東船橋教室のメッセージ
中学受験熱の高まり コストは41%増!
2024.04.05
先ほど、ラジオのニュースでやっていましたが、
小学生の中学受験熱の高まり状況はかなりのものですね。
現在、中学受験者は右肩上がりです。9年連続増加中です!
2023年度におきましては、
首都圏の国・私立の受験者数は5万2600人でした。
集計以来、過去39年間ではじめての数字だそうです。
過去39年間で子供の数はかなり減ったのに、中学受験者数は多くなっているということですから、そうとうなものです。
【なぜ 中学受験が増えているのか?】
一言で言えば、大学までの道のりをイメージしての増加です。
どういうことかというと、
昨今の大学入学共通テストは、センター試験よりも難易度が高まり英語や数学などの基幹教科では、相当難しくなっていること、
及び、少子化ですが大学入試は楽になったのではなく、逆に高倍率になっている背景です。
高倍率になっている理由は、大学の補助金問題もあるのですね。
2018年から顕著です。
2020年の世界で巻き起こった新型コロナウィルスのパンデミックなども、将来の教育に対しての不安も無関係とは言えません。
リーマンショックの当時は、中学受験率がかなり減少しました。そこから見ると、かなりの復活ぶりです。
受験を通しての人間的成長も期待されることから、安定志向よりも
若干挑戦志向に近いものもあるようです。
【かけるコストは高め推移】
中学受験の準備として、開始時期はどれぐらいかというと、4年生からの開始が多いです。5年から、6年からというのは、遅い!と言われるぐらいです。
中には2年生とか3年生ぐらいから教育を開始していく場合もあり、
学習の低年齢化が加速しています。
早いうちから、例えば英語を習わせるとか、乳幼児教育が拡大した流れもこの一環にあります。
早いうちから開始しようとする流れが普通になってきたため、コストが4割ぐらい上がっているということなのですね。
少子化がゆえに、一人の子供にかけられる教育費用の割合がアップしているというも背景にあります。
ある保護者さんが、おっしゃっていました。
「子どもにかける投資は、頭の中に残してあげたいんですよ」
なるほど。納得です。
子どもにモノを与えるのではなく、頭の中(頭脳)に投資してあげるという考えなのでしょうね。
【城南コベッツの中学受験への取り組み】
城南コベッツは、個別指導塾です。
集団塾ではありませんので、いわゆる クラス分けテストもありません。
個別に対応していくのですから、その子、保護者様としっかりと向き合って、計画を立てて、実行していきます。
考え方によりますが、
受験っていうのは、一人一人全く違います。ですから、受験こそ個別指導が向くと考えています。
集団の場合は皆が同じ授業を受けなくてはいけません。個別はその子に合った内容でカリキュラムを作成します。
従いまして、最も受験向き!これが個別指導の最大メリットでもあります。
中学受験!?
難しそうだな・・・と最初から思ってしまう前に、個別指導が行っていく中学受験について検討してみてください。
きっと集団とは違うパワフルな個別指導のメリットをご理解いただけるかと思います。