東船橋教室のメッセージ
自分に打ち勝つことを述べたのはプラトンだったのか
2024.06.20
夏休みまであと一か月となりました。
4月以降、毎日、本日の予定表に「一言」を書き添えています。自分がここで勤務しているうちは、そんな小さなことでも毎日継続していこうと心に決めておりmさう。
一言メッセージは、そうそう自分で思いつくことでもありませんので、
時には偉人の言葉を借りたりするのです。
で、
今日はプラトンが言った(らしい)言葉を拝借しました。
「自分に打ち勝つ」ことです。
自分に打ち勝つ系の言葉は、アレ・・・自分も普通に生徒さんに言ってましたね。
誰から学んだわけでもなく誰から聞いたわけでもなく、自然に言ってたのでしょうか。
ちょっとわかりません。
「友達とか、ライバルに勝つってことじゃなくてさ、一番の敵は誰なの?」
というと
「・・・自分」と ちゃんと答えてくれるんですよ。
「だよね、自分の怠け心だったり、今日やるべきことをやらなかったのに、まぁいっか!という安易なあきらめだったり、、、そういう自分に勝たなくちゃいけないんだよね」
まぁ、こんな流れになるんです。
そのとき、私はいつも思います。
(ああ、子供たちは本当に素直でいいなぁ。ピュアだよな・・・・)
大人になると、だんだんとこの素直さ、純粋さ、ピュアさが失われて、下手したらお腹の中にどす黒い何かが流れているのでは?
おや、どす黒い何かを隠しきれずに見えちゃったよ・・・
ということも往々にしてあるのです。
私、特に心理学など学んでおりませんが、やはり人生をちょっとだけ歩んできただけあって、(勿論私が全然敵わない先人たち、先輩たちはたくさんいます)
読めちゃうと言いますか・・・
いや違いますね。
読めるどころか、手に取るようにわかるようになってしまいました。自分が怖いです。
だから最近は、下手に論破などはしません。
論破したりすることが勝ちとは思えないですし、負けておいたほうがいいねっていう場面も多く出くわすのです。
負けたほうが勝ちじゃない? というような・・・。
まぁ、そんなのは大人のアレですから、どうでもいいとして、
やっぱり
子供たちの純粋な気持ちをそのまま活かしていきたい
ですね。
自分に打ち勝った先にあるもの、これが本当の勝利なのかどうかはわからないですが、せめて、この夏、学習面に関しては、
目標と目的をしっかりと意識した夏にしてほしいです。
学習塾なので、遊ぶ場じゃないです。
勉強が楽しい!!そうなれるのは、勉強がわかるから楽しい!であって、勉強の場を遊びと勘違いして友達とおしゃべり出来るから楽しい!っていうのであれば、
これが本当の
本末
転倒!
です。
休み時間以外は、完全集中で頑張ってほしいですね。
あ、休み時間については、保護者様
授業と授業の間の10分の休み時間だけはちょっと気を抜ける瞬間をお許しください。
城南コベッツ東船橋教室は、この4月から最高の状態です。
よどみなく、漏れなく、偽りなく、真摯に前進しております。
成績が上がらない教室ではなく成績が当たり前のように上がる教室です。
ご安心ください。