東船橋教室のメッセージ
喉元過ぎれば熱さ・・・いやいや忘れちゃダメでしょう。何がバネになるか。
2025.03.19

こんにちは!
早朝には、雷が轟き、午前中から午後一番にかけては雨から雪になり、只今の時間は、晴れ渡っていますね!
「あれ、いつのまに」
こういう晴れの登場は、うれしいものです(得した気分)
入試が一段落して、もう3月も19日(水)です。そろそろ春休みに入ります。
3月の寒気はどこかに行ってもらい、春うららの穏やかな日差しに恵まれますよう。
中学受験、高校受験、大学受験、いかがでしたか。
悔しい結果になった人は、絶対にその日のことは忘れないでしょう。良いことよりも悪いことのほうが覚えているらしいです。
「喉元過ぎれば熱さ忘れる」はい、確かにそんなことありますよね。実際の試験に向かって、それが終わると、何となく想像していたものよりあっけない終わり方だったりとか、
とんでもなく緊張して臨んだ面接だったのに、意外や意外、時間も早く終わり肩透かしに近い感じだったりとか、
そう、物事以前にドキドキとヤバいぐらい緊張だったのが、終わってみたら・・・
そんなときに使う言葉です。
こと受験では、受験が終わって合否がわかり、実際不合格だったとき、
そのときの感じ方は人それぞれだと思いますが、人生において、失敗経験がゼロの人なんて絶対いないのですから、まずは結果をど真ん中で捉えて、結果をしっかりと自己認識しましょう。
ダメだったものが覆るのはまずありません。
結果は結果です。
そこからです。
失敗経験は後に伸び上がるための「バネ」だと思えばいいです。
もっというと、伸び上がるために一回は縮む必要があるのです。
一直線に定規で引いたかのように、自分の人生が右肩上がりにずっと進行するなんて、絶対あり得ないですから。
挫折経験は必ずありますし、必要な試練だと思うのです。
私はそう教わりましたし、今でもあの時の失敗は覚えていますが、あの時のことがあったから今があるのだとはっきりわかります。
順風満帆がストレスもなく最高なのですが、なかなかそうはいかないのですよ。
こればかりは、、、、
失敗した経験、できなかった経験、挑んだけれども木っ端みじんになってしまった経験、突撃したけれど玉砕した経験、人間はそういう失敗をしながら少しずつ少しずつ成長していくものなのです。
あとから思い返すと失敗経験は、無駄にはならなかったな・・・と思えることもきっとたくさんあるでしょう。
小さな成功体験の連続経験は自分自身を強くしていきます。
しかし
失敗経験を乗り越えたときのほうが自分自身を強くできるということを
是非知っておいてほしいです。