東船橋教室のメッセージ
定期テストの対策の延長が受験対策? 傾向を捉えた受験対策が必須です!
2024.05.20
『5月20日月曜日、きょうも よろしくにゃ!』
千葉県は首都圏です。
通塾率も高い県ですね。
そもそも、学校で習って、また塾にも通い、ときには書店で教材を買い・・・このようにするのはなぜでしょうか。
学校では、先生たちが過酷でタイトな時間を勤務されています。これ以上もう無理!というギリギリのところまで、働いていらっしゃいます。
それは時には社会問題になるほど・・です。
先生という職業は、決して楽ではないです。でもその聖域である職業をまるで天命であるかのように、頑張っていらっしゃる学校の先生たちには、ホント!脱帽です。
フルパワー、フルMAX、の状態でやっているのですが、どうしてもクラス35名の心のケアであるとか、健康状態チェックとか、保護者さんとの関わり合い、部活動、学校イベントの開催、などなど、学習以外でもやらなくてならないことが多いおです。
だから、塾とか家庭教師とか予備校とか、そういう民間のところで不足分を補う、これは大昔から続いていることです。
これ以上、学校に・・・というか、学校の先生に負担をかけたら過労させすぎの状態になるので、限界値ですね。
決して、学校のカリキュラムとか進行が悪いとは思わないです。
現場に入り込んでもいない私たちが想像で言ってはいけない部分が多くあるように感じます。
以前も書きましたが、官民というか、もっと学校側と近隣学習塾が協力体制が持てるようになれば、違ってくるものがあるのではないだろうか・・・
いつもそんな風に考えます。
さて、本題です。
学校では定期テストが実施されます。ちょうど今はその時期ですね。
でもここの改善はやはり普段からの学習への取り組み方を変えるだけで大きく変わると確信しています。
もったいないですね。
日常的な学習習慣がなかなかついていない場合は、なぜ習慣づけができていないのかをまずは一緒に考えていきましょう。
たいていは、
遊びとか友達とのLINEとかそちらが優先順位が上になっているから、、、ただそれだけです。
これを学習面へパワーを振り分けることが出来ればいいのです。
その際、これも何度も書いていますが・・・
具体的な資料提示もなしに、言葉だけで「やりなさい」
恐怖に陥れて「やれ!」
これではなかなか無理だと思います。
子どもたちと目線を合わせてしっかりと打合せをしていくのです。そのうえで対策をしていく目的と目標となる点数を決めてスタートするようにしたいですね。
そして、受験対策。
これは定期テスト対策の延長のような感覚ですと、特に英語、数学、国語は厳しくなると思います。
傾向をしっかりと捉えた受験対策は、必須だと言えます。
ましてや、昨今
大学入学共通テストは、この4年間での変化はセンター試験時代から見てもとんでもなく大きく変化しているわけですし、
千葉県入試もR5年平均は250点台で、英数国は平均点は47点台です。
平均が50点を下回るテストは、簡単なテストとは言えないでしょう。
中学受験にしても人気化して、受験率がどんどん高まっています。必然的に倍率も高くなっていて、より強めの学習が必要な時代です。
受験は、これから難易度がずるずる下がる時代にはならないです。
その出題のされ方もかなり特異性があったりしますので、やっぱりしっかりとした訓練、演習は必須です。
それらを踏まえて、もう5月20日ですから、学習開始がままならない場合には、是非一度相談させて頂き、まずはお子さんの状態をやる気にさせていきますので、
教室を見学ついでに面談をしましょう!