東船橋教室のメッセージ
テキストはとても重要です!~フィットしたテキストとの出会い~
2024.05.21
テキストの種類たるや、どれを選んだらいいのかわからないぐらい大量にあります。
例えば、
本屋さんでテキストをぺらぺらとめくり、「これ、いいんじゃない?」「わかりやすそう」こんな風に勢いこんで買ったテキスト、または参考書が自宅に到着した途端、ただの文鎮と化す経験、ありませんか?
これは何も子供たちの世界だけではなく、私たち大人でもアルアルですよね。
買ったはいいけど、使わなかった・・・
私はこう思うのです。
次々と問題集とか参考書を買ってしまえば、はっきり言って使わなくなるのは当然かなと。目移りするんですよね。
また、自分にぴったりフィットしているとは思えない、もっと違ういいテキストがあるはずだ、とか、その思い込み状態で本屋さんで見れば「おお、これが俺が求めていたそのものだ!」となってしまうのです。
城南コベッツ東船橋教室では、
一つ、保護者様に宣言していることがあります。
所謂・・・
・夏用テキスト
・冬用テキスト
・春用テキスト
この類は一切買わなくていいですよ!という宣言です。全部の城南コベッツではなくて、東船橋教室ではと、一応おことわりさせて頂きます。
これは私自身のポリシーでもあるのですが、
テキストを次から次へと着手するよりも
信頼できるテキストを繰り返し解いて、そのテキストを完全制覇してしまったほうが実力アップにつながる!そう信じております。
ですから、
選択して頂くのは、主に
①学校の教科書準拠の教材
②受験まで使える演習用の教材
教科につき、この2種類です。
(中学受験の場合は、ここに計算系と漢字系を含めます)
高校生とかで、背水の陣的に、参考書を破りながら後戻りできないように究極の学習を突きすすめる人がいますよね。
この人たちは、半端じゃないです。
完全に覚えこんでしまうので、参考書を1ページずつ破り捨てていってしまうのです。
最後は表紙だけになるという・・・。
この凄まじさはまるで、鬼気迫るという言葉がぴったりくるぐらいの迫力です。
そんな人いないよ、とは言わないでください。
実際にそういう講師もいましたし、彼は偏差値を30台から70オーバーにもっていき、実際、学年でトップとなり慶應義塾大学に合格しました。
偏差値30台というのは、通常でしたらあきらめの境地になってもおかしくないぐらいの状況です。
やはり、その彼も断言していました。