全国学力・学習状況調査において、「話すこと」調査をオンライン形式のCBT(コンピュータを使った調査テスト=Computer Based Testing )で実施しようとする案を示しました。
これは全国的な学力調査そのものをCBT化、つまりオンライン方式で実施していこうじゃないかとする会合の第12回実施での内容です。
音声データというのは、知ってのとおり、多くの容量が必要となります。
音声ファイルのフォーマットは、各種あります。
拡張子がwaveのものは、非圧縮ですので音声そのものは劣化が少なくCDとほぼ同じ音質を保てます。
しかし、非常の大きなファイルサイズとなりますので、現実的ではないです。
そのため、mp3とか、aac拡張子のファイル格納が一般的となります。原音の10分の1ぐらいのファイルサイズとなるからです。
まずは、こういったハード面、またはソフト面などの整備が必須であったり、
例えば各中学校で使っているパソコンとか、その他の端末環境とか、ネット環境などが、多数のデータを取り扱えるだけのスペックになっているのかどうかも課題になるでしょう。
全国で一律の学力検査を実施するとなると、各学校への投資額も相当多額になるような気がします。
また、格納したデータが、これはA君のもの、これはBさんのもの・・・と簡単にラベリング出来ればいいのですが、
その取扱いとか、データの取り出し方、データからの正誤判断などを例えばAIで行うにしても、やっぱりアプリケーション動作となるかと思うのですが、なかなか課題山積みに思うのです。
今回は、こういう形でこんな試験を実施したい、そのためにはこういう設備が必要で、このようなやり方で・・
というところの手前ぐらいですが、実際にこれを実行できるようになるまでには、サンプルテストが必要でしょう。
データを格納するための記録先もクラウドじゃないと持たないでしょうし、考えるほどにやろうとしている内容はわかるけれど、簡単に全国規模でできるようなものにはなっていないです。
とは言え、文科省、国が「英語学習」の本来あるべき姿はこうだ!という軸はぶれていないですし、英語の重要性は、文科省が改訂を重ねている学習指導要領を見れば一目瞭然です。
この英語と同様に、理系科目とか、プログラミングなどの情報分野においても、国が子供たちをこのように育成していきたいという、その方向性が明らかに示されているようなものです。
方向性は全く同感ですし、やらなければなりません。
改革には、常に色々な犠牲を伴うものです。言葉悪く言えば、とばっちりのようなものが、これからの世代に起こってくるかもしれません。
私が思うに、
考え方だと思います。
例えば、スーパーやコンビニでPOSレジが導入されてから、もう長い年月が経ちますが、今ではレジの人と買い物客の限りない非接触を目的とした新しいレジが、一気に拡大しています。
お金もキャッシュレス対応がされているところがほとんどで、時代の変化がそこかしこにあります。
今回は、文科省が全体的な調査のためにオンライン試験を導入していこうという土台作りの部分をやっているわけですが、
民間業者である私たちは、もっとアクティブに色々なことに挑戦できると思うのです。
英語教育のSpeaking が今後重要になってくるのは誰もが理解できますし、その背景もたくさんあります。
必要なものは必要なのだ!と簡単に言えるぐらい、背景と理由が揃っているのです。
外国旅行に行くために必要、というのもあるでしょう。
海外の人と会話するために必要という日常の必要性もあるかもしれません。
でももっと大枠で言えば、英語圏でのビジネス、公用語として多く使われている英語を読むことは出来て、ある程度は書けるし、ちょっとは聞き取れるけれど、話すとなると・・・
臆してしまう、出来ないという人たちが多いのが現状です。
これからのビジネスの世界は、国境を越えてのやり取りがどんどん拡大してきて、それはBtoCどころか、CtoCでも当たり前のようになってきていますので、やはり国際的なビジネスの現場が必然多くなるという読みもあるのでしょう。
なぜ、ビジネスの話になるのか?
国という単位で考えたら、国の稼ぎは人が担うわけです。
日本の場合は、技術立国と言われているわけですから、国際ビジネスの舞台に立つ人材を育成していかなければ立ち遅れになってしまうのです。
もちろん、日本は世界に誇れる企業がたくさんあります。
でも人口は減少していく国で、資源が多くありません。やはり技術面で世界に対抗して、その技術力、技術を駆使した製品を海外から買ってもらう必要がある、ということですね。
学問の世界を卒業したら、
待っているのは仕事の現場です。
その仕事の在り方が、大きく変わっていくのですから、まさに主軸となりうる人材をどんどん育成していきたい、それが本音だと思います。
国際舞台で大いに活躍できる人材育成。
英語力を増強し、優れた人材を育成すること。これが目的です。
さてさて、上記の考え方の部分ですが、
何も国や文科省のおぜん立てが全部そろうのを待つ必要もなく、時代の流れ、世の中の大きな流れの変化を読み取ったならば、今あるシステムの中で、英語学習を増強できるかどうかをまずは考えてみましょう。
もし、それが不足であるならば、いかに低コストで最大限の効果が出せるかどうかを調べてみるのもよいです。
また、いわゆるお墨付きを得るという目的だけでしたら、英検受験は今すぐチャレンジ出来うるものですし、塾や家庭教師の英語授業に対して保護者様がspeakingについて学習させたい意向を伝えていけば、塾側、家庭教師側でもたくさん考えてくれるはずです。
何がが全て出揃わないとアクションが起こせないというのは、時間がけっこうかかることになりますので、
まずは、今、けっこう変化してきてるよね!っていう部分を肌感覚で知っていただければ幸いです。
人によっては英会話を習わせようかしら、というのもあるでしょう。
単語をたくさん覚えさせよう!というのもあるでしょう。
まずは中学英語の学習と英検取得を子供と一緒に目標立てしていこうかしら・・・
こんな動機でもいいと思います。