東船橋教室のメッセージ
繰り返し学習に勝るものはない!学問に王道なし!
2022.08.04
学習方法がわからない、暗記がどうもうまくできない・・・
よく聞く悩みの一つです。
でも生徒さんたちは、何かを暗記したり、自然に覚えこむことは出来ています。自分のスマホの番号とか、家の住所、ゲームのルールや操作、パソコンの使い方などなど、日常生活に全く困らないほどに、よく記憶されています。
単純に携わる頻度の問題と考えたらすごく気持ちが楽になりますよ。
例えば、二次方程式で登場する解の公式ってありますね。
これです。
お父さん、お母さんも懐かしいのではないですか。「ああ、これ覚えたなぁ」って。
これは覚えなくてはならない公式です。
実際は、これを より難しく学問するとか、解の公式がどうやってできたかとか、
その大元を辿ることもできるので、
好きな人は調べてみてもいいでしょう。
この公式、一見すると、
「え?こんなの覚えるの?」と拒絶反応を示してしまう生徒さんもいるのですが、でも中学生が受験勉強にいそしむこの時期、生徒さんが100人いたら100人が覚えられてしまいます。
ええ、全員覚えられちゃうんです。
「すっごく重要で、何回も出てくるから絶対暗記して!」と声掛けするだけで、覚えてくれます。
二次方程式を解く手順の最初は、まずは共通因数があるかどうかを探ります。続いて、因数分解利用方式で解くことや、平方完成など考えます。
解の公式は、これらが使えないなぁという場合に登場します。
この公式では全部が解けるので、すべての二次方程式をこれで解こうとする子もいますが、ちょっとそれは大変です。
この公式で解けるけれど、なるべく手順が少ないやり方で解くことをまずは考えましょう。
さて、この解の公式、
暗記して!暗記して!絶対覚えて!というと子供たちは覚えてくれるし、暗記できちゃいますし、これを使った問題も解けるようになりますよ。
つまり、
①「大事なんだから絶対覚えよう!」と強調すれば取りくんでくれる
②覚えた公式を使って実際に問題を解いてもらう
③解けた喜び!!
④忘れたら、再度「暗記!」してもらう
⑤念のため、また解いてもらう
⑥解けた喜び!!
はっきり言ってこれだけです。最も大切な部分は、どこかというと、①です。
要するに、私たちの声がけ一つです。多分学校の先生も「これテストに出るからね~」的なことを言えば、誰だって覚えます。
同義で、「これを使って解かなくてはいけないから絶対覚えてね~」でOKです。
黙ってても生徒さんは暗記してくれます。
大事なポイント、絶対覚えるべきことをしっかりと伝えていくことで、生徒さんはちゃんと呼応してくれるのです。
中学受験対策用のテキストで「でる順」とかありますね。
あれだって、最初のほうにあるもの=よく出る!と明記してあるのですから、テキストの作りとして秀逸ですよね。
出る順番ですから。
よく出る順番に構成されているので、最初の頃が一番出やすいっていうのは、親御さんもお子さんも誰でもわかります。
だから、そういう内容で進めていくことが出来る構成になっているので、テキストそのものがインパクトを与えてくれているのです。
「最初の頃に載っているものが最も出やすいからね!やろうね!絶対!」そんな内容ですよ。
中学3年間で1600時間以上分の5教科学習をやっていますが、学校の授業の1600時間で、すべて頭に叩き込む人なんて、そうそう滅多にいないでしょう。
なかにはいるかも(?)しれませんが、私はそういう人を見たことがないので、いないと判断しています。
そして1600時間の学習の中身を「でる順」的に並べ替えられる人も簡単にはいないと思います。
入試となれば、どこからでも出る可能性があるから、中抜けさせた学習をすることが怖いのです。
そうすると、復習したり学習を進めていく上で、学習時間(その単元にかける時間)を調整することで、受験を乗り切っていきます。
取り入れてほしいのは、繰り返し学習です。
これに勝るものはなく、学問に王道なし!だからです。解の公式一つとっても一回頭で唱えて、はい覚えたなんていう人もなかなかいないでしょう。
公式を使って問題を解くことで覚えていくのですから。これも繰り返しの演出です。
繰り返し、繰り返し学習することで、自分のものになっていくのです。
基礎を大切にして、何度も繰り返し解いて、解き方を覚えて、また類題解いてみて、コツコツと地道に進んでいけばいいのです。
焦るほどに、地に足がつかず、あれこれ着手してしまいがちですが、
何十回も言いましょう。
