東船橋教室のメッセージ
小学生「だからこそ」しっかりとしたテキストとカリキュラムで塾通い!
2025.01.22
もしかして、
小学生のうちは、読み書きそろばん出来てりゃいいんだよって思って・・・ないですよね。
江戸時代ではありませんので、今、小学生が求められるスキルは年々高まっています。
私、個人的に予想していますが中学受験はまだまだ人気化すると思います。これは決して中学受験へ誘導しようとう営業的なものではありません。
必然そうなるだろうという読みです。
なぜそう思うのか?ということであれば、
端的に私が管轄している教室とか、他の教室でも小学生の在籍、お問合せが増えていて、今までとは違うからです。
城南コベッツ全体でも小学生の生徒さんが150%です。つまり5割増加しているということです。
そうですね・・・コロナよりも前は、どちらかというとジュニアコースと言って時間が短いコースが人気だったのです。小学生は40分、60分、80分という3つのコースがあるのですね。
(※東船橋教室では60分と80分のみのラインナップです)
だんだんと、80分コースを選ぶ人が増えてきたということです。
40分や60分よりも金額は当然高いのですが、それでも選ばれる・・・ということです。つまり中学受験需要が増加している結果の80分コース選択の増加ということでしょう。
そして、これは私の個人的感覚で、変につっこみ入れられても困るのですが、う~ん、
中学受験・・・以前よりも合格しやすいような気がします。
受験者数も確かに増加していて、上位ランクは従前どおりすごい倍率で厳しい戦いですが、中盤クラス以降は何となく、合格しやすい感じがします。(以前よりも)
なぜですか?ということに対しての明確な答えは持っているのですが、
これはここで面談させていただく保護者様に詳細お伝えいたします。
さりとて、中学受験の生徒さんにいっぱい来てほしいというアピールとは全くもって違います。
ここでまた戦略の話です。
中学受験であれ、中学受験しない場合であれ、要は求められる学力のプラスαを狙って塾通いさせるのであれば、どっちも勝てるということです。
別に中学受験をしたから勝ち組ではないですよね。
中学受験をしなくてもかえって学校で中心人物になりたくさんのスキルを磨いて、上位高校にドーンと合格なんていう事例は ものすごくたくさんあります。
昔のように、文字がよめて、書けて、算数の計算ができて・・・という基礎領域を学ぶということも すっごく大切ですが、
今の教育内容は高度なものになってきていますので、応用力の養成も必須だと思うのです。
学校のテストの表面の100点満点と裏面の50点満点のものがありますが、
どちらかというと裏面の出来不出来がその後に影響を与えます。
表面であれば、はい・・・・100点がデフォルトだという感覚でちょうどいいです。
前にも書きましたが基礎学習段階で100点満点中70点は、まぁ及第だよねというのはめちゃくちゃ危険です。
7割出来てるじゃん ではなくて
3割も落としているぞ・・・
です。
ここの着目点が取れた点数にだけ目がいくと、中学に進学したときにドツボになります。
小学校の漏れはボディーブローで効くのではなく、いきなりカウンター食らう感じになるので、知っておいてほしいです。
え?
大げさ?
はい、ちょっと大げさかもしれませんが、実際そうです。
毎年ですよ。
小学校のときには、100点、90点ですね~ という子たちが中学最初の中間テストで、おいおい60点、50点、40点・・・とかけっこうありますよ。
だから小学校の表の問題は100点がデフォルト、裏面がしっかりと出来る考察力、応用力がつくまで頑張って演習して送り出してあげるのが吉です。
まとめると
・中学受験を目指すことは大賛成で、超上位を目指す場合は別ですが、意外と中盤は合格しやすいので勝てるラインにもっていきやすい
そして、戦略もある!!
・学校補習の生徒さんは中学になったときに上位になるような学習をしっかりとやっていくと、苦労はほとんどありません。
ポイントは小学校のときの学習を単に読み書きそろばん的に考えるのではなく、
きちんとカリキュラムをつくって、しっかりとしたテキストで学ぶことが肝要です。
それが出来たら、中学に入っても勝ちです。
そしていつも言うように、英語の中学内容は小学生で終わらせることが出来ちゃいます。勝ちです!