東船橋教室のメッセージ
プログラミングを学ばせた方がいい!その理由① ~背景と現状、今後について~
2022.07.11
【QUREOプログラミング教室】
(※こちらのプランは、兄弟教室の「城南コベッツ飯山満教室」で対応
しております。)
今日は「プログラミング」についてです。プログラミングは私個人としては、ものすごくオススメなのですが、QUREOプラグラミング教室の話の前に、
なぜ、やったほうがいいのか?という部分も含めて背景的なことを書かせて頂きます。
【プログラミング学習の現状と今後】
まず始めにこちらの画像をご覧ください。
※プログラミング教育ポータル「コエテコ」×船井総研「2021年子ども向けプログラミング教育市場調査」より
市場の盛り上がりが徐々に見られます。
私はこの棒グラフ推移は、「英検」と似ていると思っています。ご存じのように英語学習の低年齢化が進み、今では小学1年生から6年生学年比較で見ると、実に伸び率でいうと、1年生の英検受験者の伸び率が一番なのですね。
プログラミングは、低学年から学ぶことが出来ます。もっと言えば、低学年、なるべく小さいうちから学ばせたほうが良い部類だと思います。
実際・・・・
※2020年6月:ベネッセコーポレーションによる保護者アンケートより
↑
こちらをご覧の通り、
小学生がしてみたい習い事の3位がプログラミング
保護者がさせたい習い事の3位もプログラミング
となっています。
してみたいランキングの1位の動画っていうのは、多分youtubeでしょうね。なりたい職業でもyoutuber としている子供たちが多いようですので。
youtubeで生計を立てている人はスゴイと思います。
でもyoutubeの世界は、今後戦国時代になるので、一般の人が芸能人とか、有名な人たちに勝てるかというと、なかなか難しいでしょうし、
youtubeの広告収入の仕組みについても、今後、あまりえげつないものは、アカウント凍結などの措置がとられてくるでしょう。
あれは、チャンネル登録者数が肝で、それを集めるための相互とかも禁止ですし、すでに仮想通貨絡みで、違う仕組み(投げ銭などを皮切りとした)が出来上がり、主流化する可能性が高いです。
対して、
プログラミングは、「スキル」として考えたときに、他人をあまり寄せ付けないスキルで、身につけたときのアビリティの強さは、基盤ともなりうるものなので、お勧めです!
なぜ、他人をあまり寄せ付けない、と言えるのか?
youtubeは、顔だしの度胸と、やってることの面白さ、話題性、twitterとの連動、その他SNSでの拡散などで、いわゆる初動というか、とっかかりとか、コストとかそういう面で誰もがやろうと思えば参加できますし、発信者になれます。
なので、競合が出やすい市場と言えます。
しかし、プログラミングはどうでしょう。
それなりに勉学を積まなければプログラミングなどできませんし、
しかも言葉のようにプログラミング言語を操るまでには、一朝一夕にはいかないと思います。
時間というコストと、自分自身が勉学するための実際的なコストから見ても、誰もがとっつきやすいものではないのですね。
まず第一に、学校で必修化されたといっても、市場全体で見たときに、教える人(教えられる人)が教科指導の人員よりも圧倒的に少ないです。
また、プログラミングを学んでみよう!という人、いかがでしょう。20代、30代、40代、50代、と年齢ごとにみても、そんなにたくさんいないですよね。
やれる人が少ないのです。
やろうと思う人がまだ少ないのです。
・パソコンに興味はあるけれど、プログラムまでは出来ない
・ゲームとかすごく興味があってプロ並みだけど、プログラムは出来ない
・プログラミング関連の書籍を「初心者向け」ということで買ったけど
結局最後まで読まなかった
・プログラマーに憧れるけれど、実際何から始めていいのかわからない
・JAVAとか、昔の言語はほんの少しできるけれど主流の言語はまだわからない
などなど、プログラミングとか、フッとイメージ化は出来るのだけれど、実際にその領域に入れたことがないという人たちがほとんどだと思います。
だから!!
チャンスなのです。
しかも、こういう習い事は、小さいうちからやっておくことと、自然と習う年数が増えるため、小学校高学年とか中学になったときには、すでにかなりの能力開花となっている事例がたくさんあります。
オリンピックの競技を見ても活躍する10代の人たちをテレビで見たこともありますよね。
なんでこんな人間離れしたことが出来るのだ?と私たちは思う次第ですが、表彰台に上がる姿はけっこう飄々としていて、余裕さえも感じます。
しかし、その余裕は、どこからか、と言えば、
10代ですごく若いのですが、やってきた歴史をたどれば2歳から、とか3歳からとか、とても小さいうちから開始しているのですから、スタートからして全然違うのです。
プログラミング学習の低年齢化も確実に進むはずです。
と、、、言いますか、
進むはずの御膳立てがすでに出来上がっているからです。
2025年には、大学入学共通テストにおいて、「情報1」が教科として格上げされるのですね。
教科と言えば、普通は国語、数学、理科、社会、外国語です。
そこに「情報」が加わるということです。
この御前立てがあるがため、小学校・中学校・高校で「情報」の学習、すなわちプログラミングは、
いわゆる「習い事」の領域から、「一般教養」の領域へ進化していくのです。
プログラミングは、趣味の世界・・・
プログラミングは、習い事・・・
ではなく、
プログラミングそのものを学んでおく必要性が今後どんどん増してくるということです。
しかしながら、
このプログラミング教育は、学校間格差が相当大きい分野です。
上述のとおり、教えられる人材を教師として迎えるも大変ですし、人材がそもそも不足しているのですね。
日本ではIT人材が、かなり大昔から不足、不足、不足、不足!!と言われています。
自社で、そういうIT人材を雇用するとすれば、SEしかり、アドバイザーしかり、かなりの高級取りです。
したがって外部へ委託したりするのですが、それとてもかなりの高額になります。
よくあるのが、
企業のサイトを作るのに、作成費用を支払いますよね。
しかし、サイトって、作ったらオシマイ・・・じゃないのですね。昔昔のホームページと言われはじめた代であれば、ホームページビルダーなどを使って自分でサイトをつくり、アップしていることもありますが、
今は、どんどんサイトの質も上がってきています。
そういう見た目をすごくよくしたり、表示を軽くしたり、CMSの導入とか、もろもろが必ず後から項目追加したくなったり、画像を変えたくなったりします。
そういうときのために保守料金として毎月かかるんです。
私たちは支払う側です。
プログラムが出来る人たち、それらの仕組みをよく理解したサーバー管理者たちは、支払いを受ける側です。
私たちは素人なので、プロに依頼するしか方法がありません。
IT人材は、ものすごく不足していますので、これからも先も引く手あまたになるのは間違いないということです。
じゃぁ、これからプログラミングはどうなるの?
非常に大切な事案です。
またこの件で記述していきたいと思います。