自分が「これだ!」と決めた問題集を徹底して使い込むことです。これが一番実力アップにつながります。
よく聞く悩みの一つです。
でも生徒さんたちは、何かを暗記したり、自然に覚えこむことは出来ています。自分のスマホの番号とか、家の住所、ゲームのルールや操作、パソコンの使い方などなど、日常生活に全く困らないほどに、よく記憶されています。
単純に携わる頻度の問題と考えたらすごく気持ちが楽になりますよ。
例えば、二次方程式で登場する解の公式ってありますね。
これです。
お父さん、お母さんも懐かしいのではないですか。「ああ、これ覚えたなぁ」って。
これは覚えなくてはならない公式です。
実際は、これを より難しく学問するとか、解の公式がどうやってできたかとか、
その大元を辿ることもできるので、
好きな人は調べてみてもいいでしょう。
この公式、一見すると、
「え?こんなの覚えるの?」と拒絶反応を示してしまう生徒さんもいるのですが、でも中学生が受験勉強にいそしむこの時期、生徒さんが100人いたら100人が覚えられてしまいます。
ええ、全員覚えられちゃうんです。
「すっごく重要で、何回も出てくるから絶対暗記して!」と声掛けするだけで、覚えてくれます。
二次方程式を解く手順の最初は、まずは共通因数があるかどうかを探ります。続いて、因数分解利用方式で解くことや、平方完成など考えます。
解の公式は、これらが使えないなぁという場合に登場します。
この公式では全部が解けるので、すべての二次方程式をこれで解こうとする子もいますが、ちょっとそれは大変です。
この公式で解けるけれど、なるべく手順が少ないやり方で解くことをまずは考えましょう。
さて、この解の公式、
暗記して!暗記して!絶対覚えて!というと子供たちは覚えてくれるし、暗記できちゃいますし、これを使った問題も解けるようになりますよ。
つまり、
①「大事なんだから絶対覚えよう!」と強調すれば取りくんでくれる
②覚えた公式を使って実際に問題を解いてもらう
③解けた喜び!!
④忘れたら、再度「暗記!」してもらう
⑤念のため、また解いてもらう
⑥解けた喜び!!
はっきり言ってこれだけです。最も大切な部分は、どこかというと、①です。
要するに、私たちの声がけ一つです。多分学校の先生も「これテストに出るからね~」的なことを言えば、誰だって覚えます。
同義で、「これを使って解かなくてはいけないから絶対覚えてね~」でOKです。
黙ってても生徒さんは暗記してくれます。
大事なポイント、絶対覚えるべきことをしっかりと伝えていくことで、生徒さんはちゃんと呼応してくれるのです。
中学受験対策用のテキストで「でる順」とかありますね。
あれだって、最初のほうにあるもの=よく出る!と明記してあるのですから、テキストの作りとして秀逸ですよね。
出る順番ですから。
よく出る順番に構成されているので、最初の頃が一番出やすいっていうのは、親御さんもお子さんも誰でもわかります。
だから、そういう内容で進めていくことが出来る構成になっているので、テキストそのものがインパクトを与えてくれているのです。
「最初の頃に載っているものが最も出やすいからね!やろうね!絶対!」そんな内容ですよ。
中学3年間で1600時間以上分の5教科学習をやっていますが、学校の授業の1600時間で、すべて頭に叩き込む人なんて、そうそう滅多にいないでしょう。
なかにはいるかも(?)しれませんが、私はそういう人を見たことがないので、いないと判断しています。
そして1600時間の学習の中身を「でる順」的に並べ替えられる人も簡単にはいないと思います。
入試となれば、どこからでも出る可能性があるから、中抜けさせた学習をすることが怖いのです。
そうすると、復習したり学習を進めていく上で、学習時間(その単元にかける時間)を調整することで、受験を乗り切っていきます。
取り入れてほしいのは、繰り返し学習です。
これに勝るものはなく、学問に王道なし!だからです。解の公式一つとっても一回頭で唱えて、はい覚えたなんていう人もなかなかいないでしょう。
公式を使って問題を解くことで覚えていくのですから。これも繰り返しの演出です。
繰り返し、繰り返し学習することで、自分のものになっていくのです。
基礎を大切にして、何度も繰り返し解いて、解き方を覚えて、また類題解いてみて、コツコツと地道に進んでいけばいいのです。
焦るほどに、地に足がつかず、あれこれ着手してしまいがちですが、
何十回も言いましょう。
自分が「これだ!」と決めた問題集を徹底して使い込むことです。これが一番実力アップにつながります。