東船橋教室のメッセージ
キミたちが何歳になっても 親から見ればずっと「子」なのです。親を大切にしよう!
2024.10.01
『やぁやあ、東船橋のどこかに住んでいる 博士じゃよ、ひさしぶりじゃな。
言っておくが、若さというのは最高の財産なんじゃ。
少々の失敗なんて、どうってことないぞよ。失敗できる!なんてすばらしいことじゃろう。
怖がるな、おごるな、焦るな、落ち込むな、前をむけ、つきすすめ!』
はい、こんばんは!
城南コベッツ東船橋教室です。
中学受験も高校受験も大学受験もお任せください!ふつう~の学習塾はお子さんを第一と標ぼうしていますが、
私は、正直なところ保護者さん寄りかなぁと自分で思うのです。
城南コベッツ全体では、「生徒第一主義」が一番上に書かれたポリシーです。はい、これはこれで間違いないと思います。
この時期、面談の時期なのですが、親御さんと生徒さんと一緒の三者面談をやると、苦労がにじみ出ている場面があったりします。
やばいです。話をしていても あやうく涙出てしまうのでは・・・と。
なんででしょうね。
多分、私自身が親孝行出来ていないからです。
保護者さんの苦労は、お子さんより上だからです。(もしかしたらこれは自分の実状からの意見かもしれませんが)
お子さんが小さな小さな赤子だったときからずっと我が子を見ていて、誰に聞くよりも何よりも親御さんに聞けば、お子さんのことは全部わかります。
「親から見れば、子は何歳になろうと子である」
この・・絶対に逆転などありえない関係性、ここには「孝」の考え方が根強く残っているのです。
「親から見れば、子は何歳になろうと子である」
もっと違った言い方かもしれませんが、私はこの言葉をずっと前に聞きずっと覚えております。
(確かにな・・・・そりゃそうだ)
妙に納得できるのです。
だけど、私はまだ親に「ありがとう」の言葉をかけてあげられていません。
あのとき母親に放ってしまった言葉
あのとき父親に放ってしまった言葉
これらの心無い言葉は、ずっと 宙を彷徨っているのです。
だからかな。
城南コベッツ全体の第一ポリシーを心底理解しつつ、今みたいな保護者様とお会いする機会が増えるこの時期には、
ひとりひとりの保護者様が どれだけ我が子を愛し、どれだけ我が子のために頑張っているのかがわかり、
自分の境遇、自分が小中高校生だったころの あのときに置き換えて考えてしまうのです。
まわりまわって、このお母さんを本当に喜ばせてあげたい!
という気持ちになり
それがとどのつまり、
「この子を何としても合格させる!」という力に変換されているような気がします。