東船橋教室のメッセージ
GIGAスクール構想は、注目すべき「ルールの変化」の一環!
2022.08.01
未来を生き抜く力を現代の子供たちに与えていく!
これが今の教育の使命と言えます。
2025年1月実施の入試は、新学習指導要領に基づいたものになるため、入試の大改革が起こります。
2020年度には小学生(小3から外国語活動、小5からは英語の授業化)
2021年度には中学生(英語での授業実施)
2022年度には高校生(4技能5領域・・・話すことと発表することを含める)
これらの教育上の変化があり、市場環境は大きく変わりつつあります。
GIGAスクール構想もその一つです。
これは、
「個別最適化」された学びへの意向
「履修主義」から「到達主義」への変化
という2つのポイントがあります。
学校教育の現場において、「端末一人一台」が徐々に浸透しはじめています。
元々は、2019年に小学生・中学生にはPC一人一台を国が無償配備していこうじゃないかというところからスタートしています。
すでに端末は、シャーペンや消しゴムなどの文房具類と同等の位置づけになりつつあるということです。
これによって、学びの「個別最適化」を図ろうとしているわけです。
この改革は、国家レベルでの動きとなっているため、取り巻く環境の変化はすさまじいものになってきていますし、これからも拍車をかけることでしょう。
民間(※私たちも民間です)は、ICT教育を先んじて手掛けています。これらが学校へも導入する流れがあるわけです。
例えば、城南コベッツの「デキタス」は、EdTeck導入補助金というものがあるため、学校現場に吸い上げられやすいのです。
そうなってくると、今後の学校の学びは、学校のスタンスによっても変わってくることでしょう。
GIGAスクール構想の先にあるものは、
「新教育」体制です。
学校と民間がうまく融合していく場面もあることでしょう。