東船橋教室のメッセージ
大人の学びなおし と 同じように記憶を再度呼び起こすと定着する!(復習の大切さ)
2025.01.23
これはもう「耳にタコ」のテーマかもしれませんが、
今回は
「大人の学びなおし と 同じように記憶を再度呼び起こすと定着する!(復習の大切さ)」
についてです。
お父様、お母様の中でも仕事で必要だから、とか 子供に勉強を教えるため、とか、または自己啓発の目的などから、「学びなおし」の経験がおありになる方もいらっしゃるかと存じます。
結論から言いますと、
①「学びなおし」で取り組むと すごいスピードで自分の忘れていたことを記憶として呼び覚ましてくれるものが多いことに気づきます。
それだけではないです。
②「学びなおし」をすると、「あのときは このタイプの問題は出来なかったよなぁ」という当時難しく感じていた問題も解けるようになったぞ!ということが非常に多くあることに、一種の感動も覚えることがありますよね。
ホント、そうなんです。
中学のとき、数学は苦手だったよなぁ・・・
是非、学びなおしをしてみてください。きっと上記の2つを経験すると思います。
なんですかね。
①は何となくわかりますが②は、自分でも ん?なんでかなぁと解明はできておりません。
単純に「学びなおしするぞ」という意識をもった学習が出来たからなのか、
それとも 当時よりも頭が良くなったのか・・・(苦笑)
うまく言えませんが、記憶の上書き保存が正しくできたからかもしれないですね。
本当にお時間ある方はやってみてください。
・・・・と同様に、
これは大人だけでなく、子どもたちも同様です。
記憶は日が経つと薄れてしまうものですが、忘れないように宿題でリカバーしたり、復習として、前の単元に戻って学習するというのは、
科学的に見ても 理に叶った学習方法なのですよね。
この当たり前のことを学校がつくってくれている、それが「定期テスト」とか「小テスト」だと思います。
戻って学習することの大切さをただ言葉で言うだけではなく、実際の学校の仕組みの中にしっかりと入れているということです。
私たち学習塾においてもこの連続性をうまく保たせることで、子どもたちの成果をどんどん上にUPされていくことが出来るのです。
この観点から、学校と塾を完全に分離させる必要もないですし、連続を描けるように塾側がうまくカリキュラムをコントロールすることで、生徒さんのためになる授業展開ができるように思います。