東船橋教室のメッセージ
「目的」を明確にし「目標」を数値化して掲げることが原動力になる!
2022.07.23
目的というのは、行動を意識づけさせるためのゴールの姿です。
目標は、目的に到達するまでに途中過程にいくつも登場するものです。
目的はゴールですから、自分で思い描く自分自身の姿として捉えてもいいでしょう。
「僕はこうなりたい!」
「わたしはこうなるんだ!」
この部分が明確で具体的であるほどに目標を立てやすくなります。逆にぼんやりとしてて具体性に欠けていると、目標もぼやけてしまったり、数字を立てにくくなります。
「目的」を明確にし「目標」を数値化して掲げることが原動力になる!
これが今日のテーマです。
私はよく高校生と保護者様との三者面談のときに、この話をします。
「まずは、自分の将来の夢とか、職業についてはどうですか?イメージ出来ていますか?」
続いて、そのために必要で、修めるべき学問は何か?ということで、学部・学科について説明します。
そのうえで、それらの学部・学科(コース)がある大学はどこにあるか?という考え方です。
ここで言うところの自分の将来の夢であったり、就きたい職業、仕事などが目的になります。本当はもっと崇高なものを描いてもいいのですが、そうすると、話がどんどん拡大拡大解釈されてしまうため、イメージしやすいところとして、就きたい職業、仕事やなりたい自分という部分に留めてはいます。
さて、
「じゃぁ、そのためには、模試ではどのぐらいの点数が必要で、偏差値はいくつが目標?」となります。
ですから目的は少し長期的視野のもので、目標は短期的視野になると思います。
目標については、超具体的に示していきましょう。
それは高校生に限らず、中学生も小学生もです。
具体的な「数値」目標であることがわかりやすいです。
例えば、
「次の期末テストでは必ず400点を達成する!英語は90点、数学は70点、理科、国語、社会は80点で400点!」
このように数値を具体的に示して、または掲げていくことは、自分自身が立てた目標数値であるほどに力を発揮しやすくなります。
模試でも同様に
「7月模試では偏差値が59でしたね。目標偏差値は62ですから、最低3偏差値を上げることで、達成します。そのために必要な点数は、平均点が同様であればあと26点、まぁ30点は最低上げるようにしていきましょう。
教科ごとで見ていくと、英数については、及第以上を確保していますが、社会が足を引っ張ってしまっています。
太郎君、社会で30点上げるのは、この今の点数からしたら無理なことではないです。
そう思いませんか?」
このように具体的に、分析しながら目標を定めていきます。
そうすることで、点数と偏差値イメージ、それを達成するための具体的な克服内容、どこに力を入れるべきなのか、などがより鮮明になってきます。
目的は明確であり、
目標が数値目標としてしっかりと打ち立てられたら、そこが目先のゴールとなります。
先の入試目標を立てることも大切ですが、一つ一つの、特に偏差値が算出される模試ではより詳細で、具体的な目標設定が必要です。
「夏」という季節は、皆さん・・・あっという間に過ぎていくものです。
夏が過ぎたら、一気に冬ですよ。
人間にとって唯一平等なのは「時間」だけです。
その時間を有効活用するか、しないかはその人次第ですが、入試は何回もあるわけじゃないのですから、ここは一念発起されて、すぐにとりかかっていきましょう!!
目標は、目的に到達するまでに途中過程にいくつも登場するものです。
目的はゴールですから、自分で思い描く自分自身の姿として捉えてもいいでしょう。
「僕はこうなりたい!」
「わたしはこうなるんだ!」
この部分が明確で具体的であるほどに目標を立てやすくなります。逆にぼんやりとしてて具体性に欠けていると、目標もぼやけてしまったり、数字を立てにくくなります。
「目的」を明確にし「目標」を数値化して掲げることが原動力になる!
これが今日のテーマです。
私はよく高校生と保護者様との三者面談のときに、この話をします。
「まずは、自分の将来の夢とか、職業についてはどうですか?イメージ出来ていますか?」
続いて、そのために必要で、修めるべき学問は何か?ということで、学部・学科について説明します。
そのうえで、それらの学部・学科(コース)がある大学はどこにあるか?という考え方です。
ここで言うところの自分の将来の夢であったり、就きたい職業、仕事などが目的になります。本当はもっと崇高なものを描いてもいいのですが、そうすると、話がどんどん拡大拡大解釈されてしまうため、イメージしやすいところとして、就きたい職業、仕事やなりたい自分という部分に留めてはいます。
さて、
「じゃぁ、そのためには、模試ではどのぐらいの点数が必要で、偏差値はいくつが目標?」となります。
ですから目的は少し長期的視野のもので、目標は短期的視野になると思います。
目標については、超具体的に示していきましょう。
それは高校生に限らず、中学生も小学生もです。
具体的な「数値」目標であることがわかりやすいです。
例えば、
「次の期末テストでは必ず400点を達成する!英語は90点、数学は70点、理科、国語、社会は80点で400点!」
このように数値を具体的に示して、または掲げていくことは、自分自身が立てた目標数値であるほどに力を発揮しやすくなります。
模試でも同様に
「7月模試では偏差値が59でしたね。目標偏差値は62ですから、最低3偏差値を上げることで、達成します。そのために必要な点数は、平均点が同様であればあと26点、まぁ30点は最低上げるようにしていきましょう。
教科ごとで見ていくと、英数については、及第以上を確保していますが、社会が足を引っ張ってしまっています。
太郎君、社会で30点上げるのは、この今の点数からしたら無理なことではないです。
そう思いませんか?」
このように具体的に、分析しながら目標を定めていきます。
そうすることで、点数と偏差値イメージ、それを達成するための具体的な克服内容、どこに力を入れるべきなのか、などがより鮮明になってきます。
目的は明確であり、
目標が数値目標としてしっかりと打ち立てられたら、そこが目先のゴールとなります。
先の入試目標を立てることも大切ですが、一つ一つの、特に偏差値が算出される模試ではより詳細で、具体的な目標設定が必要です。
「夏」という季節は、皆さん・・・あっという間に過ぎていくものです。
夏が過ぎたら、一気に冬ですよ。
人間にとって唯一平等なのは「時間」だけです。
その時間を有効活用するか、しないかはその人次第ですが、入試は何回もあるわけじゃないのですから、ここは一念発起されて、すぐにとりかかっていきましょう!!