城南コベッツ東船橋教室

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東船橋教室のメッセージ

高校生 10月 2学期 中間考査対策!!

2024.09.26

24高校生の個別指導.jpg
今日は9月26日(木)
少し夏日ではありますが、夜帰宅時に耳を澄ますと、コオロギの鳴き声が聞こえる季節になりました。

高校生は文化祭や体育祭などを経て、10月は2学期の中間考査がありますね!

そして12月は2学期の期末考査と年末まで重要な考査が2つあります。

城南コベッツ東船橋教室では、
高校生の個別指導の中で、高校1年生と2年生において「考査」をとても大切にしています。

私立高校、公立高校ともに多くは3学期制を採用しているので、ほとんどが10月と12月に試験があるのです。

毎度のことですが、考査に向けた対策は、やっぱり3週間以上は割いたほうがいいでしょう。

また、高校生になったら「テスト前だけ頑張ろう」ではたいていついていけなくなってしまいます。

ですから、学年+2時間ぐらいの学習量を確保していくといいでしょう。
今高校1年生でしたら3時間、高校2年生でしたら4時間です。特に、英語・数学の基幹教科は、ちょっと遅れてしまうと・・・自分の力で追いつかせるのが至難になってきます。



中学生よりも実施教科が多い、というのもありますが、やはり進むスピードが速い、難易度が高いのが原因でしょう。

中学までの義務教育とは違うので、荒っぽい言葉で言えば

「自己責任」です。

学校の先生が個々の生徒さんに思い切り時間を割くことは物理的にも時間的にも難しいでしょう。
毎日の授業をこなし、シラバス、カリキュラム、進行表に沿って進めていかなくてはならず、考査の準備であったり、採点だけでも相当な労力です。


中学までと違い、自分が努力しなければならない領域が大きく拡大する!のは間違いありません。


進学校に入れば、春から差がつく!ぐらいです。うかうかしていると、勉強が全くわからなくなってしまう・・・なんていうこともザラにあるのです。

中学まで、

「君ってすごいね!」
「天才!」
「頭いい~」

などと仲間内で言われていたとしても高校に入ってから愕然とするぐらい点数と順位が急降下して、それまでの栄光は何だったのか、と思えるぐらい フッと吹き飛んでしまうぐらいの状態になったりするのです。


恐るべし高校学習!

これは小学校→中学のパターンも似てますね。

小学校で、100点と95点以上しかとったことがありません!!という子はたくさんいます。
80点以上とハードルを下げたら、実にクラスの半分以上になったりするのではないでしょうか。

そういう子たちが、公立中学に入ってそのままのペースで「ノー勉」でいけるはずがないのです。

似てますね。

油断したら アッという間にずるずると沼に引きづりこまれてしまうのです。



中学→高校の最初のテスト(夏までの前半のテスト)

小学校→中学の最初のテスト(夏までの前半のテスト)



こ、こ、これらはたいてい・・・点数とれます。

この最初のテストとか、前半のテストは車で言えば鳴らし運転みたいなものです。
5月~6月の中間テストに比べて7月~9月の前半の期末テストで、

成績ががくっと下がった生徒さんは、


そのまま放置したら、10月以降の後半のテストは下がります。

何も手を打たず放置したら下がります。
しっかりと自分を見つめなおして、またはご家族の方とか、学校、塾などとしっかりと面談や打合せをして、具体的な計画を立てていかなければそのままずるずるいってしまいます。

子供たちが自らの思いで・・・というのは、難しいですよ。

適宜アドバイスを与えてあげて、向き合って、話し合いをしてみる時期かもしれませんね。


とりわけ、高校は、義務教育ではない分、自己責任なのだという思いをしっかりと持っていなければ


「こんなはずではなかった・・・」と一生背負うような大後悔をしてしまいます。

10代は、突っ走ってちょうどいいです。

勉強に向かうことができる学生時代、とにかく後悔しないようにしていきたいです。