城南コベッツ東船橋教室

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東船橋教室のメッセージ

英語は特に 急がば回れです 中間テストで英語の点数が低下した場合は戻りましょう!そのほうが断然早いです。

2024.06.25

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おはようございます。

高校生の考査、中学生の中間テストが終わり、大方点数の集計が95%ぐらい完了しております。今回も過去最高点が続出でした!

とある生徒さんが点数計算していて

「・・・あ、もしかして400超えたの初めてかも・・・」と言っていたのがすごく耳に残っています。


生徒さんも感動だし、私も嬉しかったです。



さてさて、、、、学習塾のアルアル、、いいことだけを羅列して・・・っていうやり方は、リアリティからに欠けるので、悪かった内容も報告していきます。




というか、私は14年間そのスタンスです。

人間って、良い部分を見て、悪い部分を見て見ぬふりとかよくありますよね。仕方ないことではあります。

でも・・・


自分自身の成長とか、全体のうねりをもっと出したいときに、臭い物に蓋をする方式は個人的には、そりゃ止まるぞと思うのです。

今回、

英語に関しては課題があると感じています。

特に中学2年生の英語でしょうか。


ですから私は昨日24日(月)の午前中に、該当となる保護者様へ、1年の内容に戻りますので、1年生のときに使っていたテキストをお持ちくださいという内容でメールしました。


【英語は迷わず戻ったほうがいい】


以前から英語については、全体を通して改革していく必要があると感じています。


思いつく限り述べさせていただきます。

・どうも千葉県入試で出ないからなのか、発音やアクセントがわからない生徒さんが多い
・単語については、中高生でかなり語彙不足になっている感がある
・文法事項で新規で追加されているため、学校のみではかなり大変なのではないか
・習っている単元は出来るけれど、過去にさかのぼった文法事項に弱い(忘れ)
・長文読解がほぼ全体通して弱い
・読解のスピードが遅い(早くしなければならないのはわかっていても練習が不足している)
・発音やアクセントがわからないため、そもそもスピーキングは全体に弱い
・リスニング量が増加したためか、以前よりも弱くなっている
・教科書に沿った出題は解けるが、総合問題や実力テスト・模試になると取れない

う~ん、思い付くまま書いていましたら、たくさん噴出してしまいました。

まだ、細かく追えばたくさんあります。


中学2年生で、英語に苦手意識が出ると点数がガクンと下がります。
中学1年生の最初の中間テストは、正直・・・誰でも点数が取れるような内容の文法ですし単語も多くないので、平均点は高いはずです。

そこを基準に点数を追っていくと


「最初は取れたのですが、どんどん点数が下がってしまって」という現象になります。
これは最初から予測出来ていたことですが、なかなか転ばぬ先の杖として、学習をさらに強化しましょう!には賛同が得られないことが多いです。

何故なら、、、英語の最初のテストは、100点とか95点とか普通に取りやすいですよね。
ローマ字、大文字、小文字、I am , you are , this is , that is ~などの領域です。

確信的に一番点数が取れるのがわかっているのが、1年生初めの中間テストです。そこを基準に見ると、



「なにこれ、ダダ下がりじゃないの!」ということになるのです。


でも、本来英語は、そこからがスタートですから、維持していくためには学習時間も質も上げていかなければ、たいていは下がります。


取れたからきっと大丈夫、、、、ではないです。

これは数学や国語、他の教科においてもです。

一番簡単なテストで高得点を取った、だからそのあとも高得点を取ってくれるに違いないというのは、妄想的で何の根拠もないということです。



そう、英語はこのパターンに非常になりやすいのです。


2年生になると、

「今習っている文法事項」を例えば小テストとか学校指定ワークで進めていけば、そりゃ出来ます。
「良く出来ています」ということになるのです。
だって、今習っているのですから。。。


ワークのつくりって、例えば未来の文を習わせる内容なら、数ページ同じような問題が続きますよ。
ですから、途中から作業っぽく出来ちゃいます。

この場合の「良く出来ています」は、「あくまでも今は、良く出来ています」となるのかもしれません。


しかし英語は、過去に習ってきた文法とか単語、熟語、構文などの知識を総動員して解く教科です。

1年に習った英文法が2年、3年になったら登場しない、、、ということはないですよね。

ずっと出続けるのですね。ここが最大のポイントです!!

つまり、

系統的に習い、なおかつ知識は過去に習ったもののすべてを定着させたうえで新しい文法の記憶を積み重ねていかなければならない

のです。


これはもう、学習塾としてこの点を体系的に全生徒さんが、この意味をしっかり理解して
保護者様にもご協力いただく必要があると思っております。

この課題としっかりと向き合って、
いかにしっかりと過去単元を定着させるかに注力していかなければなりません。


きれいごとで、一点のくもりもございません!なんていう嘘は言いません。

課題を共有して、突破していくために 講師とかスタッフそしてときには保護者様も巻き込んで
生徒さんの成績を絶対にあげていく!!


そういう強い信念で臨みます。


英語は特にイメージしてほしいのが基礎知識をしっかりと、土台づくりのように固めていくことです。
この意識をもって英語学習に臨んでいってほしいのです。


今、チャンスです。

中間考査、中間テストが終わり、次にテストまで時間がある今だからこそ、戻って学習したほうが早い!

断じて早いです!!