城南コベッツ東船橋教室

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東船橋教室のメッセージ

英語能力指数24年版 日本は92位で、過去最低順位を更新!

2025.01.13

『英語能力指数』

もう少し詳細言いますと、スイスのEFエディケーション・ファーストが公表している英語圏以外の国と地域の英語力指数です。

このランキングは、カテゴリ分けされていて

①非常に高い
②高い
③標準的
④低い
⑤非常に低い

となっております。

現在の日本は2023年からさらに順位を下げて92位!これはなんと、カテゴリで言うと「④低い」ランクの 最下位なのです。

つまり、日本は・・・

あと一つでもランクを落としますと、「⑤非常に低い」ランクに入ってくるのです。
スクリーンショット 2025-01-13 125225.png
(※出典:EF EPI EF英語能力指数 国・地域の英語力ランキング 2024 のPDFデータより)

日本の英語力、そうですね・・・皆さんも感じられているように、かなり低いのは間違いないでしょう。

では、なぜ日本の英語力はこんなにも低くなってしまったのでしょうか。

やっぱり「英語を使う機会」(会話をする機会であったり、英語の本を読む機会、ネイティブ英語を聞く機会など)が少ないことなのでは?と個人的に思います。英語に触れる機会ですね。

変な話、高校受験とか大学受験では、間違いなく英検などの外部資格は有利に働くのですが、英検3級、準2級、2級、準1級・・・このあたりを取ったとしても さらに1級を取ったとしてもネイティブにお話できるレベルにはならないような気がします。

突然、道端で英語圏の人に声をかけられて、慌てることなく相手が何を聞きたいのかを聞き取り、英語で返せる人って周りにどれぐらいいるでしょう。

各言う私も偉そうなことは何一つ言えません。
例えばチャットレベル、相手が英語でチャットで言ってくるような場合は、それなりに対応できると思いますが、自分が返すチャット内容が果たして正しく伝わっているかどうか確信はもてません。

また、今は便利なもので、AIもものすごく進歩したたま、通常のサイト検索でもクリック一つで英語から日本語に翻訳されます。

また、googleの翻訳の精度が鬼高くなっているため、主語と述語に気を付けてさえいれば、ビジネスレベルでも十分相手に伝わる英文が瞬時にできます。

発音がわからなければ、サッと入力したら正しいネイティブ発音が流れる時代です。
だから、自分がしゃべれるようになる、自分が最高品質の英語を提供できなくてもいい時代になったのかもしれません。


でも、日本にいても海外からの人たちは多く来るようになり、海外へ行かなくてはいけないシーンも増加するかもしれません。
学生時代ならまだしも社会人になって、英語が日常で必須になってきたときに、果たしてどれぐらいの勉強時間をこなさなくてはいけないのでしょうか。

本ブログでは、圧倒的に「数学を優位に!」「英語やりましょう!」に思い切り偏って書いてしまっているフシがありますが、
これはあながち、変な狙いがあってのことではなく、調べれば調べるほど、「英語と数学」は優位に立たせなくてはならないという結論に達するからなのです。


ですから、英語と数学で優位に立つ!というスローガンは教室開校当時から、ずっと掲示している最も大切にしているスローガンなのです。


この今の 日本の現状をチャンスととらえてほしいです。
★今、小学生の人たちは、学校で習う英語よりももっと早く進めてしまいましょう!
(何度もやっておりますが、小4~6で中学内容を終わらせることは余裕でできますし、終わらせた後、中学に入ったときに、英語が苦手になることはまずありません)

★今、中学生の人たちは、リスニングとスピーキング力をどうやって高めていくのかがポイントです。
学校や塾で習う、文法や単熟語、読解に+αして、リスニングとスピーキングの磨きをかけるためには、ネイティブ英語に多く触れることです。
正しい発音とアクセントを身につけ、英語独特の音法を学ぶべきでしょう。


★今、高校生の人たちは、文系であれ理系であれ、英語は必須項目ですし、大学に入ってからも続き、社会人になってからも必要なのだという意識のもと、自分の英語力をとことんアップさせていくことに注力しましょう。
ただ、実際の入試は、読解力重視ですのでreadingを極めるための学習も継続しなくてはなりません。
・単語覚え、熟語覚え+文法+構文覚え+読解をやりながら、いかにリスニングとスピーキングの力を磨くかですね。
英語は将来必ず役立つのだと意義ある学習であると決めつけて進めていきましょう。
基本、英語は毎日やるべきだと思います。