東船橋教室のメッセージ
2024年1月実施 大学入学共通テスト 平均点
2024.04.03
こんにちは!4月3日 出勤時は大丈夫でしたが、雨になりました。☔
今週ぐらいで春休みは終わりですかね。
桜の花が咲いているうちに 入学式とか始業式を迎えたいですね!
さて、本日も頑張りましょう~!
あらためまして、船橋市駿河台の市場通り沿いにございます城南コベッツ東船橋教室です。
どうぞ宜しくお願い致します。
今日は大学入学共通テストについてです。
2024年実施の大学入学共通テストの平均点です。
私、たまに「年度」という言葉の意味が アレってなってしまうことがあります。
年度のスタートは4月なので、普通2024年度と言ったら、この4月からスタートだと思うのです。
なので、直近の大学入試共通テストは、2024年1月に実施したのですが、実際は年度としては2023「年度」なのでは?と。
しかし、上の表は、2024年度となっています。
大学入学共通テストは、2024年1月実施段階で4回目となります。
つまり上の表の一番左側の数字が直近のテストの平均点データということです。
実はこの表は、城南コベッツの本体である本社の人がつくってくれたデータです。
そこに書かれたコメントも引用として以下に示しますね。
① 英語は大きな変化なし
⇒リーディングは文章量は増えたものの難易は
昨年並。情報を多面的に処理する能力が求め
られる。リスニングは問題傾向変わらず、難
易はやや易化。英語全体として安定傾向。
② 数学は新傾向の問題が顕著化し、易化
⇒数学ⅠAでは定番化してきた日常の事象を
題材にした問題が出題された。23年度は導
入部分が親切化して易化したが、24年度は
再び戻って難化。
数学ⅡBも同様に導入部分の親切化が戻って
やや難化した。
③ 国語は新傾向の出題はあるも過年度踏襲
⇒共通テストになってできた新傾向は継続。
文章量、傾向含めて大きく変化していない
が、難易としては易化。2年連続で難化して
きたこともあり、21年度並に戻った。
④ 理科、地歴・公民
⇒理科は昨年物理と生物の間で得点調整が行
われるなど点差がついたが、今年度は比較
的安定。共通テストになって以降、物理が
高平均点傾向が続いている。地歴・公民は
安定傾向が続いている。
いかがでしょうか。
私はある人から見ると、受験オタク と言われることも多いのですが、けっこう調べてみると見えてくるものがあります。
大学入学共通テストの動向は、高校受験や中学受験にも影響を与えているということです。
この点はまた追って詳細報告いたします。