東船橋教室のメッセージ
中学と高校は大きく違う そして高校無償化は本格的な競争時代の幕開けとなる
2025.03.06
こんにちは!
城南コベッツ東船橋教室です。
本日もよろしくお願いいたします!

『城南コベッツ東船橋教室のすみっこで、いつも本を読んでる じょうにゃんです。今日もよろしく~』
本日のテーマは、中学生向け、高校生向けです。特に新高校1年生諸君は知っておいたほうがいいですね。。
↓ ↓ ↓
「中学と高校は大きく違う そして高校無償化は本格的な競争時代の幕開けとなる」
今日はNHKラジオで国会中継を聴いていました。
そこでは高校無償化についての議論がなされていました。公立高校無償化、私立高校も無償化という流れになるのでしょうね。
そうなったとき、公立高校はどうなるの?
その点が焦点になっていたように思います。
これ結論づける前に、
石破茂首相が こう言ってたのが印象的です。
「中学から高校に入って急に勉強が難しくなった・・・」
本当にそうなのです。
もし、中学から高校へ進学して、「いやいや、勉強簡単になったよ」という人が居たら、それは、相当ランクを下げた学校へ進学したか、
または、相当ランクを下げたコースを選択したか、かなと思います。
高校受験はゴールではなく、通過点ですが、その選択には慎重になるべきで、合格できる学校探しではなく、行きたい学校を選ぶべきです。
たまに
「高校はいければどこでもいい」と
おっしゃる保護者様がいて、鼻血が出そうになります。
そんなウルトラレアな感覚は置いておいて、通常の考え、一般的な考えとして高校受験は一生に一回であり、やはりその先の未来を考慮すれば適当に考えてはいけないものです。
そして、学習が高度化するがゆえに、また学力格差が広がるがゆえに、高校にもそれなりに偏差値に応じたランキングみたいなものがあります。
まぁ、ランキングトップの学校が、万人にとって素晴らしい学校とは断じて言えませんが、それでも一応 各種 受験関連の本であるとか、ネット上ではランキングと称されています。
で
中学から高校へ進学しました。
うん、ここまでは 誰でもできます。
しかしこの段階で、義務教育ではなく自己責任原則の世界に突入するのです。
「高校に入ったら急に難しくなった」
というのは、普通は皆さんが味わうことで、そこをさらに自分自身、磨きをかけて、学習をしっかりと修めていかないと、ついていけなくなるのは当然なのです。

今回議論されていた 高校無償化は結果どうなるのかと言えば、
私観ですが、
「競争は激化する」
はずです。
なぜ?
高校そのものが無償化されたら、間違いなく塾、予備校での学習が増加するからです。
かけられるコストの振分け先が
こと「教育」という分野であれば、
塾、予備校となります。
大人になってからの自己啓発もそうですが、教育ってそれなりにお金がかかるものです。
生活するためのお金の配分の中で、
家賃や住宅ローン、食費、水道光熱費、通信費、雑費、こんな風に費用を考えていく中で、「教育費」という独立した費用、ここには、それなりにコストがかかり、
その費用に対しての考え方は、各家庭で異なります。
高校が無償化、しかも私立も無償化となれば、そうですね・・・・皆さんが想像するように、私立人気がまた高まることでしょう。
じゃぁ、公立はどうなるんだ?ということで議論がされているのです。
でも
学校に無償で入れること、それはただそれだけのことであって、
実際に私立高校で無償で入りました→オートマティックに学力が向上しました!
なんてことには断じてならないのです。
近隣の私立校では、普通コースがなくなり特進だけになりました。
高校の特進コースを甘く考えていたら・・・
特進で落ちこぼれてしまったら・・・
いやはやそれこそ目も当てられないのです。
ですから、高校無償化は きっと競争激化につながることでしょう。
城南コベッツ東船橋教室です。
本日もよろしくお願いいたします!

『城南コベッツ東船橋教室のすみっこで、いつも本を読んでる じょうにゃんです。今日もよろしく~』
本日のテーマは、中学生向け、高校生向けです。特に新高校1年生諸君は知っておいたほうがいいですね。。
↓ ↓ ↓
「中学と高校は大きく違う そして高校無償化は本格的な競争時代の幕開けとなる」
今日はNHKラジオで国会中継を聴いていました。
(※国会中継「参議院予算委員会質疑」)
そこでは高校無償化についての議論がなされていました。公立高校無償化、私立高校も無償化という流れになるのでしょうね。
そうなったとき、公立高校はどうなるの?
その点が焦点になっていたように思います。
これ結論づける前に、
石破茂首相が こう言ってたのが印象的です。
「中学から高校に入って急に勉強が難しくなった・・・」
本当にそうなのです。
もし、中学から高校へ進学して、「いやいや、勉強簡単になったよ」という人が居たら、それは、相当ランクを下げた学校へ進学したか、
または、相当ランクを下げたコースを選択したか、かなと思います。
高校受験はゴールではなく、通過点ですが、その選択には慎重になるべきで、合格できる学校探しではなく、行きたい学校を選ぶべきです。
たまに
「高校はいければどこでもいい」と
おっしゃる保護者様がいて、鼻血が出そうになります。
そんなウルトラレアな感覚は置いておいて、通常の考え、一般的な考えとして高校受験は一生に一回であり、やはりその先の未来を考慮すれば適当に考えてはいけないものです。
そして、学習が高度化するがゆえに、また学力格差が広がるがゆえに、高校にもそれなりに偏差値に応じたランキングみたいなものがあります。
まぁ、ランキングトップの学校が、万人にとって素晴らしい学校とは断じて言えませんが、それでも一応 各種 受験関連の本であるとか、ネット上ではランキングと称されています。
で
中学から高校へ進学しました。
うん、ここまでは 誰でもできます。
しかしこの段階で、義務教育ではなく自己責任原則の世界に突入するのです。
「高校に入ったら急に難しくなった」
というのは、普通は皆さんが味わうことで、そこをさらに自分自身、磨きをかけて、学習をしっかりと修めていかないと、ついていけなくなるのは当然なのです。

今回議論されていた 高校無償化は結果どうなるのかと言えば、
私観ですが、
「競争は激化する」
はずです。
なぜ?
高校そのものが無償化されたら、間違いなく塾、予備校での学習が増加するからです。
かけられるコストの振分け先が
こと「教育」という分野であれば、
塾、予備校となります。
大人になってからの自己啓発もそうですが、教育ってそれなりにお金がかかるものです。
生活するためのお金の配分の中で、
家賃や住宅ローン、食費、水道光熱費、通信費、雑費、こんな風に費用を考えていく中で、「教育費」という独立した費用、ここには、それなりにコストがかかり、
その費用に対しての考え方は、各家庭で異なります。
高校が無償化、しかも私立も無償化となれば、そうですね・・・・皆さんが想像するように、私立人気がまた高まることでしょう。
じゃぁ、公立はどうなるんだ?ということで議論がされているのです。
でも
学校に無償で入れること、それはただそれだけのことであって、
実際に私立高校で無償で入りました→オートマティックに学力が向上しました!
なんてことには断じてならないのです。
近隣の私立校では、普通コースがなくなり特進だけになりました。
高校の特進コースを甘く考えていたら・・・
特進で落ちこぼれてしまったら・・・
いやはやそれこそ目も当てられないのです。
ですから、高校無償化は きっと競争激化につながることでしょう。